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2012年11月20日(火曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@対 東京ベイフットボールクラブ戦

カテゴリー: - yamaneko @ 22時45分36秒

 この日の城北の対戦相手は今シーズン1部から降格してきた東京ベイFC。
 9/30に予定されていた対戦が台風のため延期となり、ホーム赤スポでの試合となったことは、城北サポにとっては望外の喜びとなりました。ホームで戦えるアドバンテージを最大限活かしたいところです。

 それにしても、2010年シーズンには1部リーグで上位争いを演じ、関東出場の可能性さえ射程に捉えていた東京ベイがその翌年に降格して、城北と2部で相まみえることとなろうとは、正直予想だにもしておりませんでした。いや、そんなこと言ったら今年はなんとあの都リーグの「絶対王者」とさえ言われたT.F.S.C.が2部に降格してくるとか、ホント、信じられないことが起きております。都リーグの戦国・下克上ぶりをまざまざと見せつけられる思いです。

 話を東京ベイさんに戻して今年のリーグ戦での戦績を確認してみますと、11試合を消化して4勝7敗の8位、23得点42失点というものになっております。トータルでも16得点しかあげていない城北と比べると得点力では上回られておりますが、その一方で失点はブロック中でも最多。リーグ戦ではここ2試合得点がない城北ですが、何とかつけいる隙を見つけていきたいものです。

* * * *

第46回 東京都社会人サッカーリーグ
2部2ブロック 第15節
2012/11/18 19:00 Kick Off
対 東京ベイフットボールクラブ
試合会場 赤羽スポーツの森公園競技場

 さて、城北・吉見監督はこの日スターティング・ラインナップに大きく修正を施してきました。まずDFラインですが、ここまでずっとサイドバックで出場していた3上田をセンターバックで起用し、5望月とコンビを組ませます。そしてサイドバックは右に20米口を入れ、左には31原田。8ホリケンを一列上げて本職であるボランチに戻し、ゲームメーカー27成岡と組ませます。サイドハーフは左に11沢田、右に6小島。そして10佐藤と13稲見のツートップ。スタンダードな4ー4ー2のフォーメーションです。
 GKは今日も21中郷。城北のゴールは21中郷と1石山がローテーションで守ってきたのですが、石山は首の故障でしばらく激しい運動が禁じられていたそうで、ここ数試合は中郷の先発が続いています。中郷が城北にいてくれてホント良かった。レベルの高いキーパーが二人いるこの安心感…ありがとう中郷! 竜ヶ崎の流経大の寮から赤羽に通うだけでもどれだけ大変か、それを思うと感謝の思いで胸アツです。もう中郷は赤羽に家買っちゃえ!…さすがに学生で家は無理か。じゃあ住民票移しちゃえ! ホント、ずっと城北にいてくれていいんだからね。

 さて試合です。まあ細かいことは今回も映像で確認してくださいw

 前半7分、ファウル後のリスタートから前線にボールを入れられると、ベイ19番のFWがドリブルでPA内に進入。20米口と3上田が二人でマークについてはいたものの、巧みにボールを持ち出されてシュートコースを作られ、まさに「ここしかない!」というところにループシュート決められてしまいました。このあたりの個人技はさすが、長年1部リーグで戦ってきた力を見せつけられた思いです。

 しかし、ここから城北が猛然と反撃を開始。素早くボールを動かしてポゼッションを高めると、相手を敵陣に押し込んでいきます。そして前半14分、中央でテンポ良くパスを繋いで左サイドに展開すると、何とサイドバックの31原田がPA内に侵入、またぎフェイントかましてから思い切りよく右足を振り抜いてグラウンダーのシュート! ベイのキーパーも捕球体勢に入っていたように見えましたが、ボールはその手をすり抜けてゴールネットへ。 早い時間で同点に追いつけたのは試合展開という点からも非常に貴重でした。

 この日の城北は、おそらく今シーズンベストの出来だったと言っていいでしょう。まず特筆すべきはハードな守備と攻撃への切り替えの早さです。相手ボールホルダーに城北の選手達が次々とチェックをかけて高い位置でボールを奪うと、周囲の選手がなだれ込むように前線に向かってアクションを仕掛けていきます。一方パスミスでボールを失ってもフォローのポジショニングや相互の距離感が良いためか、すぐにボールを奪い返せるシーンが目に付きました。攻撃では縦にクサビのボールを入れる意識がいつもよりずっと高く、相手守備陣を効果的に揺さぶることに成功していたようです。
 
