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2010年1月31日(日曜日)

勝手にSPERIOクロニクル@東京カップ開幕直前!

カテゴリー: - yamaneko @ 17時28分24秒

 昨夜、赤羽商業高校で行なわれたSPERIO城北とプログレッソ東京との練習試合を観にいってきました。

 ついでに、試合会場にいらっしゃった宮坂GMに今期の陣容などについて突撃インタビューを敢行! いろいろとお話を伺ってきました。

 まず、【今期の新戦力】について

 現在のところ、新加入選手は最終的には10名近くになるとのこと。

 ただ、地方から上京してくる選手が多く、チームへの合流は2月以降になる予定。新潟のJAPANサッカーカレッジの卒業生や、宮城県女川のチームにいた選手などもいるらしいです。女川というと、東北2部(今期から1部)の「コルバトーレ女川」でしょうか? ここは公式のアナウンスを待ちたいところ。

 現在チームに合流できている新加入選手は、MFの小島宏之選手とDFの沢田純選手。

 小島選手は地元、成立学園の出身。2005年に全国高校サッカー選手権に出場した時のメンバーだとのことです。その後は法政大学でプレーし、今年大学を卒業。ということは、ショージの高校時代の先輩、ということになるのかな? ちなみに私の「後輩」ということにもなるわけだが。(←大学が一緒なだけだっつーの)

 なお、GMは彼の名前を「小嶋」だと言っていましたが、その後、いろんな大学サッカー関連のサイトを見てみると、法政大学サッカー部の公式サイトをはじめとして、みな「小島」と表記していました。GMのことを信頼したいのは山々ですが、こうまであらゆるサイトで「小島」と書かれていると、そっちを採用せざるを得ないです。

 実は小島選手については、昨年末に行なわれた青梅FCとの練習試合でもそのプレーを見る機会がありました。何といってもトラップが確実。ピタッと足元でボールが止まるので、プレーに余裕というか、落ち着きがある、というのが第一の印象でした。さすがは大学サッカーでもまれてきただけのことはある、という感じです。

 ちなみに懸案だったGKの補強は未だ実現できていない模様。また、もしかしたらFWをもう一枚補強できるかもしれない、とのこと。キーパーできる人、急募です。

 つぎに【選手の移籍】について。

 昨シーズン、いやランシールズ時代から、ずっと中盤で攻守の要として活躍した谷口選手が退団、移籍してしまったとのこと。

 しかも移籍先は何とリーグ戦で同ブロックであるF.C. GANADOR。がーん。

 正直、これはちょっとショックでした。先述の小島選手と谷さんでボランチコンビが組めれば中盤は磐石、と思っていただけに・・・しかし他には、主力メンバーの退団はなかったということで、それは一安心ですが。

 最後に【監督人事】についてお伺いしました。

 昨季、シーズン途中から指揮をとってチームを立て直してくれた鹿内監督は、今後は総監督、というか“相談役”的なポジションに移行するそうです。

 かわりにトップチームの指導・監督を行なうのは、これまでユース・ジュニアのコーチを行なっていた川崎康裕コーチ。4月までは「監督代行」というかたちを取り、その後、正式に監督として就任する予定です。なお川崎氏は、現在飛鳥高校女子サッカー部のコーチも務めておられます。

 * * * *

 では練習試合の方も軽くレポートいたしましょう。

 今回、対戦相手となってくださったのは東京都1部リーグ所属のプログレッソ東京さん。

 昨年のリーグ戦での成績は11位とやや苦戦をされた印象がありますが、長年1部リーグに留まっている実績のあるチームです。これまでも度々練習試合を引き受けていただいています。

