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2010年2月27日(土曜日)

「抵抗」の歴史家たち。

カテゴリー: - yamaneko @ 13時17分48秒

 本日の登録は、マルク・ブロックに関する著作、および「アナール」学派関連の本を集めて4点。

 開店当初はもっとあったんですけどね、この関連の本は。手堅く売れていきます。

 * * * *

 マルク・ブロックの『奇妙な敗北 1940年の証言』については、「歴史学」の本と言うよりは、一つの卓越した知性がヨーロッパ解体の瞬間を捉えた、歴史的ドキュメントとして読むべきなのでしょう。

 ブロックは、ナチスドイツによるフランス侵攻に際し、高齢を押して参謀部付きの大尉として出征。フランスが占領された後は、教職に復帰しつつもレジスタンスに参加、ついには捕えられて銃殺されています。1944年6月16日、パリ、そしてフランスの解放は目前に迫っていました。

 せっかく一度はダンケルクから奇跡的にもイギリスに脱出することができたというのに、戻ってきちゃうんですよねフランスに・・・。もちろん家族もフランスに残しているから、それもむべなるかな、とは思いますが。

 このあたりの経過と、ブロックが『フランス農村史の基本的性格』『封建社会』といった研究によって提示しようとした「ヨーロッパ」とはどのようなものであったのかは、同じく今日登録した『マルク・ブロックを読む』の第五章に詳しい解説があります。とっつめて言うと、一国主義的な「国家史・国民史」を乗り越え、“多元的なものの緩やかな統一”としてのヨーロッパ像を示すこと。

 * * * *

 同じ頃、捕虜として収容所に入れられていたフェルナン・ブローデルはあの膨大な『フェリペ二世時代の地中海と地中海世界』を記憶のみを頼りに(信じられないことだが本当)書き、ヨーロッパの現在の政治と騒乱を超長期的な歴史的視点によって徹底的に相対化してみせました。

 これもまた、まったく別の形の“レジスタンス”であったと言えるのかもしれません。

 
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『奇妙な敗北 1940年の証言』 商品詳細へ

『奇妙な敗北 1940年の証言』 マルク・ブロック(岩波書店)

【関連書】

『歴史のための弁明〔新版〕』 商品詳細へ

『歴史のための弁明〔新版〕』 マルク・ブロック(岩波書店)

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『マルク・ブロックを読む』 商品詳細へ

『マルク・ブロックを読む』 二宮宏之(岩波書店)

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『歴史学の革新』 商品詳細へ

『歴史学の革新 「アナール」学派との対話』 A・グレーヴィチ(平凡社)

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『歴史入門』 商品詳細へ

『歴史入門』 フェルナン・ブローデル(太田出版)

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2010年2月26日(金曜日)

「機密」扱い。

カテゴリー: - yamaneko @ 22時47分49秒

 ここ数日、エルロイの本を集中的に読んでいる。

 最初に読んだのは『LAコンフィデンシャル』

 次に“LA4部作”の最初に戻って『ブラック・ダリア』にとりかかり、本日読了。

 勢いに任せて、第2作目にあたる『ビッグ・ノーウェア』を今日ネットで発注した。

 それが到着するまでの間は、さしあたりすでに手元に持っている第4作目の『ホワイト・ジャズ』を読んでしまうつもり。

 それにしても、エルロイの「LA4部作」のうち、新刊書店で入手可能なのは第1作の『ブラック・ダリア』だけだというのには、正直驚いた。もうあんまり人気ないのか、エルロイ? 『LA〜』は掛け値なしで凄い小説だと思ったが。私はきっともう一度読むと思う。

 驚いたといえば、GEOに行って映画版の『LAコンフィデンシャル』を借りようとしたら、どこにもみあたらず、店員に聞いてみると、「VHSの時はレンタルされていたが、DVDはレンタルされていない」とのことで、これまた大いに驚かされた。

 念のためウチの近所の別のレンタルショップでもたずねてみたが、「取り扱いがない」と言われ、TSUTAYAオンラインの宅配レンタルでしらべてみても、

「現在、この作品のレンタル用DVDは取扱いがございません。「レンタルが許諾されていない」、「廃盤」などの諸事情により、取扱いがない場合がございます。」

 というメッセージが表示されるのみなのであった。

 作品自体が confidential になっているとは、なんという“オチ”か。

 ・・・“観られない”となると、逆に無闇と見たくなるじゃないか! ハッシュ−ハッシュ!


2010年2月24日(水曜日)

オリンピックだからというわけではありませんが

カテゴリー: - yamaneko @ 18時56分55秒

 「ナショナリズム」に関する本を5点登録しました。

 昨日かおとといだったでしょうか、テレビで放送されていたジャンプ競技の実況を何となく聞いていて、とても気になったのが「カミカゼ葛西」というフレーズ。

 これ、どういう意味なんでしょうね・・・何となく伝わってくるものはもちろん分かるんですよ。昔は「カミカゼ右京」なんてフレーズもあった事ですし。

 つまるところ、

 ・命懸け!
 ・一か八か!
 ・一発逆転!
 ・打算なし!駆け引きなし!
 ・突貫精神!
 ・滅私奉公!(ニッポンのため!)

