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2015年4月28日(火曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@3度目のC.A.REAL.TOKYO戦

カテゴリー: - yamaneko @ 03時32分15秒

 2試合で16得点と攻撃陣が絶賛炸裂中のSPERIO城北。第3節はホーム赤スポに戻ってC.A.REAL.TOKYO(以下CART)さんとの対戦です。

 城北がこのクラブと対戦するのは3度目になるのですが、過去2回の対戦では1-0、2-0と勝利こそ挙げているものの、相手のペースをなかなか崩せず苦労させられた印象が強いです。特に2010年6月の対戦では、CARTクラブ代表でもある元Jリーガー中西哲生氏がCBでフル参戦。その堅陣をようやくこじ開けることができたのは後半32分、サッカー解説者が南アフリカでワールドカップ真っ最中だっつーのに何やってんだ! と夜空に叫んだのもいい思い出です(笑)

 で、このCARTさんですが、2部に所属している年数は相当なものになりますが、クラブの公式サイトなどもなく非常に情報が少ない。“降格のピンチになると突然元Jが参戦してきて戦闘力が上がる”などとまことしやかに噂されたりもするのですが、現在のメンバーなどの詳しい情報はまるでわかりません。

 しかしその中でも警戒したいのは、昨年の2部1ブロックの得点王に輝いている畑中俊逸選手(10得点)でしょう。この選手は以前は奈良クラブやFC大阪に所属していたことがあるようなので、地域リーグクラスの実力者です。(4/28追記:畑中選手は今年からHBO東京に移籍していました。)

 加えて、かつては湘南ベルマーレに所属していた平野敦士選手が昨年6得点を挙げており、この選手にも大いに注意したいところなのですが、とにかく顔も背番号もわかりません・・・

 あ、そうそう、この人は中西哲生氏の元奥さん、原史奈さんのBLOGにも名前が出ていたりするので、おそらくご本人で間違いないでしょう。ネットでこんなことばかり延々調べていると、なんだか自分がまるでネットストーカーになったような気分がしてきますw

 ともかく、スキルの高い選手が多いですが、過去の対戦から言って決して運動量のあるチームではありません。おそらく守備を固めてカウンターを狙ってくることは確実なので、まずは先制点をしっかり決めて試合を落ち着かせ、得点源である畑中選手に対してはボールの出所をしっかり抑えて前線で孤立させる――という方向でいきたいものです。

* * * *

第49回東京都社会人サッカーリーグ
2部3ブロック 第3節
2015/4/26 19:00 KICK OFF
SPERIO城北 - C.A.REAL.TOKYO
北区赤羽スポーツの森公園競技場

 この試合での城北の先発メンバーは以下の通りとなっています。

この試合では、城北・吉見監督は右SBに田熊、右SHに満城という二人の新加入選手を先発させてきました。右サイド二人がいきなり新顔となったわけですが、この二人は帝京大学の同期生で、二人ともサッカー部で長い時間プレーしてきた間柄。お互いのプレーや呼吸というものは十分に理解できていると思います。あとは周囲とどう連携できるか、というところを観てみたいですね。

 対するCARTは3-5-2。特にCBはセンターが一枚リベロのように後方で余る感じ。城北は両SBがフリーになれますから、サイドでの数的優位を活かして攻めていきたいところですが、相手はサイドはある程度あきらめて3枚のCBを中心にとにかく中を固めてしまおうという心算かもしれません。先ほども書きましたが、ここで詰まってカウンター一発、というシナリオだけは避けなくてはいけません。