 試合に先立って川崎監督代行が選手たちに指示したフォーメーションは、何と1ボランチの4−3−3。長く城北のサッカーを見ていますが、これは初めての試みです。

 さらに聞き耳をたてて監督の選手たちへの指示を聞いてみると・・・

 「ドリブルはPA内に入った時だけ」

 「パスミスを減らしてボールをしっかり繋ぐ」

 「ある程度狭いエリアに密集させて、逆サイドのサイドバックをフリーにできる状況を作る」

 「サイドバックは30分の内に5回はオーバーラップすること」

 ・・といった練習の狙いが示されていたようです。あとはサイドバックが上がったあとをどうカバーするかという守備の約束事の指示なども。サイドバックの攻撃参加を重視するパスサッカー! これは大いにワクワクしますね。「ホントにそんなのやれんのか?」という不安も大いにあったりもしますが・・・しかしサイド攻撃の重視はここ数シーズン一貫したものだとも言えますし、期待したいところです。

【1本目】30分

――――――10大澤――――――

13稲見―――――――――-8川口

――――7シンペー―30村上――――

――――――31小島――――――

24ショージ―4大島―14清水―20沢田

――――――22石山――――――

1−0 得点者:10大澤

【2本目】30分

――――――10大澤――――――

7シンペー―――――――――13稲見

――――31小島―30村上――――

――――――14清水――――――

16鵜沼――4大島― 5栗原―-24ショージ

――――――22石山――――――

0−0

【3本目】15分

――――――15山本――――――

21斎藤―――――――――-8川口

――――31小嶋―7シンペー――――

――――――14清水――――――

16鵜沼――4大島― 5栗原―-24ショージ

――――――22石山――――――

1−0 得点者:21斎藤

 30分を2本、3本目は会場の都合で15分となりましたが、スコアとしては、2−0で城北が上回りました。

 試合中に川崎監督代行から選手たちに出される要求はなかなかシビア。

 たとえば自陣でセーフティーにボールを切った選手に対しては、「それをマイボールにして繋がなきゃダメだろ!」という指示が。

 「切っとけ切っとけ、よーしオッケー」とか言ってた私は思わず赤面。そうだよな、たとえ自陣に押し込まれてもそうやってはね返せる、そういうことができるチームになりたいよな。

 他にはパスを引き出す動き出しの質や、パスコースにどうやって効果的に顔を出していくか、という点での指示が多かったように思います。

 ただ全体的な仕上がりとしては、「まだまだ」という印象が強かったのも事実。

 パスミスからピンチを招くシーンも何度も見られましたし、なかなか攻撃をシュートで終われない。来週はもう公式戦の開幕ですから、あとは試合をこなしながら上げていくしかないのかもしれませんが・・・初戦はともかくとしても、第二戦の相手はいきなり東京教員ですからね。ここはググッと気合を入れていきましょう。

 今年も頑張ろう、城北!

  


2010年1月28日(木曜日)

アメリカ史(裏)を学ぼう!

カテゴリー: - yamaneko @ 19時42分42秒

 昨日のエントリで紹介した『ケネディはなぜ暗殺されたか』、今日の午前中に読了したのでさっそく登録しちゃいます。

 この本の特徴としては、暗殺の「真犯人」探しをしようとするのではないところ。

 というのも、FBI、CIA、マフィア、亡命キューバ人組織などなど、大統領暗殺への「動機」を持っている勢力があまりにも多すぎて、どれか一つに絞ろうとすると結局筋の通った説明にならなくなってしまうからなのです。むしろ、この暗殺は、こうした多数の勢力が隠微なかたちで協力しあい、陰謀の網をクモの巣のようにはりめぐらすことで実現した「共同陰謀」だった、というのが本書の立場。

 そんな訳で、大統領が暗殺直前にどのようなシチュエーションに置かれていたのかの解明に重点が置かれています。

 また、禁酒法時代にかなりダーティな事業で巨万の富を築いた父ジョゼフ・ケネディの行跡や、JFKの大統領選へのマフィアによる協力(買収だ!)、「派手」というより「それ・・・人としてどうなの?」ってほどのJFKの女性関係――これにくらべたらクリントン元大統領の「不適切な関係」なんて中学生がデートで手繋いだだけ、みたいなもんですわ――など、いろいろと勉強になりました。
 
『ケネディはなぜ暗殺されたか』 商品詳細へ

『ケネディはなぜ暗殺されたか』 仲晃(NHK出版)

 
 その後、今は『金融危機の資本論 グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか』(本山美彦・萱野稔人/青土社)を読んでいるのですが、その中に「ファシズムというのも恐慌という資本主義の危機への一つの回答であって、財政支出によって需要を喚起するという点ではニューディール政策もファシズムも共通している。ただ、ファシズムはそれを戦争への支出によって行なおうとする」という趣旨の一文がありました。

 しかし実は、アメリカにおいてもファシズム政権樹立に向けたクーデター計画が存在していました。アメリカも恐慌への回答として、ファシズムを選択しようとしたことがあったのです! あのアメリカが、ですよ!