 ・・・ってことなんでしょう。

 この言葉で喚起されるイメージは「日本人なら」説明不要のはずだ、という“前提”がテレビを通じて強制されてしまうことに感じる、そこはかとない気持ち悪さ。そのイメージが共有される圏域こそが<ナショナリズムの圏域>であり、その意味が了解できるかどうか、というところに「われわれ」と「かれら」とを分割する<境界線>が引かれる、ということになるのでしょう。
 
 さらに、こうした大きなメディア・イベントを介して、いつのまにかその圏域の中にいる人びとに対して、「カミカゼ」があたかも日本人独特の美徳・行動規範であるかのように浸透し直していくようで、さすがにそれには「ちょっとヤダな〜」という抵抗を感じます。

 (それにしても、こんなにもあっけらかんと「神風」を称揚していいもんなんでしょうか。正直よくわかりません。そんなお気軽な言葉じゃないだろ! とも思うし。もしかしてこれはむしろ「KAMIKAZE」であって「神風」ではないのかな。いわばアメリカから 逆 輸 入 された、みたいな。)

 スポーツを戦争や軍事の言い回しで語りたくない、という思いもありますが、実際には、スポーツはとかく戦争や兵器の比喩で語られることが多いのですよね。

 たとえば、

 ・斬り込み隊長(野球の一番バッター)
 ・マシンガン打線
 ・攻撃の核弾頭
 ・ボンバー!
 ・巨人「軍」
 ・長距離砲
 ・キャノン・シュート
 ・鉄壁の守備/最後の砦
 

 などなど。「被弾!ひだーん!」ってのもあったねw

 さまざまな競技の持っている「攻める」「守る」という側面が、戦争の比喩を容易に招きよせてしまうことは想像に難くない。難くないばかりか、その語りが“楽しい”ということもよーく分かる。そもそもスポーツというものそれ自身、戦争に起源があるのだろうし、戦争は最高に人間の血を沸騰させる巨大なイベントだから、戦争に範をとった語りは歴史の厚みに支えられた「大うけ確実」な言語の実践にちがいない。

 でも、スポーツは戦争じゃない。仮に戦争が起源であったとしても、それを殺し合いとは別のものに分けて、その楽しみだけを抽出したということが物凄い人類の発明なのだろうと思う。

 だからこそ、安易に戦争の比喩に頼らずに、そこに陥ることを注意深く回避して、スポーツそのもの、その競技の特性に合った「語り」を紡いでいくことが大切なのではないかな、と。

 そんなこと言ってる私自身が過去にやっている可能性は否定できませんが、これからは大いに気をつけたいですね。

 「サッカーは戦争だなどというやつは、本当の戦争を知らないんだ」(ズボニミール・ボバン)

 至極、金言です。

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『想像の共同体  ナショナリズムの起源と流行』 商品詳細へ

『想像の共同体 ナショナリズムの起源と流行』 ベネディクト・アンダーソン(リブロポート)

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『地球時代の民族=文化理論 脱「国民文化」のために』 商品詳細へ

『地球時代の民族=文化理論 脱「国民文化」のために』 西川長夫(新曜社)

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『ナショナリティの脱構築』 商品詳細へ

『ナショナリティの脱構築』 酒井直樹・B・バリー・伊豫谷登士翁編(柏書房)

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『「故郷」という物語 都市空間の歴史学』 商品詳細へ

『「故郷」という物語 都市空間の歴史学』 成田龍一(吉川弘文館)

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『歴史学のポジショナリティ 歴史叙述とその周辺』 商品詳細へ

『歴史学のポジショナリティ 歴史叙述とその周辺』 成田龍一(校倉書房)

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2010年2月23日(火曜日)

2/23 今日の登録は3点。

カテゴリー: - yamaneko @ 18時46分45秒

 本日の登録は、黒田日出男氏による歴史図像学の本を3点です。

 こういうジャンルの本は私自身非常に好きなうえに、よく売れもするのですが、売れた後、なかなか次の「玉」が仕入れできないのが辛いところですね。

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『王の身体 王の肖像』 商品詳細へ

『王の身体 王の肖像』 黒田日出男(平凡社)

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『謎解き伴大納言絵巻』 商品詳細へ

『謎解き伴大納言絵巻』 黒田日出男(小学館)

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『吉備大臣入唐絵巻の謎』 商品詳細へ

『吉備大臣入唐絵巻の謎』 黒田日出男(小学館)

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2010年2月20日(土曜日)

本日の登録は6点。南北問題を中心に。

カテゴリー: - yamaneko @ 14時27分14秒

 本日登録した『世界の半分が飢えるのはなぜ? ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』という本は、児童向けに世界に飢餓と貧困をもたらす経済構造の解説をしたものですが、その中でブルキナファソの革命家、トーマス・サンカラの事跡についてけっこう詳しい紹介がおこなわれています。トーマス・サンカラについては、日本ではあまり類書がないので貴重です(・・・ゲバラはたくさんあるのにね)。

【参考リンク】
wikipedia:トーマス・サンカラ
アフリカの改革者 トーマス・サンカラ
アフリカのチェ・ゲバラ

 そして、サンカラによって行われた国連での演説は、こちらのサイトの訳文をご覧ください。まことに、心打たれるものがあります。

トーマス・サンカラ国連演説訳文

 政治腐敗を一掃し、おおくの開明的な政策を実現して、目覚しい成果をあげつつあったサンカラの挑戦。それは周囲の旧態依然たる国々を動揺させたばかりでなく、それらの国々の旧宗主国であり、傀儡政権を通じて経済的利益を得ていたフランスにとっても看過できないものでした。
 サンカラは、かつてはともにクーデターを企てた盟友であるコンパレオによって暗殺されます。ジグレール氏は、チリのアジェンデ政権がピノチェトによって転覆された背後にアメリカの策動があったように、この暗殺事件の背後にフランスの関与があったはずだと示唆しています。

 なお、サンカラを暗殺したコンパオレは、現在もなおブルキナファソの大統領でありつづけています。

 サンカラの死とともに、人びとの大きな希望も打ち砕かれた。・・・ブルキナファソは、現在もコンパオレの統治下にある。そして普通のアフリカに戻ってしまった。政治腐敗、政治腐敗と一体の外国支配、北部地方で続く慢性的飢餓、新植民地主義下での人間としての尊厳の軽視、浪費的国家財政、寄生的官僚主義、そして農民たちの嘆き。(『世界の半分が飢えるのはなぜ? ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』151p)

 ちなみに、amazonで「サンカラ」と入力すると「もしかしてサンドラ?」だの勝手に言われてしまい、軽〜くムカっとできますw ちがうわボケぇ!