試合の展開は、今日はちょっと時間がないのでマッチレポートは省略させていただいて、映像でご確認いただければ幸いです。

SPERIO城北 6 - 0 C.A.REAL.TOKYO

【得点者】
磯部 ‘20
望月 ‘36
長澤 ‘48 ‘56
成岡 ‘63
満城 ‘76

【アシスト】
磯部2 成岡1 渡邉1 田熊1 上田1

* * * *

 終わってみれば6-0と大差のついたゲームとなりましたが、ここまでの2試合が8点とっての勝利だっただけに、これがあんまり「大差」に見えてこなくなるのが東京都リーグ2部のオソロシイところw 開始早々にゴール前正面で相手にフリーでヘディングを許した時はさすがに肝を冷やしましたが、あれがキーパー正面でホント良かった。
 その後は相手にほとんどチャンスらしいチャンスを作らせず、ここまでの2試合よりも得点数こそ少ないですが、内容的には一番いいゲームだったように思います。特に守備の嵌まり方がよかったですね。磯部、長澤のFWは献身的にコースを限定してくれるので後ろのプレスが連動しやすいし、プレスバックしてボールホルダーを挟み込みにいってくれるので、高い位置でのボール奪取も多くなります。
 クサビのボールには上田やモッチーが狙いを定めて厳しく潰しにいくシーンがよく目につきましたし、小林築選手が全体のバランスをよく見て実にいいところにポジションを取ってくれていたので、効率的にセカンドボールを回収することができていました。それを非常によく表していたのはやはり先制点のシーンでしょう。この試合で私のお気に入りのシーンでもあります。

1.前線でロストしたボールを築が的確なセーフティープレーヤーのポジショニングで拾う。


2.寄せてきた相手DFはサイドへのパスを警戒してそちらに向けて勢いがついている。それを見越して中央へカットイン。左足アウトサイドでの持ち出し一発でCHの#21を無効化。


3.前方のスペースに向かって運ぶドリブル。トップ下の#8を食いつかせてから・・・


4.再び左足アウトサイドでフォローに入った成岡にパス。この瞬間、#12のCHだけでなく何と#20のFWまでDFラインに入って7人が横一列になっている。#20は田熊の動きで引っ張られたか? というわけで成岡のチェックにこられる枚数はすでにない。パスを受ける前に悠然と前線の状況を確認する成岡。


5.成岡にボールが渡る瞬間を見計らって城北の二人のFWにスイッチが入る。築はドリブルの際の推進力を殺さずにDFラインのギャップに向かって飛び込んでいく。(さりげなく成岡をフォローできるポジションに入っている満城がいい仕事してる)


6.オラ行ってこい(ドS)


7.ガウガウガウッ! 襲い掛かる城北の猟犬たち。DFはすでに後ろ向きでゴールはむき出し。最終的には磯部が蹴り込んでゴール。

 築はセカンドボールを拾った後にスペースをみつけると、すーっとなめらかに滑るようなドリブルでボールを運んでくれるのですが、この「運ぶ」ドリブルが実に良く効きます。やっぱり相手が寄ってきますから、それだけ相手を崩せます。そして相手をしっかり引き付けてから「ふっ」と離す。離したらドリブルのスピードを殺さずにパスアンドゴーで前線に向かってスプリント! おじさんちょっとシビレました。・・・お願いだから7月でモンテネグロに行くとか言い出さないでくださいね、いや割とマジで。

 あと本日初スタメンの田熊選手もよかったですねー。ヨネはどちらかと言うとインサイドハーフ的に中盤に入ってきてパス交換に参加していくタイプなのですが、田熊選手はいわば“右サイドの原田”ですね。ドリブルでの突破も見せてくれて、スタジアムを大いに湧かせました。そして満城選手も初出場初ゴールのインパクト。二人とも上々のデビュー戦だったと言っていいでしょう。チーム内での競争の活発化はチームの力を伸ばす最高の薬ですから、素晴らしい新戦力の加入はうれしい限りです。

 次の試合は3週間ほど間隔があいてしまいますが、その間には練習試合もすでに予定されているようで、さらに一皮むけた姿が見られることを期待しています!


2015年4月13日(月曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@アウェイだよJGFC戦

カテゴリー: - yamaneko @ 20時17分47秒

 みなさんこんにちは。2週間なんてあっという間ですね。SPERIO城北のリーグ第2戦のマッチリポートをお送りします。開幕戦では相手に先制を許しながらも、最終的には8-1という怒濤のゴールラッシュで見事なスタートダッシュを決めた城北。第2節の対戦相手はJGFCさんです。

■対戦相手が見えない怖さ

 JGFCさんは、昨年まで「上布田蹴球団」として活動していたクラブ。今年から新名称に改名したんだそうです。で、じゃあその「JG」って何なのよ? ってことになるんですが、これがどうも“実践学園”らしんですね。実践学園といえば東京都の高校サッカーではかなりの強豪校です。