 その計画はニューディール政策によって企業活動に大きな制限をかけられることを嫌った大企業、金融資本などによって後押しされたもので、その企業は今もアメリカを代表する企業として存在し続けています。(JPモルガン、GM、ロックフェラー、デュポン・・・あ、GMはなくなっちゃいましたねw)

 彼らは退役した海兵隊少将、スメドリー・D・バトラーという人物を運動のシンボルとして迎え、ルーズベルトをホワイトハウスから排除しようと画策したものの、このバトラーという退役少将は、一見彼らに協力するかに装って計画の全貌を把握すると、それをそっくり当局に通報、この計画は水泡に帰しました。この軍人さん、どうやらこういう金儲け第一の連中が大っきらいだったようで、完全に人選を誤った感じ。

 次に紹介する『ザ・コーポレーション わたしたちの社会は「企業」に支配されている』という本は、「株式会社」というものの歴史的成り立ちの分析から、それがいわば“脱・倫理的”存在であることを示し、今日行なわれている多国籍企業による世界の搾取、生活環境の破壊などなどの行状を告発するものですが、アメリカ史の「暗部」ともいうべきこの事件について一章を費やして、くわしく紹介してくれています。「企業」というものがいざとなれば民主的に選出された国家元首を追放することもいとわないものであり、その同じ企業が今もアメリカの中枢に存在している、ということを示したかったのでしょう。

 まー、そもそもアメリカは他の国にはがんがんクーデター起こさせてますしね、チリとかイランとか。韓国もかな。ケネディ暗殺は軍産複合体とゴリゴリの反共右派によって白昼公然と行なわれたクーデターだ、というのはオリバー・ストーンの映画の原案となった『JFK―ケネディ暗殺犯を追え』(ハワカワ文庫)のジム・ギャリソン氏の立場。
 

『ザ・コーポレーション』 商品詳細へ

『ザ・コーポレーション わたしたちの社会は「企業」に支配されている』 ジョエル・ベイカン(早川書房)

 
 「暗殺」関連ということでは、こちらのキング牧師の一冊もよろしければ。

『白と黒のアメリカ 小西慶太』 商品詳細へ

『白と黒のアメリカ キング牧師の闘争と夢の記録』 小西慶太(メディアファクトリー)

 
 そして最後に、一応普通のアメリカ史の本もどうぞw

『アメリカ史概論』 商品詳細へ

『アメリカ史概論』 有賀貞(東京大学出版会)


2010年1月27日(水曜日)

アメリカ史の暗部へダイブ!

カテゴリー: - yamaneko @ 23時26分14秒

 今日は仕事で立川へ。

 行き帰りの中央線の中ではNHKブックスの『ケネディはなぜ暗殺されたか』(仲晃)を読む。

 これがなかなか面白い。

 「20世紀最大の謎」とも呼ばれるケネディ暗殺の「真犯人」ですが、この論争の決着がなかなかつかないのは、ケネディを「ぶっ殺してやりたい」と思っていた人が多すぎたからだということがよーくわかったw

 この本が終わったら、エルロイの『アメリカン・デス・トリップ』も読んでみよう。


2010年1月24日(日曜日)

『かいじゅうたちのいるところ』

カテゴリー: - yamaneko @ 23時23分51秒

 今日はホントーに久しぶりに奥さんと二人で映画鑑賞。

 観てきたのは『かいじゅうたちのいるところ』

 超有名な同名の絵本の映画化です。
 
 「かいじゅう」たちの造形は原作の絵本に忠実に準拠しており、まさにパーフェクト。
 
 
『かいじゅうたちのいるところ』予告編

 
 