 おまけにDBがリストにあげてくる商品は映画の「サントラ」のCDばっかりです。もう脱力するしかない。

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『なぜ世界の半分が飢えるのか 食料危機の構造』 商品詳細へ

『なぜ世界の半分が飢えるのか 食料危機の構造』 スーザン・ジョージ(朝日新聞社)

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『債務ブーメラン 第三世界債務は地球を脅かす』 商品詳細へ

『債務ブーメラン 第三世界債務は地球を脅かす』 スーザン・ジョージ(朝日新聞社)

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『世界の半分が飢えるのはなぜ? ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』 商品詳細へ

『世界の半分が飢えるのはなぜ? ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実』 ジャン・ジグレール(合同出版)

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『世界から貧しさをなくす30の方法』 商品詳細へ

『世界から貧しさをなくす30の方法』 田中優・樫田秀樹・マエキタミヤコ編(合同出版)

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『おカネで世界を変える30の方法』 商品詳細へ

『おカネで世界を変える30の方法』 田中優・A SEED JAPANエコ貯金プロジェクト編(合同出版)

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『人権で世界を変える30の方法』 商品詳細へ

『人権で世界を変える30の方法』 ヒューマンライツ・ナウ編(合同出版)

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劇団ブラボーカンパニー「天晴スープレックス5」

カテゴリー: - yamaneko @ 13時25分12秒

 昨日の晩は奥さんと二人で観劇。場所は下北沢の小劇場「楽園」。

 劇団ブラボー・カンパニーの公演、「天晴スープレックス5」です。

 この劇団の公演はいつも夫婦二人で観にいっています。私はこれで5回目になるかな。 

 劇団主催の福田雄一さんは、最近だとフジテレビのドラマ『東京DOGS』や、さまぁ〜ずが主演している映画『かずら』の脚本を手かげておられます。

 公演名が「天晴れスープレックス」の時は、ひたすらギャグとコントのたたみ掛けですので、たっぷり腹筋の運動ができますよ。まだ当日券も少し残っているみたいですから、ちょっとでも気になった方はぜひ下北沢へ!

劇団ブラボーカンパニー公式サイト
天晴スープレックス5:チケット販売状況

 * * * *

 NHKが朝からオリンピック・スキー競技(男子スーパー大回転)を放送してくれて、大変うれしかった。さすがは皆さまのNHK。ただ最近の選手は全然知らないんですけど。

 昔はフジテレビがFISのワールドカップを放送してくれてたんで、選手のことも結構知ってたんですけどね。トンバとかオーモットとかが活躍してた頃のことですから、もう一昔どころか、大昔のことだなぁ。

 それにしても当時のフジはセリエAダイジェストはもちろんのこと、ツール・ド・フランスまで放送してくれていて、深夜のスポーツ放送が異様に充実していましたね。最近はみんなお金を払わないと見られやしません。サビシイことです。


2010年2月18日(木曜日)

今日の登録4点。そしてよしなし事。

カテゴリー: - yamaneko @ 14時23分00秒

 東京は昨晩も雪。

 こんなに雪の多い二月も珍しい。一月は意外と暖かくて、電気代も節約できていたが、今月のこの寒さでその貯金も吹っ飛んでしまったにちがいない。

 こう寒い日が続くと、外の猫たちにはシンドイだろう。今朝、ニセチイコを見かけたが、左の目が塞がってしまっていた。風邪で目やにがでているのではないかと思う。怪我をしている様子ではない。

 午後になり、久しぶりに晴れ間が出てきたので、急いで洗濯機を回す。

 そういえば、一時はオボロさんに裏庭を追い出されたチェフ君だったが、最近また出没するようになった。以前ほどの頻度ではないが、こうして消息がわかると、ちょっとだけ安心する。

 数日に一度は、妹のパベッちもここに帰ってきているようだ。ただパベッちは以前にも増して警戒心が強くなり、窓を開けただけですっ飛んで逃げてしまうようになった。心なしか「猫相」も悪くなったような。

 そんな中、オボロさんだけは元気ハツラツである。冬毛もモコモコと、逞しいことこの上ない。

 みんな元気でこの冬を越して欲しい。
 
 
* * * *

  
◎本日の登録は経済・グローバリゼーション研究を4冊。どうぞよろしくお願いします。
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『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 商品詳細へ

『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 J・E・スティグリッツ(徳間書店)

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『世界に格差をバラ撒いたグロ−バリズムを正す』 商品詳細へ

『世界に格差をバラ撒いたグロ−バリズムを正す』 J・E・スティグリッツ(徳間書店)

 ※スティグリッツについては、山形浩生氏のサイトにあるこの2本の文章がとても面白かったので、リンクをはっときます。

 『世界経済危機でわたしが学んだこと。』(ジョセフ・スティグリッツ/山形浩生訳) ←IMFフルボッコですw
 『シューレス・ジョー・スティグリッツ:頂点に立つ叛乱児』(ジョナサン・チャイト/山形浩生訳)