 上布田蹴球団の昨年のリーグ戦での成績は2部3ブロックで12位というものであり、成績から順当に考えれば城北の優位はほぼ疑いのないところです。ですが、この改名にともなってどんな組織改編があったのか、メンバーの大きな入れ替えがあったのか、そもそもなんで校舎は中野区、グラウンドは眸にある実践学園と調布の上布田蹴球団が一緒になるの?? そこらあたりの情報がまったくつかめません。もし仮に、実践学園を卒業したての活きの良いメンバーがゴロゴロいるようなチームに生まれ変わっていたりしたら、去年のデータなどまったくあてにならないことになります。こういう相手の正体の掴めなさというのも、また都リーグのオソロシイところではあります。とは言え、心配ばかりしていても仕方がありません。ピッチに送り出された選手たちの力を信じるのみです。

 今節はスタートから4-5-1ではなく、慣れ親しんだ4-4-2フォーメーションを採用です。ツートップは昨シーズン二人で36得点を叩き出した長澤と磯部の最強タッグ。

 中盤の構成は左からシンペー、小林、成岡、岡田。前の試合では素晴らしいパスを何本も供給した小林選手。中盤の底で成岡ど組んだ時にどういう化学反応を見せてくれるのか、大いに楽しみです。

 DFラインはいつもの4人・・・と済ませてしまうのもカワイソウなのでちゃんと紹介しますw 左から原田、望月、上田、米口。そしてGKには前節欠場の中郷社長が復帰です。

 方や実践学園も4-4-2の配置で、多分こんな感じ。

では、試合を見てみましょう。

■MATCH REPORT

第49回東京都社会人サッカーリーグ
2部3ブロック 第2節
2015/4/12 18:10 KICK OFF
SPERIO城北 - JGFC
実践学園総合運動場

 キックオフ直後から積極的なプレスで相手に自由を与えず、ボールを奪うと成岡・小林を軸にしたボールを回しから縦パスやサイドへの展開をはかる城北。すると早くも前半4分、右サイドの米口から中央を経由して左サイドのシンペーまでボールを展開。シンペーがファーに送ったクロスを長澤がGKの至近距離でシュートを放ち、このリフレクトを磯部がきっちり詰めて城北が幸先よく先制点を奪う。続く6分には原田の積極的な仕掛けで左CKを獲得。ショートコーナーでのリスタートを磯部がPA内で受けてDFを振り切ってしてシュート、GKが一旦はセーブするも、このリフレクトを今度は長澤が押し込み追加点。前半16分には小林が中盤左サイドの密集を細かいパス交換で抜け出してループシュートを放つと、これがGKの頭上を抜いてネットを揺らし3点目。試合序盤で圧倒的な優位を作り上げた。

 城北がボールを支配する時間が長く、DFラインを押し上げられないJGFCはボールを奪ってからの素早いカウンターに活路を見いだそうとするが、城北の攻守の切り替えの早さと寄せの鋭さに有効な攻撃を繰り出せない。それでも前半23分、右SBの#2がDFラインの裏に送ったロビングのパスに#16が鋭く反応してGKとの1対1の場面を作り出したものの、ゴールマウスには今季初出場の中郷が立ちはだかる。ファーを狙ったシュートを身を投げ出してブロックすると、こぼれ球のシュートにも反応、さらに3度目のシュートはカバーに入った上田がブロックし、このピンチを切り抜けてみせる。すると前半35分には成岡がPAやや左の位置からFKを直接ネットに突き刺して4-0。GKが一歩も動けない完璧な弾道。城北が大きなリードを保って前半を終了した。

 後半に入っても城北のポゼッション優位は続き、JGFCは全員が自陣に押し込められるような展開が数分の間続いていたのだったが、後半7分、城北の守備に思わぬミスが生まれてしまう。右サイドでできたDFラインのギャップに侵入され、ファーサイドへのクロスを許すとJGFC#11がワントラップから強烈なシュート。しかし中郷がまたしても素晴らしい反応を見せてこの決定的なピンチを脱すると、ここからは長澤の一人舞台。立て続けに4つのゴールを叩き込む快刀乱麻の活躍を見せ、城北が8-0とさらに大きくリードを伸ばす。ロスタイムにはJGFCも意地を見せ、細かいパスワークと#7の切れのあるドリブルで中央を突破し1点を返したところでタイムアップ。城北は2試合続けて8得点という大量得点で勝利することに成功したのだった。

【得点者】
磯部 ‘4
長澤 ‘9 ‘50 ‘52 ‘62 ‘78
小林 ‘16
成岡 ‘35
JGFC#16 ‘80+

【アシスト】
渡邉2 磯部1 成岡1 西松1

■見所満載!