 “自分が世界の王様なんかではなかった”――という苦い認識。それは幼い世界をクライシスに陥れるものです。それをどうやって受け入れ、世界の、自分にとって新しい在り様とどう折り合いをつけていくか。「少年の成長」という、原作の底流にある大きなテーマは決して見失わずに、ストーリーに厚みを加える様々な新要素が盛り込まれており、とても素晴らしい出来上がりになっておりました。

 映画館を出た時二人の目がぼってりと赤く腫れていたのはここだけのヒミツだ!
 


2010年1月22日(金曜日)

世界経済の中のコーヒー研究。

カテゴリー: - yamaneko @ 20時15分04秒

 前回のルワンダ関連の書籍の登録の時に予告しておいた「コーヒー危機」に関する書物を商品登録しました。

 これは古書として仕入れたと言うより、私が自分で買って読んだ本ですので、いずれも状態はほぼ書店から買ってきたそのままの状態です。

 もともとコーヒーの価格は、「ICA=国際コーヒー協定」という多国間協議の場で決められていました。この協議には生産国・消費国のどちらもが参加しており、生産国に輸出割当量を決定するなどして、市場にコーヒーがだぶついて、価格が暴落に陥ることを回避していました。

 この仕組みが参加国の摩擦によって機能しなくなるのが1989年。特に米国の脱退が最も大きな契機となったと言われておりますが、これ以降、コーヒー価格の決定はニューヨークとロンドンの商品先物市場で決定されるようになります。投機的な資金の動向が世界中の小規模なコーヒー生産者の経営状況を直撃するようになるのです。

 また、ブラジルやベトナムといった大生産国の存在によりコーヒーは供給過多の状態が続いており、アフリカや中南米などの小規模な生産者には、まったくと言っていいほど価格への影響力を行使する可能性がありません。仲買人の言い値でコーヒーを売るしかなく、彼らの生活水準は大きく低下しました。コーヒー以外の作物への転作も困難で、現金収入のために一層コーヒーに依存せざるを得ず、供給過剰に拍車をかけるという悪循環が続くことになります。

 コーヒーの価格調整機能が麻痺し、価格が暴落すれば当然、コーヒーの輸出に依存していた国々の経済も破綻に直面します。
 たとえばルワンダも結局IMFの支援を要請せざるを得なくなりますが、国内産業の保護政策の停止、緊縮財政のための公共サービスの民営化や縮小といった一連の「構造調整プログラム」によって市民生活は一層混乱し、危機が深刻化していきます。
 コーヒーを国際貿易における一層の「比較優位」とするために通貨の切り下げも行っていますが、これは国内のインフレを爆発的に加速し、しかもこのコーヒーの輸出によって得た外貨は債務返済にあてることが決められていたため、コーヒーを農民から買い上げるための基金の充実などへと流用することなどもできませんでした。こうした経済的荒廃がもたらす飢餓や貧困。ルワンダでは、こうした絶望的な状況を背景に部族間の対立が激化していったのだと考えられます。

 『コーヒー危機 作られる貧困』(オックスファム・インターナショナル編)では、こうした貧困の拡大を食い止めるための具体的な提言やプログラムが提示されており、「フェア・トレード」推進の必要性が述べられています。

 でもなかなか身近にフェアトレードのお店って、ないですよね。昔サンシャイン60の中に「グラスルーツ」というお店があってよく使っていたのですが・・・。
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『コーヒー危機 作られる貧困』 商品詳細へ

『コーヒー危機 作られる貧困』 オックスファム・インターナショナル著(筑波書房)

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『おいしいコーヒーの経済論 「キリマンジャロ」の苦い現実』 商品詳細へ

『おいしいコーヒーの経済論 「キリマンジャロ」の苦い現実』 辻村英之(太田出版)

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『コーヒー、カカオ、コメ、綿花、コショウの暗黒物語 生産者を死に追いやるグローバル経済』 商品詳細へ