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『金融危機の資本論 グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか』 商品詳細へ

『金融危機の資本論 グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか』 本山美彦・萱野稔人(青土社)

 ※以前、「アメリカ史(裏)を学ぼう!」というエントリの中で一度紹介した本です。商品として改めて登録します。

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『徹底批判G8サミット その歴史と現在』 商品詳細へ

『徹底批判G8サミット その歴史と現在』 ATTACフランス編(作品社)

【関連商品】
『IMF資本自由化論争』 S・フィッシャー他(岩波書店)
『貧困の世界化 IMFと世界銀行による構造調整の衝撃』 ミシェル・チョルドフスキー(つげ書房新社)
『徹底討論 グローバリゼーション賛成/反対 スーザン・ジョージ vs マーチン・ウルフ』 スーザン・ジョージ&マーチン・ウルフ(作品社)
『WTO徹底批判!』 スーザン・ジョージ(作品社)
『コーヒー、カカオ、コメ、綿花、コショウの暗黒物語 生産者を死に追いやるグローバル経済』 J=P・ボリス(作品社)
『反グローバリゼーション民衆運動 アタックの挑戦』 ATTAC編(つげ書房新社)

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2010年2月16日(火曜日)

訃報 浅倉久志さん

カテゴリー: - yamaneko @ 23時17分50秒

 カート・ヴォネガット、フィリップ・K・ディック、バラード、ギブスンなど、数多くのSF作品の翻訳を手がけられた浅倉久志さんがお亡くなりになりました。ご高齢だったとはいえ、急なことでちょっと驚いております。野田さんも亡くなり、浅倉さんも・・・淋しい限りです。

* * * *

 私は今日は飯田橋−早稲田ラインで買出しに。

 本当は早稲田→目白→池袋と徒歩で北上していきたかったのだけれど、早稲田を一通り歩いたあたりでみぞれが降り出してきてしまい、あたりも一気に暗くなってしまった。さすがに明治通りを歩いて上っていく気力は萎えてしまい、西早稲田駅から副都心線に乗って帰還の途につく。

 今日買った本(みんな次の外市で出します)。

 『偉大なる夢』 江戸川乱歩(春陽堂 江戸川乱歩文庫)
 『毒舌 身の上相談』 今東光(集英社文庫)
 『女のエピソード』 澁澤龍彦(河出文庫)
 『孫悟空の誕生』 中野美代子(福武文庫)
 『江戸おとし咄 夜の客』 宇野信夫(集英社文庫)
 『笑いの狩人 江戸落語家伝』  長部日出雄(新潮文庫)
 『外道の群れ 【責め絵師】伊藤晴雨伝』 団鬼六(幻冬社アウトロー文庫)
 『パリは燃えているか 上・下』 D・ラピエール&R・コリンズ(ハヤカワ文庫)
 『「面白半分」の作家たち−70年代元祖サブカル雑誌の日々』 佐藤嘉尚(集英社新書)
 『アメリカ文学史のキーワード』 巽孝之(講談社現代新書)
 『知的経験のすすめ 何でも逆説にして考えよ』 開高健(青春出版社)


2010年2月15日(月曜日)

『坂の上の雲』より・・・

カテゴリー: - yamaneko @ 19時30分59秒

 やっぱり『二百三高地』だよな〜、と思ってしまう私。

 しかし夏目雅子と菅野美穂のヒロイン対決は、カンちゃんの方が好きかも・・・

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『二百三高地』 商品詳細へ

『二百三高地』 笠原和夫(勁文社)

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『映画はやくざなり』 商品詳細へ

『映画はやくざなり』 笠原和夫(新潮社)

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 以前は『昭和の劇―映画脚本家・笠原和夫』(太田出版)も在庫があったんですが、あれは売れてしまいました。古本屋はなかなか狙った本を補充できないのがつらいところです。


2010年2月12日(金曜日)

”書評の女王” 〜斎藤美奈子の本〜

カテゴリー: - yamaneko @ 19時57分06秒

 私が書店員だった時分、斎藤美奈子は朝日新聞の書評委員を担当しておりましたが、この人が論評した本はとにかくよく売れた。当時は、“彼女の書評には固定ファンがついている”とまことしやかに言われていたものです。

 この人の著書は後に文庫化されたものも多いですし、決して手に入れるのが難しいわけでもありませんから、需要があるかどうか微妙なところですが、せっかくだからまとめて登録します。

 前回登録したフェミニズム系の本との親縁性も高いですし、なんとなく文脈的なつながりもつくれるかな〜、などと考えたりして。

 だいたい刊行順に並べております。ではどうぞ。

【単著】
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『紅一点論 アニメ・特撮・伝記のヒロイン像 』 商品詳細へ

『紅一点論 アニメ・特撮・伝記のヒロイン像』 斎藤美奈子(ビレッジセンター)

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『あほらし屋の鐘が鳴る』 商品詳細へ

『あほらし屋の鐘が鳴る』 斎藤美奈子(朝日新聞社)

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『モダンガール論』 商品詳細へ

『モダンガール論 女の子には出世の道が二つある』 斎藤美奈子(マガジンハウス)

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『文壇アイドル論』 商品詳細へ

『文壇アイドル論』 斎藤美奈子(岩波書店)

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『男性誌探訪』 商品詳細へ

『男性誌探訪』 斎藤美奈子(朝日新聞社)

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『文学的商品学』 商品詳細へ

『文学的商品学』 斎藤美奈子(紀伊国屋書店)