 いやー、楽しい試合でした。何から書こうか迷います。磯部の今季初ゴールに小林の冷静な状況判断と閃きが生んだゴラッソ、PK決めるのと大して変わらないテンションでFKを決めてしまう成岡、途中出場ながらもレベルの高い配球を見せる西松、トップフォームに近づきつつあるのを予感させるホリケン、献身的な上下動をくり返す両サイドバック、そして長澤の大爆発。長澤は2試合で6得点、開幕戦では後半からの出場でしたから、120分で6点取ったことになりますね。でも、長澤は昨シーズンも開幕からの2試合で5点取ってたりするので、アイツならきっと「こんなもん何でもないっすよ。これで普通っす。」と言い放つような気もしますがw

 そして同じく印象的だったのは再三の決定機で素晴らしいセービングを見せた中郷。さすがの安定感です。いや、別に「どっしり」してるとか「ずっしり」してるって意味じゃなくて本当の意味での安定感の話です。今日の城北のプレッシングは実に充実していて、試合のほとんどの時間で相手に主導権を渡すことがありませんでした。そこには後方から絶え間ないコーチングを続けた中郷の功績があったことに疑問の余地はありません。流経大在学中に城北に移籍してきた時って、確か19歳? くらいだったと思うんだけど、少年のようなあどけなさを表情に残していた中郷くんは、本当に「貫禄」のある大人のGKになりました・・・

 それにピッチサイドでの観戦はやはりとても楽しい。最近赤スポでの試合が多かったので、グラウンドレベルで見るのはなかなか久しぶりです。ですがこの景色こそまさに「都リーグ」って感じですね。コーチングの声、選手がピッチを駆け抜ける音、ボールがポストを叩く音。赤スポは客席とピッチが近い素晴らしいスタジアムですが、さすがにここまでは聞こえてこない。そんな中、ハーフタイムの城北ベンチからは吉見監督から選手への厳しい要求が聞こえてきます。とても4点のリードをつけて帰ってきたチームへのハーフタイムコメントとは思えないくらい。そして試合が終わった後、ATでの失点の場面をふりかえってDF陣に問題点を厳しく指摘する中郷の声。――大丈夫だ、このチームはまだまだ強くなれる。そんな思いを強くした試合でした。

■プレスとリスク

 さて最後になりますが、一応戦術のことについても一言。城北のプレスのデキがこの試合では実に良かったのは先に述べた通りですが、その要因として今日採用した4-4-2のフォーメーションがあったように思います。これは去年も書いたように思いますが、ポゼッションの際に、城北は両サイドのSHが中に絞って両SBを高い位置に進出させます。こうすることで中央には2FWと中に絞った2SHがいることになり、ゴール前やバイタル付近での密度を高め、さらにCHも一枚上がってくるので、都合7枚で相手を押し込めていくことになります。ボールをロストしてもこの枚数であっという間に囲い込みボールを奪回できますし、相手を敵陣に押し込んでいるのでセカンドボールの回収も容易。こうすることで試合の主導権を握り続けるわけです。
 そして両SHが中央に絞ることの利点は守備の局面だけでなく、攻撃においても大きいものがあります。相手のCBとSB、そしてCHの作る三角形の真ん中、その浮いたスペースでボールを受け、起点を作ることにつながるからです。このSHの浮くポジショニングに対してSBやCBを釣り出せればDFラインにFWが使えるスペースを作れますし、相手のCHが寄ってくれば、中央が緩んでFWに縦パスを入れるコースができます。どっちもついて来なければシンペーがそのまま前を向いて好き放題すればいいだけです。このスペースを使うことで相手DFを困難な選択に直面させることができるわけです。