 そして今日新しいポジションでプレーしていた選手たちについて見てみますと、やや上背のない3上田が最終ラインに入っていたのは空中戦という点で少し心配だったのですが、それは8ホリケンがボランチの位置でみんな競ってくれるのでまったくの杞憂に終わりましたw むしろホリケンの持ち味である豊富な運動量がこの日の中盤での厳しい守備を実現できた一因だったかもしれません。3上田も最終ラインから何度もいいサイドチェンジパスを通しており、「ああ、普段サイドバックだから“こういう時に出してくれ!”っていうのがよくわかるんだろうなぁ」という感じでしょうか。そして20ヨネのサイドバックですが、これは春先のトレーニングマッチですでに何度か試していたものであり、上下動のダイナミズムに素晴らしいものがある選手であることはその時からわかっていたので、実は全然心配してませんでしたw

 とは言え、惜しいチャンスをいくつも作りながら、結局前半は1ー1の同点で終了。そしてハーフタイムで吉見監督は10佐藤→14岩井、11沢田→33山田と2枚の交代カードを切ってきました。岩井はそのまま佐藤の位置に入り、山田は左サイドバックの位置に入ります。これにともなって31原田が一列前へ。
 ボールタッチが柔らかくキープ力の高い岩井を入れてポゼッションをさらに高め、原田を一列前に上げることでその攻撃力を最大に活かそうという意図でしょうか。そしてこの采配がもたらしたケミストリーが試合を大きく動かすこととなりました。その最大の効果は、何と言ってもジェフ千葉ユース出身である山田の堅実な守備で背後を固められ、守備の負担から解放された原田の大暴れです。

 まずは後半13分、PA内でのドリブル勝負から相手DFのファウルでPKを獲得すると、片足引きずってるのにキッカーは絶対に譲らず、「おいおい足引きずってんじゃねーか大丈夫かよこれ大事なんだぞ」という私の心配もどこふく風と、このPKをしっかり決めてこの日2点目。
 そして後半19分には20米口の上げたクロスを左足ダイレクトボレーで沈めてハットトリックを達成! さらに後半28分には13稲見からの素晴らしいスルーパスに反応してDFラインの裏に抜け出し、GKとの一対一を冷静に決めて4点目!! カメラ目線でガッツポーズまでばっちり決めるオマケまでつけて、これぞ正しく「原田劇場」。城北サポのハートもがっちり鷲づかみです。

 また後半10分に8ホリケンに替えて30田村を前線に投入し、13稲見をボランチに下げた交代策も効きました。27成岡&13稲見のコンビから効果的なパスが次々と前線に配球されてチャンスを量産、30田村も途中交代ながら2得点を挙げる活躍を見せました。さすがは今シーズン2失点しかしていないあの慶應BRBから1点もぎ取った男です。(城北の7点目は相手のオウンゴールという説もありますが、録画でもDFが重なっていて確認できないので、公式記録はいざしらず、城北的にはもう田村の得点ということにしておきますw)。

 14岩井も積極的にサイドに流れてボールを引き出したり、前線から落ちてきてバイタルエリアで起点を作ったりして攻撃を活性化すると、自らも後半18分にはチーム3点目となるゴールを決めて存在感を発揮。でもゴールキーパーと一対一になった絶好のチャンスを逃して、そのこぼれ球を30田村が見事なコントロールショットで決めた時、得点に沸くチームメイトをよそに一人ピッチを叩いて悔しがっていた岩井。その姿に彼のひたむきな向上心を見たような気がします。スクールの子供達、こういう気持ちが大事なんだぞ、と印象に残ったシーンでした。

 今年新加入の選手達が素晴らしい躍動を見せて、この快勝。城北サポとしては、このクオリティを継続してさらに高めていくことができたなら、きっと、きっと来年こそは…と明るい材料をたっぷりもって帰ることのできた素晴らしいゲームとなりました。

 そしてもう一つ、この試合には東京ベイのサポーターも結集しており、両クラブのサポーターによるコール合戦が繰り広げられたのも特筆すべきポイントでしょう。ベイサポは人数は少ないながらも、スタンドの屋根を使って声を響かせるなど「経験値」の高いサポが集まっており、そのコールはかなりの声量となっていました。洋楽&ロックのナンバーを多様するベイサポに対して、歌謡曲&アニソン中心の城北サポという対照も面白い。そして、大きな点差をつけられながらも最後までゲームを楽しむ姿勢を失わずに、チームに力を送り続けたベイサポの姿勢には、多くの見習いたい点があったと言えるでしょう。

 さて、城北は23日の金曜日には野村総研サッカー部とリーグ最終戦を戦い、そして25日には2部カップ戦で慶應BRBと再戦することとなります。少々厳しい日程ですが、慶應にリベンジを果たしてクラブハウスにもう一枚、八咫烏のエンブレムの付いた賞状を飾りたいものです。

 さあ今シーズンの有終の美を目指して、がんばろう、城北!


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