『コーヒー、カカオ、コメ、綿花、コショウの暗黒物語 生産者を死に追いやるグローバル経済』 J=P・ボリス(作品社)

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2010年1月20日(水曜日)

今日の登録3点。ルワンダのこと。

カテゴリー: - yamaneko @ 19時09分56秒

 久しぶりに商品登録です。

 もう少しマメにやらなイカンですね・・・新年早々反省。

 今日入れた商品は映画『ホテル・ルワンダ』の原作、『ホテル・ルワンダの男』

 そして同じくルワンダのジェノサイドを題材とした小説『ジェノサイドの丘』

 3点目の『貧困の世界化 IMFと世界銀行による構造調整の衝撃』では、ルワンダ経済が1989年のいわゆる“コーヒー危機”をきっかけにして急速に破綻し、IMF&世銀の構造調整を受け入れる中で国民生活がますます困窮の度合いを深めていく過程の解説に一節が割かれており、ルワンダ紛争の経済的背景を理解するのにとても有益です。

 “コーヒー危機”につていは、また明日にでも関連書籍を登録しようと思っています。

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『ホテル・ルワンダの男』 商品詳細へ

『ホテル・ルワンダの男』 ポール・ルセサバギナ(ヴィレッジブックス)

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『ジェノサイドの丘』(上下) 商品詳細へ

『ジェノサイドの丘 ルワンダ虐殺の隠された真実』(上下) フィリップ・ゴーレイヴィッチ(WAVE出版)

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『貧困の世界化』 商品詳細へ

『貧困の世界化 IMFと世界銀行による構造調整の衝撃』 ミシェル・チョルドフスキー(つげ書房新社)

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2010年1月18日(月曜日)

外市無事終了 ありがとうございました。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時20分11秒

 今回の外市も晴天&大盛況のうちに無事終了することができました。ご来場いただいたお客様には、心より御礼申し上げます。おかげ様で、当店もどうにか当初目標としていた売上げ金額に達することができました。昨日は打ち上げでさんざっぱら呑んで帰ってきたので、本日シラフになってからご挨拶させていただきました。

 実は、前回の外市で結構思い切って脂の乗ったところを放出してしまい、その分今回はちょっと仕入れが追いついていない感じだったんですよね。我ながら出品のクオリティにあまり自信がもてなくて、正直言うと“惨敗の予感”もありました・・・どうにかこうにか売上げの数字をまとめることができて、とりあえずはホッとしています。

 もうすぐ撤収、というギリギリの時間にまとめて数冊買ってくれたお客さんがあって、おかげで何とか目標額がクリアできたんですよね。お帰りの後姿に深々とお辞儀しちゃいました。
 
 次回の外市は3月の第一週の週末ですから、3/6-3/7、ということになりますね。2月は短いし、きっとあっという間ですね。この短い期間でどこまでラインナップをリカバリーできるか、勝負です。


2010年1月16日(土曜日)

外市初日

カテゴリー: - yamaneko @ 23時09分09秒

 天気は快晴で大いにありがたかった。

 とは言えやはり寒い!

 防寒対策が甘かった。体の芯までギンギンに冷えて、身体がこわばった。

 寒風を避けるために往来座さんのお店の中に逃げ込み、棚の品物を見ているうちに、

 「あ、こんな本が」

 「お、こんな本も」

 ということになってしまい、ついついたくさん本を買ってしまった。

 金額的に売るより買う方が多くなってしまいそうだ。

 ・・・まあ、それもいつものことか。

 ※今日買った本

 『眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇』(保坂正康/角川文庫)
 『昭和犯罪史』(加太こうじ/現代史出版会)
 『シャーロック・ホームズの深層心理』(小林司・東山あかね/晶文社)
 『回想のベル・エポック 世紀末からの夢と享楽』(山田勝/NHK)
 『世紀末ウィーンの精神と性』(ニーケ・ワーグナー/筑摩書房)
 『ハードボイルドの雑学』(小鷹信光/グラフ社)

 


2010年1月15日(金曜日)