 したがって問題は、ボールをロストした時にプレスがかからなかった時のリスク管理です。
 両SBを高い位置に上げる場合、CHが一枚DFラインに落ちて3バックを形成し、その前に1枚アンカーを置いて4枚で守る可変システムがとられることが多いですが、城北はここを2CB+1CHの3枚で守っている場合も多いわけです。2部の下位チームと当たる場合ならこれでもまあ概ね対応できているのが実際ですが、相手に応じて、また時間帯に応じてのリスク管理が必要になるでしょう。かといって、前に枚数があるからプレスの強度も保たれている訳ですから、単純に一枚後ろに下げる、というだけでは強みも失うことになる。したがって強みを活かしつつ弱点を克服するには、全体のコンパクトさを維持してラインを高く保つためにも前からのプレスを継続(――しかしあくまで効果的に。“走り回れ”と言っているわけじゃない)すること、そして予防的カバーリングを各選手が徹底してチーム全体でのプレスの連動性を高めること、それを80分の間続ける持久力とスピード、判断力を持続させること、そして球際の厳しさを求め続けること、ということになるでしょうか。まあこれが理想論なのは重々承知ですが。そしてもう一つ、「最善を尽くしてもやられる時もあるわい」という開き直りでしょうかw まあこれはどっちかというと観てる方の心構えみたいなもんですけど。(「その1失点が命取りになる」とか言ってた前回とずいぶん違うんじゃないかって? そんな昔のことは忘れたなフフフ)

 で、今回の試合では素晴らしいプレスの連動が見られたので、そのシーンちょっとご紹介しますね。

1.シンペーのクロスが流れて相手ボールになる。
2.攻め上がっていたCH西松がファーストディフェンダーとしてボールホルダーに寄せ、方向をサイドに限定させる。
3.右SB上田が(後半の交代でポジションをCBから移動している)素早く寄せて縦を切る。
4.同時に右SH岡田が寄せて中央を切る。これで前方のパスコースは#10へのものだけに限定できた。
5.ここにパスが出てくるが、事前にコースが限定できているので、CBのホリケンが出足よく寄せられた。同時にCH成岡も挟み込みに行っている。
6.最終的には成岡が奪って、西松、長澤とパス2本でゴールまで。

もう1つ。

1.モッチーから上田、上田から村上へとボールを回すが、村上は縦を切られ、中央の倉持を狙ったパスがインターセプトされる。
2.インターセプトした選手はそのままサイドに流れて右サイドで2対3の数的不利な状況を作られ、中央へのパスを許す。
3.サイドの救援にいこうとしていた倉持は急遽ターンして中央のボールホルダーに寄せ直し、ワンサイドカット。
4.西松は背中でJGFC#10へのパスコースを切りつつ危険な中央のスペースをケア。これで前方に出せるコースはセンターサークル付近の#11だけになる。
5.事前にパスコースが限定できているので、モッチーの潰しの寄せが早い。ここでボールを奪い切ることに成功。
6.倉持はそのまままっすぐ走ってモッチーの斜め後のカバーリングポジションに入っている。
7.モッチーは磯部に縦のクサビのパスを入れ、磯部から裏に抜け出す村上にパスが出て決定機。

 あー、いい守備だ。そして素晴らしいショートカウンターだ。動画観て一人でニヤニヤ悦に入るのは撮影者の特権!

 これは4-4-2のゾーンで守る上ではあくまで基本的な動きでしかないかもしれませんが、大事なのは当たり前のことを当たり前にし続けることであって、これをやり続けること以外にないわけで。これを続けつつ、さらに向上させていってもらいたいものです。また二つ目の動画では、中央でパス受けた選手がワントラップ入れてくれたから倉持の寄せが辛うじて間にあったけど、これをワンタッチで捌かれたらどうだったか。たとえば浮き球で西松の頭を越して#10を裏に走らせるようなパス。成岡ならできそうだし、磯部なら成岡がこの位置で受けそうになったら絶対に裏狙ってそうだよね・・・と、いろいろ考えられる場面。もちろん今回の相手はそういうアクションをとってはこなかったし、しっかりした守備ができたけど、さらに上の相手を想定していくことも必要かな、と、思ってしまうのでした。

 とにかく、素晴らしい試合でした! ほんとうにもっとたくさんの人に城北の試合を観てもらいたいです。みなさまどうぞ赤スポへお越し下さいませ<(_ _)>


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