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『趣味は読書』 商品詳細へ

『趣味は読書』 斎藤美奈子(平凡社)

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『物は言いよう』 商品詳細へ

『物は言いよう』 斎藤美奈子(平凡社)

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『誤読日記』 商品詳細へ

『誤読日記』 斎藤美奈子(朝日新聞社)

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『それってどうなの主義』 商品詳細へ

『それってどうなの主義』 斎藤美奈子(白水社)
 
 
【編著】
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『L文学完全読本』 商品詳細へ

『L文学完全読本』 斎藤美奈子 編・著(マガジンハウス)

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『21世紀文学の創造7 男女という制度』 商品詳細へ

『21世紀文学の創造7 男女という制度』 斎藤美奈子 編(岩波書店)

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2010年2月11日(木曜日)

勝手にSPERIOクロニクル 東京カップ 対 東京教員クラブ戦

カテゴリー: - yamaneko @ 19時14分19秒

 雪という予想もあった本日の東京。

 確かに気温はかなり低かったですが、先日の試合に比べれば風は弱く、体感気温はそこまで低くありませんでした。

 今日の対戦相手である東京教員クラブは、昨年のリーグ戦では2部1ブロックに所属。後半戦で怒涛の追い上げを見せて FC GIOCCOを刺し切り見事に優勝。今期は1部リーグへの復帰を果たしています。

 城北とは2007年の東京カップで1度対戦。当時まだ3部リーグに所属していた城北は、2部や1部に所属する格上のチームを次々と破ってトーナメント表を駆け上り、ブロック優勝を賭けて東京教員クラブとの大一番に臨んだのでありました。
 35分ハーフの前後半を戦ってスコアは両者譲らず2-2の同点。その後のPK戦でも双方が12人のキッカーをくり出すという“死闘”をくり広げた末に、最後は東京教員の12人目のキッカーの蹴ったボールをGK北村がキャッチ、城北がついに勝利をその手に収めたのでした。

 この試合に出ていた選手も、今ではキャプテンをつとめる4大島翔、そして14清水タカの二人だけとなりましたね・・・

 あれ、こうやって書くと二人ともなんだかすごいベテラン選手みたいな感じ(笑)。二人ともまだまだ十分に若いんですが。

東京都社会人サッカーチャンピオンシップ
一次予選Aブロック
2010/2/11 KICK OFF 10:00
試合会場:駒澤第一球技場
対戦相手:東京教員クラブ

◎2/11 城北のスターティング・メンバー
 
――――――10大澤――――――

7シンペー―――――――――-8川口

――――31小島―30村上――――

――――――14清水――――――

16鵜沼― 4大島― 5栗原―24ショージ

――――――22石山――――――

 今日は30村上が3センターの一角として先発。左に7シンペー、右に8川口。守備陣は前の試合と同じ。

 川崎監督代行の試合中の指示を聞いていると、両サイドには積極的にサイドの守備に参加することを要求していますので、この2人は 4-3-3 のウィングFWとというよりはMFで、フォーメーションも 4-1-4-1 と考えるべきみたいですね。
 
 キックオフからまず試合のペースをつかんだのは東京教員。2枚の屈強なFWにガチンと楔のボールを入れて、全体を押し上げながら城北を圧迫。しかし城北守備陣も体を張ってよくこれを受け止め、シュートは打たせない。

 前半10分、中央で31小島が良く粘ってボールをキープし、30村上につなぐ。村上はドリブルで持ち上がり右サイドに展開。一旦はDFに切られたかと思ったボールを8川口が残してクロス、ファーサイドに進出していた7シンペーがシュートを放つもバーを大きく越えた。これが両チームを通じての初めてのシュート。

 しかしペースは依然として東京教員。城北は押し込まれてファウルでしのぐ場面が多く、立て続けにセットプレーのピンチを迎えてしまう。しかし22石山の好判断や4大島&5栗原のセンターバックを中心とした守備陣が奮闘してことなきを得る。

 前半16分、4大島に審判への異議でイエロー。ちなみに今日の主審はFC東京の今野によく似ていた(どうでもいいことですが)。

 前半21分、左サイドから大きなサイドチェンジのボールが24ショージへ。しかしボールがずれたのと湿ったダートの足元のためにコントロールが難しく、このスキに相手のFWにチェックされ、24ショージが相手をやや後ろから倒してしまい、今ちゃん笑顔で24ショージにもイエロー。

 しかしサッカーはわからないもので、先制点をあげたのは押し込まれていた城北。
 前半22分、カウンター気味の攻撃から左サイドでのCKを獲得。キッカーは例によって7シンペー。ボールは鋭くインスイング、これをニアサイドに飛び込んだ4大島が頭で合わせ、うまくファーに流し込んだ! ゴーーーーールゲットオオォ! 1-0! 大島はDFながら2試合連続のゴール。いやーそれにしても何か今年のセットプレー良くね? 去年あんまりコーナーから点が取れた記憶ないんだけど。



 
 得点を決めてノリノリの翔クンは前半24分、左サイドからのクロスをPA内で受けた東京教員のFWにも見事な対応、決定的な仕事をさせない。

 しかしビハインドを追ってますます攻勢を強める東京教員の圧力はものすごく、前半28分にはPA内で混戦、あわやオウンゴールという場面も作られてしまう。さらに前半30分にもゴール正面、ペナルティーアーク付近でFKを与えてしまい、直接ゴールをねらわれたが、これはキーパー22石山パンチングではじき出す。

 前半32分、セットプレーを凌いだ城北にカウンターのチャンス、左サイドで突破を仕掛けた7シンペーを東京教員の選手が引っ張って倒しこの選手にイエロー。

 その後もロスタイムまでまったく気を緩められなかったものの、どうにか城北守備陣がこらえ切って1-0で試合を折り返す。

 後半開始直後、少ないタッチでボールを回した城北がチャンスを作るが、惜しくも決めきれない。

 後半2分、東京教員が大きく前線にボールを蹴りこむ。前半から確実なポストプレーで攻撃をねちっこく組み立ててきた東京教員39番のFWがこのボールを受けるところを30村上が倒してしまい、判定はイエロー&PK。今ちゃ〜ん・・・!!

