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2013年2月25日(月曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@セレクションを見つめながら

カテゴリー: - yamaneko @ 20時53分05秒

 2月24日、東京カップのトーナメントを勝ち上がった16のクラブが、それぞれのブロックのベスト4への座を賭けた熱戦を繰り広げる中、昨日私が赴いたのは駒沢補助でも、大井第一でもなく、赤羽スポーツの森公園競技場でした。スペリオ城北の選手セレクションを見学するためです。先週のVFC東京さんとの対戦に勝利できていれば、我らが城北も堂々とこの闘いに名乗りを上げることができたのですが、試合終盤に与えてしまったPKにより、残念ながら0-1での敗戦となってしまいました。相変わらず負け試合を振り返って記事にするのに時間がかかる本ブログです。

■VFC東京との対戦。手ごたえはあったが…

 城北は、5望月をアンカーに、27成岡をトップ下に配した4-1-3-2のフォーメーションでVFC東京との試合に臨みました。2トップと2列目の選手が積極的に相手DFラインの裏を狙う城北の攻撃は十分な脅威を与えていたと言えるでしょう。後半の早い時間に相手DFの一人が退場に追い込まれたこともそれを裏付けています。
 相手ボールの時には2トップの一枚が中盤に降りて、相手の4-5-1の配置に対するマッチアップのズレを解消するなど工夫が見られ、幾度かきわどいシーンもありましたが、ほとんどの時間で守備も十分機能していました。1部の上位チームを相手に、「十分互角にやれてる」、という印象があったのは事実です。
 退場者を出してからのVFC東京はDFラインを3バックに変更して守備を固め、少ない手数でカウンターを狙うシンプルなゲームプランを徹底。城北としては数的優位を活かせずに最後まで得点できなかったことが何としても悔やまれます。
 そして試合もそろそろ終了かという後半33分、まずファウルでセットプレーをとられ、そのリスタートからPA内でファウルを取られてPKを献上したわけですから、結局ファウル二つで失点してしまった格好です。柔道でたとえると「指導」二つで「有効」取られて反則負けしたような気分です。それでもやはり負けは負け。厳しく難しい試合になればなるほど、一つ一つのプレーの重みが増してくるということなのでしょう。味方選手の退場という突発的な事態にもしっかりと対応して勝利をたぐり寄せたVFC東京の「勝負強さ」はさすがと言うほかはありません。

■重なり合う記憶と縁:城北とVFC東京

 東京の社会人サッカーをご存じの方には敢えてご説明するにも及ばないことですが、VFC東京の前身はSGシステムサッカー部であり、その前は佐川コンピュータシステムサッカー部です。2007年シーズン、JFLクラスのプレーヤーが多数在籍していたと言われたこのクラブが、2部昇格を目指す城北(当時:ランシールズ)の前に大きな壁となって立ちはだかったのでした。ブロック優勝と昇格の行方を決定づける天王山となった両チームの対戦は、城北が先制に成功したものの、その後退場者を出してしまい、最終的に1-2と試合をひっくり返されてしまいます。全勝で2部への昇格を果たした佐川CSサッカー部は、あっという間に関東リーグまで駆け上がっていきました。
 その翌年、2008年シーズンには奇しくも前年佐川CSサッカー部を指揮していた木村智徹氏が城北の監督に就任。城北はこの年ブロック優勝と2部カップ戦優勝の二冠という輝かしい成績を達成して、3年越しの悲願であった2部昇格を果たします。しかし木村監督は1年でクラブを離れ、その後FCプロモテを設立、現在はVFC東京の総監督という立場でいらっしゃいます。
 城北サポとしては2007年の対戦時の雪辱を果たすとともに、木村氏に自分たちの成長したところを示したいという強い思いもあったのですが、逆に“まだまだ”ということを教えてもらう結果となりました。しかし、こういう格上のチームと公式戦での真剣勝負を経験できたということ自体が、貴重なものであったことは疑いようがありません。この経験が今年のリーグ戦できっと良い糧となってくれるはずだし、そうしなくちゃいけないと思うわけです。

 なお、VFCにはかつて城北に在籍していた大島翔選手や清水隆弘選手も移籍しており、この日も二人とも揃って先発メンバーに名を連ねていました。サポーターにとってはたくさんの思い出のある選手たちであるだけに、実に懐かしい対戦となりました。