2009年J得点王と接近遭遇

カテゴリー: - yamaneko @ 23時51分04秒

 夕方、池袋・古書往来座さんに明日からの外市用の商品を搬入。

 電車の乗客が少ない時間を狙っていくのがミソである。

 昨日購入したキャリーカートはさすが新品だけあってすこぶる快調。

 そのあまりにけなげな働きぶりに、「消耗品」よばわりしたことを激しく反省した。

 今日からお前に「マライヤ」という名を授けよう。

 これからも、よろしくな。
 
 * * * *

 搬入を終えてからいきつけの床屋へ。

 私の担当をしてくれている美容師さんのお客さんで、ずっとサッカーをしていた人がいて、その人には“Jリーガー”の知り合いもいるそうだ。

 「え、誰? 誰? 名前聞いた?」
 「ハァ、何でもジュビロ磐田のキャプテンらしいんスけど」
 「え、ジュビロのキャプテンて誰? ゴン? でも移籍したしな。川口だっけ・・・?」
 「確か去年得点王だったって」
 「それ前田じゃん!」
 
 
前田遼一
 
 
 知り合いの知り合いの知り合いが前田ってスゴくね?

 ・・・スゴくないか。
 


2010年1月14日(木曜日)

ダジャレかよ。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時03分02秒

 外市の仕込み無事完了。

それにしても寒い一日だった。今日の作業はまさに「寒仕込み」・・・なんちて。

 * * * *

 世の中デフレということで、値段も大分頑張りました。自分がつけたいと思う値段を一度イメージし、それをさらにもう一段階さげて、値段を設定してみました。

 その分数を売らなきゃいけませんね。

 * * * *

 あと私大事なこと忘れてたんですが、前回の外市でキャリーカートがぶっ壊れていたんですよね。荷物の輸送手段がない・・・

 近所のスーパーいったら一応キャリーカートはあったんですが、これこの前壊れたヤツと同じだw ということは早晩これも壊れるわけだな。でもまあ当座必要だから買っておこう。「キャリーは消耗品」である、ということですな。


2010年1月12日(火曜日)

雪は降る。

カテゴリー: - yamaneko @ 20時13分05秒

 今日の東京は午後から雪。

 そのうち雨に変わりましたが、とにかく寒い!

 今週末は恒例の往来座外市ですが、お天気はどうなんでしょうか・・・さすがに雪はシンドイな(^^;;;

 ●第18回 外市 =軒下の古本・雑貨縁日=

 * * * *

 ここ数日、ブログの更新にまったく手をつけておりませんでしたが、実はさる木曜日、思い余ってPSP版の「サカつく6」を買ってしまい、完全に廃人化しておりました。ホント、もう、大人失格

 しかしユニフォームエディットでスペリオ城北のユニフォームがもの凄い精度で再現できてしまい、われながら惚れ惚れしてしまいます。楽しすぎるこれ。ああ、何て駄目な人。


2010年1月8日(金曜日)

夢一夜。

カテゴリー: - yamaneko @ 22時34分10秒

 昨晩はジュンク堂書店池袋店で行われた、サッカー解説者・西部謙司さんと、元NHKアナウンサー、サッカー実況のカリスマ、山本浩さんのトークセッションを聴きにいきました。当初、お客さんの入りが心配されたこのイベントですが、会場のイスもほぼ埋まり、企画担当者も安心したことでしょう。

 何と言っても会場に入ってきて、「さあっ! それでは!」と、以前と変わらぬテノールの発声をした瞬間、会場全体の雰囲気がいっきに山本さんのペースで掌握されてしまいました。さすがプロ、こういう場の仕切りは見事です。私はも生のお声を聴いてもう大感激。

 メインのゲストは新しく本を出された西部さんで、山本さんは聞き役に徹して話を引き出しながら、随所随所で「山本節」を披露。このお二方のかけあいが実に面白かった。中でも一番笑ってしまったのは、山本さんが披露したこの話。