 PKは一度やり直しになってから2度目も決められ、スコアをタイに戻されてしまった。1-1。

 勢いづいてくる東京教員、相変わらず首の皮一枚で凌ぐ城北、という構図は変わらないまま数分間が過ぎ、後半14分、右サイドからのシュート性のクロスを22石山が辛うじてクリア、コーナーキックに逃れると、これを城北がはね返してカウンター。10大澤が右サイドを突破し中央の7シンペーにグラウンダーの平行パス。前に突っ込みすぎた7シンペーには合わなかったが、これが“なんちゃってスルー”になって、大外を駆け上がってきた16鵜沼がミドルシュート! 枠は捉えられなかったが、これが城北の反撃開始の合図となった。この後の時間帯では城北も大分攻めの形を作れるようになり、時間の経過とともに東京教員陣内でのプレーも増えていった。

 後半22分、東京教員のFKの時に壁の位置をなかなか下げようとしなかった31小島にイエロー。

 後半30分、30村上out → 15山本 in 短い時間だったが、山本はサイドでボールをキープして攻撃の基点を作ったり、FKからバックヘッドでシュートを狙ったりと存在感を発揮。

 後半ロスタイム、最後の最後に城北(誰かわかんなかった。24ショージか?)が放ったミドルシュートも枠を捉えることはできず、1-1のままタイムアップ。勝負は再びPK戦での決着となった。

 東京教員1本目。右に飛んだ22石山は完全に逆を取られたが、左隅を狙ったボールはポストに当たり失敗!

 一方の城北は14清水、7シンペー、31小島、10大澤、そしてキャプテン4大島の5人全員がきっちりと決めて、5-4で再びPK戦に勝利! これで城北はブロック準決勝に駒をすすめたのだった。


* * * *

 いや〜、今日はホントにみんな良く頑張った! 最後まで走り負けなかったからこそPK戦に持ち込めたのだと思いますよ。
 攻撃であまり見せ場を作れなかった8川口も積極的な前線からのチェイシングで守備陣を助けていたし、決して目立たないけど「いつも大事なところにいてくれる」5栗原の存在感も大きかった。センターの3人も最後まで集中を切らさずによく守ってくれました。

 PK戦の間中、後ろを向いてグラウンドに背を向け、両手で顔を覆っていた宮坂GMの姿がとても印象的でした・・・

【得点者】大島(’22)
【アシスト】渡辺


2010年2月10日(水曜日)

今日の登録7点。ジェンダー研究もの。

カテゴリー: - yamaneko @ 14時54分38秒

 どーゆーいきさつでそういうことになったのかよく分からんが、圓生の『真景累ヶ淵〜豊志賀の死』を聴きながらこの登録作業をしてしまった。

 うーん、コワイ。

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2010年2月9日(火曜日)

今日の登録3点。エヴァもの。

カテゴリー: - yamaneko @ 18時13分57秒

 ホント、2000年をすでに10年も超えてるというのに、いまだに街角で、しかもパチンコ屋から『残酷な天使のテーゼ』が聞こえてくるなんて、何と言うかこう、ひたすら不思議であります。

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 ※収録されている中では、斎藤環の論文、というかインタビューがやはり興味深く読めます。

【関連書】
『エヴァンゲリオン快楽原則』五十嵐太郎編
『聖母エヴァンゲリオン』小谷真理

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 ※上の本の編者の単著。ついでなので登録します。

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2010年2月7日(日曜日)

勝手にSPERIOクロニクル 東京カップ開幕!対 genius江東戦

カテゴリー: - yamaneko @ 16時14分27秒

 2010年の城北のシーズンは、抜けるような青空とともに開幕いたしました。

 しかし、どーにもこーにも、ふきすさぶ寒風が骨身に堪える朝9:30のキックオフです。

 昨日、こんなこともあろうかと下半身用のアンダータイツ(股引ではない!)を買いこみ、しっかり着用していったのですが、それでも相当に寒かった。

 しかしピッチ上の城北の選手たちを見ると、この寒さの中 半 袖 ユ ニ 着用者がチラホラ。

 「長袖あるんだから長袖着ようよ!」

 と、思わず叫びそうになりましたが、これも一つの 気 合 い の表現の仕方なのでしょうか。

* * * *

 それにしてもシーズン最初の試合というのは、恐いものです。
 特に東京カップは「番狂わせ」が起きやすいので有名です。何と言っても、相手は先に1試合こなしていますから、ある程度の試合勘を持ってゲームに入ってきます。ところがこちらはシーズンの初戦で手探りの状態。さらに、相手のことを「格下」と見てしまう油断も混ざると、そこに思わぬ「番狂わせ」が生じるというわけです。

 さて、本日の対戦相手であるgenius江東は、TDU F.C.を2−0で下して2回戦に進出してきています。ただ如何せん情報が絶対的に少なくて、どんなチームなのか皆目わかりません。というか、まあ、わかることの方が滅多にないんですが。
 1回戦の対戦相手だったTDU F.C.は、「東京電気大学OB」のサッカークラブだった模様ですが、このクラブの公式サイトも2007年以降は更新がストップしていて、昨年の成績などはやはり不明です。
 