■地域のリソースとして

 そして、ようやく話は昨夜の赤羽に戻ってきます。数人の物好きなサポーターが集まった他は人気の絶えたスタジアムに、紅白戦をする選手たちの声が響きます。1月に予定していたセレクションが大雪で中止となり、かなり時期が後ろにずれ込んでしまいましたが、それでもこの日6人の入団希望者がセレクションに参加してくれたそうです。ありがたいなぁ。楽しみに新入団選手についてのアナウンスを待ちたいところです。

 それにしても、普段なかなか練習までは見学に来ることができませんが、こうして選手達がプレーしているのを見ると、改めて「応援するぞ」という気持ちが沸々と湧いてくるのが不思議です。多分、そこにはスポーツをすることの喜びが無心に表現されていて、それがこうしてただ見ているだけの者さえも、幸せな気持ちにさせてくれるからなんだろう、と思ったりします。今年も勿論、優勝&昇格を目指してシーズンを戦っていかなくちゃいけませんが、大事なことはそれだけではなくて、選手達がこうして楽しくプレーできる「場」としてのクラブを維持し、地域にさらに深く定着させていくことも、同じように一年一年が勝負です。そして選手も、サポーターも、スタッフも、そこに関わるひとびとがそれぞれに幸せを感じられるようなクラブに城北が成長していってほしい。サッカークラブは、地元にとっての貴重なリソース、“幸せを作り出すことができるリソース”なのだと、セレクションを見つめながらぼんやりと考えていた私でした。


2013年2月11日(月曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@2013年シーズン開幕! 東京カップ 対九曜FC戦

カテゴリー: - yamaneko @ 18時01分57秒

 東京都社会人サッカーを愛する皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

 遅ればせながら、今季もSPERIO城北、並びに本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。それにしても、昨シーズンは11月末までカップ戦をやっていたりしたので、シーズンオフは実質2ヶ月程度しかありませんでした。あっという間に今シーズンが開幕したというのが正直なところです。
 
■佐々木瑞穂選手がコバルトーレ女川より加入!

 そしてこの間、クラブから佐々木瑞穂選手の新加入がアナウンスされました。ポジションはDFで、昨年までは東北社会人リーグのコバルトーレ女川でプレー。平野、大島の相次ぐ退団で層の薄くなっていたセンターバックのポジションに地域リーグでプレーするレベルの選手が加入してくれたことは心強い限りです。かつては町田ゼルビア・ツヴァイテにも所属していたことがあるそうで、都リーグについての理解も十分でしょう。背番号の登録は「 4 」に決まったようです。

■城北初戦の相手は九曜FC

 さていよいよ今日の本題、東京カップです。

 各地で行われた1回戦の結果、この日の城北の対戦相手は古豪、九曜FCさんに決定。城北と九曜さんとは過去に2回、リーグ戦での対戦経験があり、1-0、3-0というスコアで城北が勝利しています。とは言え、その手堅い守備をこじ開けるのにはいつも苦労させられており、初戦としてはなかなかやっかいな対戦相手に当たったものです。ただ、九曜さんの1回戦は「不戦勝」での勝ち上がりだったので、東京カップで心配される両チームの「試合勘の差」というのはそんなに心配しなくてもよさそうですね。
 
■監督不在!いきなり試される城北の選手達

 しかし、そんなこと以上に大きな心配の種がこの日の城北にはありました。何とこの試合、城北の吉見監督が試合に来られません! やむを得ない事情があってのことですから、これはもう仕方がないことなのですが、替わりに宮坂GMが監督代行としてベンチに入るとのこと…それは不安だ。大いに不安だ。てか不安じゃない方がおかしいだろ!