* * * *

東京都社会人サッカーチャンピオンシップ
一次予選Aブロック
2010/2/7 KICK OFF 9:30
試合会場:大井第二球技場
対戦相手:genius江東

◎2/7 城北のスターティング・メンバー
 
――――――10大澤――――――

8川口―――――――――19根立

――――7シンペー―31小島――――

――――――14清水――――――

16鵜沼― 4大島― 5栗原―24ショージ

――――――22石山――――――
 
 
 城北のフォーメーションは先週のプログレッソ東京さんとの練習試合と同様の4−3−3。19根立と8川口は久しぶりの先発メンバー入り。そして期待の新戦力31小島も先発です。14清水はアンカーのポジションでの公式戦は初めて。
 ところで今日はベンチ入りのメンバーまでは確認していませんが、谷口選手が移籍してしまったために、この守備的MFのポジション、現状では実はけっこう層が薄いような気がするんだけど・・・。

 とにもかくにも、定刻9:30のキックオフ。
 ピッチ上ではバックスタンド側からメインスタンドに向って、かなり強い風が吹いているようで、ロングボールがかなり流れてしまう様子。ゴールキックのために22石山がボールをセットすると、風でコロコロ転がってしまうくらい。こういう日は事故みたいな形で失点してしまうことがありそうでちょっと恐い。35分ハーフということもあり、先制点がものすごく重要になってくる。

 ところが案の定というか、城北の試合の入り方はかなりぎこちない。中盤でなかなかパスが繋がらない。4大島が最終ラインでボールコントロールをミスしてピンチになりかけたり(翔クンあれはイカンよ)、何本かいいシュート打たれたりして、ヒヤヒヤさせられる時間が続く。

 しかし、前半10分を過ぎた頃から、24ショージと16鵜沼の両サイドバックの積極的な攻撃参加から中央にクロスを供給する形が少しずつ出始め、ようやく城北が“暖まってきた”感じ。

 前半14分、右サイドからのコーナーキック、7シンペーの蹴ったボールをゴール前で(誰だった?)押し込もうとしたものの、惜しくもクロスバー直撃。

 試合が動いたのは前半20分、左サイドに大きく開いたスペースに中盤からパスが出る。16鵜沼がオーバーラップしてこれに追いつくと、深く抉ってゴール前にクロスを上げる。PA内で待っていた19根立がシュート、キーパーが一旦は掻き出したボールをもう一度19根立が押し込んでゴールゲット。城北先制 1−0。

 先制点をとって落ち着いた感のある城北はこの後もいい形で攻撃を展開。前半24分には10大澤のゴールが決まったかに思えたが惜しくもオフサイドの判定。同じく27分には左CKのリフレクションを14清水がペナルティアーク付近から左足でダイレクトボレー! しかしこれはバーの上を越えた。

 前半30分、江東早くも選手交代。センターバックの選手を替えた模様。(理由はちょっとよく分からない)

 この後前半終了までの時間、しっかりボールキープして自分たちのリズムで終わりたいところなんだけど、攻めたり攻められたりのバタバタした展開になってしまった。とりあえず1−0のまま前半を終了することができたものの、ゲーム運びという観点からはこの辺は気になる。

 後半になると、ネジを巻き直して反攻に出てきたのはむしろ江東の方。城北は中盤でのつなぎが相変わらず悪い。パスした先に味方がいない、あるいは相手チームの選手がいる、というシーンが目だって、その度に相手に攻撃を許す良くない展開に。

 後半10分、城北ベンチが動く。先制ゴールの19根立 OUT → 21斎藤晋太朗 IN。川口が右ウィングにポジションを変え、21晋太朗は左ウィングのポジションに入る。

 その後もうまくゲームの主導権を取り返せないでいた城北だが、後半12分、江東の左サイドからのコーナーキックをクリアすると、このボールが右サイドで張っていた8川口に渡る。江東DFが並走して川口のコースを切りにかかったが、川口はボールを大きく前に出すと、まるでギアを入れかえたかのように一気に加速して相手DFをぶっちぎった! ワオ! 小学校のリレーで足の速い子が他のクラスの子をぶち抜くシーンってありますよね? もうあんな感じw
 相手DFを置き去りにすると、あとはもうゴールキーパーと一対一。自分でシュートにもいけたが、後方からフォローに入った10大澤に落ち着いてパス。ゴールほぼ正面でパスを受けた大澤も丁寧にこのチャンスを決めて、城北に貴重な追加点が入る。これでスコアは2−0。

 強い風の中、たった1点のリードでは大いに不安だっただけに、この2点目は大きかった。さらに、押し込んでいい時間帯を作れていた江東にとっては、カウンターからのこの失点はそれなりに堪えるものがあったようで、この後ガクンと運動量が落ちてくる。

 後半24分には左からのコーナーキック、4大島がPA内の混戦から押し込んで3−0。

 後半26分、8川口 OUT → 15山本 IN

 さらに後半28分、31小島(だったと思う)から21晋太朗を走らせる縦のスルーパス。晋太朗はこれを受けてスルスルとPA横あたりまで進出すると、グラウンダーの鋭いクロスをゴール前に。そこに替わったばかりの15山本が走りこみ(どフリー!)右足インサイドでドンピシャのダイレクトシュート。ボールは深々とネットに突き刺さった。4−0。これは素晴らしい崩し。

 その後後半30分、16鵜沼 OUT → 17松谷 IN。松谷は昨年はほとんど出場はなかったが、今日のゲームでは落ち着いた守備を披露。身体の入れ方もうまく、相手に寄せられても落ち着いてボールを捌けていて、なかなか頼もしい守備者ぶりで試合のクロージングに貢献。ロスタイムもほとんどなく、4−0のスコアで城北が勝利で今年の初戦を飾ったのだった。

 * * * *

 とにもかくにも今年はじめての試合を勝利することができ、ホッとしています。交代で入った選手がみんな短い時間でいい結果を出せたのも好印象でした。川崎監督代行の采配的中、といったところでしょうか。

 ただ、今日の試合でいろいろと修正すべき課題が浮き彫りになったと言えそうです。スコアを見れば4−0ですが、決して「楽勝」だったわけではありません。むしろヒヤッとするシーンも多く、今日のような試合運びでは次の相手には相当厳しいことになるはずです。
 実際、中3日で次の試合が待っているわけで、修正のための時間もほとんど持てないのがツライところ・・・とはいえ、仮に時間が1週間あったとしても、それだけの時間で急にうまくなれるわけでもありませんしね。とにかく今持っている全ての力を出し切る、そんなプレーとゲームを期待しています。

 目指せブロック優勝! がんばろう城北!

【得点者】根立(’20)大澤(’47)大島(’59)山本(’63)
【アシスト】川口、斎藤


2010年2月5日(金曜日)

確定申告書類完成

カテゴリー: - yamaneko @ 23時42分36秒

 本日、青色申告&確定申告用の書類作成を無事に終了。

 しかし作業が終わったのはもう夕方だったため、提出は月曜日にすることにした。

 このシーズンだから、もしかして土日も窓口は開いてたのかな?

 でもまあいいや。提出日のとこ2/8って書いちゃったし。

 * * * *

 今夜は牛肉の切り落としを買ってきて、韓国風の炒め物にしてみた。

 冷蔵庫にキムチもあったので、ちょっとした焼肉定食。ちゃんとスープもつけました。具はネギとワカメとえのきだけ。

 書類仕事から解放されたので、明日は久しぶりに神保町でも行ってみようかな。


2010年2月4日(木曜日)

小さな幸せ。

カテゴリー: - yamaneko @ 22時36分33秒

 確定申告のために今日は午後まるまる使って帳簿の仕事。

 むあー、めんどーくさい。

 結局今日だけでは終わらず、明日もう一日かかりそうです・・・。

 とにかく、こんなことはトットと済ませちゃうに限ります。

 * * * *

 今夜のおかずは野菜炒め。

 ニンジン、ピーマン、キャベツ、長ねぎ、そしてお肉。

 お肉は豚ロース(国産)の薄切りを使ったら、とても美味しくできた。

 見切り品で40%引き。100gあたりの単価がバラ肉より安くなってました。すごく得した気分。

 しかも! 今日使った長ねぎはそんじょそこらのねぎとは訳が違う。

 天下の高級ブランド野菜、深谷ねぎ!

 ねぎが違うと野菜炒めも味のランクが一つ上がりますね。シャキシャキとした歯ごたえと甘みが両立し、しかも適度にトロッとしたところもあって、本当にんまいです。

 Kくん、いつも美味しい野菜をどうもありがとう。

 このお返しはいずれ、精神的にw 


2010年2月3日(水曜日)

池袋演芸場 2月上席

カテゴリー: - yamaneko @ 22時37分37秒

 久しぶりの寄席です。

 会場一時間以上前に着いたのですが、すでに60〜70人からの行列ができていて、喬太郎人気はスゴイなとあらためて思う。実際私も喬太郎が聴きたくて来てるわけですし。

 それに私はうっかり忘れていましたが、今日は節分。中入りの時に、出演者による豆まきがあったのですね。私も大入袋に入った煎り豆をキャッチできました。ただ残念ながら、中に「当たり」は入っていませんでしたけど。

 「当たり」だと、色紙や提灯など、いろいろなプレゼントがあったみたいです。夜の部主任の権太楼師匠の色紙とか当たってる人はさすがに羨ましかったかな。提灯のなかには「池袋演芸場 小さん・米丸」と書いてあるヤツもあったとかなかったとか。(←いつのだよw)

【昼の部】

前 座  柳 家 小んぶ  「道灌」
落 語  柳 家 小太郎  「動物園」
奇 術  マギー 隆 司
落 語  柳 家 喬之進  「厄払い」
落 語  柳 家 喬之助  「堪忍袋」
俗 曲  柳 家 小 菊
落 語  橘 家 文左衛門  「寄合酒」
落 語  柳 家 喜多八  「二階ぞめき」
漫 才  昭和のいる・こいる
落 語  柳 家 さん喬  踊り「なすかぼ」
落 語  柳 亭 左 龍  「棒鱈」
落 語  古今亭 菊之丞  「浮世床」
紙きり  林 家 正 楽
落 語  柳 家 喬太郎  「ハンバーグができるまで」

【夜の部】

前 座  鈴々舎 やえ馬  「初天神」
落 語  柳 家 ほたる  「俥屋」
落 語  柳 家 我太楼  「時そば」
奇 術  アサダ 二 世
落 語  五明楼 玉の輔  「ざいぜんごろう」
落 語  柳 家 一 九  「片棒」
漫 才  すず風にゃん子・金魚
落 語  古今亭 志ん橋  「熊の皮」
落 語  柳 家 小権太  「幇間腹」
落 語  柳 家 〆 治  「もぐら泥」
漫 才  笑     組
落 語  柳 家 権太楼   「猫の災難」


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