 ともかく、ベンチからの指示はどうやら当てになりそうもありませんので、選手達の自主性や修正能力が試される一戦となりそうです。

平成25年度 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ
Aブロック2回戦
2013/2/10 15:30 Kick Off
対 九曜FC戦
試合会場 駒沢公園第二球技場

 そんな試練に立ち向かうこの日の城北のスターティングラインナップは以下の通り。まずGKには、去年最後に見たときは坊主だったのにすっかり髪が伸びてる21中郷。若いってこういうことか。私なんて猫に噛まれた腕の傷もなかなか治らないのにw
 気を取り直してDFラインですが、左から22田中、5望月、4佐々木、3上田の並び。新加入の佐々木選手がさっそく先発です。
 中盤同じく左から9シンペー、27成岡、20米口、7村上。そしてFWに6小島と13稲見で1-4-4-2のフォーメーション。あるいは6小島トップ下の1-4-5-1、と観た方が正しいのかな? とにかく前線での高さはもうどうがんばっても期待しようがないので、成岡を起点に中盤の底からしっかりビルドアップして、前線でパスを引き出す二人の動き出しに期待したいところです。

 ちなみに東京カップでは私も撮影をお休みしておおいに応援を楽しませていただきますので、試合のハイライト映像はありません。楽しみにされている方がいらっしゃったら、どうか悪しからず。

■シンペーの左足クロスから小島のヘッドで先制!

 試合が始まると、早々に13稲見が鋭いミドルシュートを放ち、城北は上々の立ち上がりを見せる。前半14分には27成岡のミドルシュートがゴールマウスを襲い、九曜のキーパーが辛うじてこれを枠外にそらす。続く16分にはゴール正面付近で6小島がファウルを受けてFKのチャンス、27成岡の蹴ったボールは僅かに枠を外れる。
 そして試合が動いたのは前半19分、左サイドで9シンペーが仕掛けてDFをかわし、ゴール前に速く鋭いクロスを入れると、6小島が頭で押し込んで城北が先制に成功!1-0。その後も城北がボールを支配して九曜にほとんどシュートさえ打たせず、優勢のまま前半を終了。

■数的優位を活かして追加点

 後半に入っても城北の優勢は続く。後半開始直後、9シンペーがDFラインの裏に抜けてGKと一対一の絶好機を迎えるものの、シュートは枠をとらえられず。13分には中盤での流れるようなパスワークから6小島がシュートを放つもミートせず、ここでも追加点を挙げられない。35分ハーフの東京カップ、1点差ではまだまだ何が起こるかわからないだけに、城北としてはこのいい流れが続いているうちに何としても追加点が欲しい。

 そして後半20分、この日の試合を大きく左右する決定的なプレーが起きてしまう。DFラインの裏に抜け出してGKもかわそうとした13稲見に対して九曜GKがエリア外でコンタクト。主審は線審に確認をとったうえでゆっくりとレッドカードを提示した。九曜は控えのGKがおらず、急遽フィールドプレーヤーがGKをつとめることに。

 数的優位を得てさらに優勢を強めた城北は後半24分、6小島が右サイドから入れたグラウンダーのクロスを3列目からゴール前につめた27成岡が丁寧に合わせて待望の追加点を奪うと、29分には9シンペーのスルーパスをゴール前で15山本(’65 in)がスルー、その裏に走り込んだ27成岡が再びゴールに流し込んで3-0とし、ついに試合を決定づけた。終了間際の後半33分には左コーナーキックを15山本が豪快にヘディングでたたき込み4-0。城北が見事に3回戦への切符を手にしたのだった。

■次戦の相手はVFC東京

 シーズン最初の公式戦でしたが、攻守の切り替えやボールホルダーへのアプローチも素早く行うことができていましたし、いいゲームをすることができたのではないでしょうか。デビュー戦となった4佐々木選手はさすがに落ち着いたプレーぶりで、DFラインは安定感がありました。試合前大いに心配されたベンチワークも、交代で出場した15山本が見事にゴールを挙げるなど見事に的中。いや〜、よかったよかった(^^)

 さて、3回戦に駒を進めた城北の次の対戦相手はVFC東京(今年チーム名をVFC1stから改名したんですね)。昨シーズンは1部リーグを4位でフィニッシュした強豪です。VFCさんと城北との間には実はいろいろと深〜い因縁がございましてですね、さかのぼること6年前、2007年5月21日、ところは快晴の北区北運動場で…いや、これは次回のネタにとっておきましょうか(笑)

 とにかく、東京カップは毎週の連戦になりますので、もう今更ジタバタしても始まらない。今出せるもの全て出し切ってぶつかっていくしかありません。一次戦ブロック優勝目指して、とにかく頑張りましょう!

得点者:小島(’19) 成岡(’59 ‘64)山本(’68)
アシスト;渡邉2 成岡2


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