 先日、山本さんは福岡大学サッカー部監督の乾さんと話をする機会があったそうなのですが、乾監督のもとに日本代表・岡田監督から届いた年賀状には、一言

 「スマン」

 と書いてあったんだとか。
 イエメンでの日本代表の試合にエース永井を召集されて、福岡大が大学選手権の優勝を逃したのは、この会場にきている人たちはみんな勿論周知の事実。場内はどっと笑いの渦に。

 催しの後にはサイン会が行われ、私も今回の新刊『神の足 サッカースーパースター技術録』を購入し、西部さんからサインをいただきました。そして! 自宅から持参した山本さんの著書『メキシコの青い空』に山本さんのサインをいただいちゃいました。サインの傍らには「そこにいるのは私たちです」というあの名実況のフレーズが・・・感動です。まごうかたなき感動。これはもう家宝です。

 サインをいただいたときに「実況でたくさんの名フレーズを残されましたが、いくつかは事前に考えておくのですか?」とうかがってみたところ、「いえ、事前には用意はしません。用意したとしてもどの程度時間が使えるかわからないので仕方ないんです。その場で泡がはじけるように浮かんできます」・・・とのこと。

 そしてこのあと西部さん、山本さんを囲んでの懇親会にまで同行させていただき、何と右となりに西部さん、斜め対面に山本さんという、信じられない席の並びでお酒を呑ませて頂きました。別れ際にはがっちりと握手まで・・・意外なほど分厚い、どっしりとした手をされておいででした。

 いや〜、人生辛抱しているといろんなご褒美がいただけるものですね。


2010年1月7日(木曜日)

えらいこっちゃ・・・

カテゴリー: - yamaneko @ 14時29分35秒

 1/2に「山本浩師匠に会いに行こう!」というエントリーを上げましたが、どういう天の配剤か、何と、このイベントの後でゲストの山本さんと酒席を共にさせていただくという、おっそろしいほど光栄な機会をいただけることになりました。

 うう、あまりに意外かつ突然のことで、何だかもういまから目が回りそうです。

 詳しいことはまた追って・・・


2010年1月4日(月曜日)

初荷です!

カテゴリー: - yamaneko @ 21時11分21秒

 やまねこ書店、新年の劈頭を飾る商品はドドーンと大物、『國書總目録』(全八巻+著者別索引)です!

 『國書總目録』とは、古代から慶応三年、つまり明治になるまでの間に日本で刊行された書物(いわゆる「和本」ですね)が、全国のどこに収蔵されているかを網羅した目録です。分野をとわず、あらゆる書物が収録されており、その数はなんと50万点を超えます。昭和14年に開始された事業は、戦争による中断をはさみながらも、昭和51年に全巻が刊行されました。足掛け38年間にわたる大事業です。

 『國書總目録』wiki

 なお、こんな本も刊行されています。

 『三大編纂物 群書類従・古事類苑・国書総目録 の出版文化史』(熊田淳美/勉誠出版)

 刊行当事、朝日新聞で書評が出ており大いに興味を引かれたのですが未読です。

 私は日本史や国文学の研究者ではありませんので、この目録を「実用品」として使う機会はありませんでした。
 しかし私のような素人でも、この膨大な目録をパラパラ眺めているだけで、なかなか面白い発見ができます。たとえば・・・

 第一巻である「あ―お」の巻を見てみましょう。

 さらにその31頁にある『明鴉墨画廼裲襠』(あけがらすすみえのうちかけ)という本の記述に注目してみます。

 15編60巻
 [角]倆時次郎倆浦里
 [別]明がらす
 [類]合巻
 [著]初―三編 三亭春馬作・二世国貞画、四編以下 柳亭種彦作・二世国貞・歌川国政画
 [成]初―三編・文久元刊、四・五編―文久二刊、六・七編―文久三刊、八編―元治元刊、九・一〇編―元治二刊、一一・一二―慶応二刊、一三・一五編―・慶応三刊

 記載を解説していきましょう。まずこの本の構成は、全15編60巻という大長編であることがわかります。

 [角]というのは、書名の上にあるサブタイトルをつけるスペースのことだと思ってください。物語は「明烏」ですから、「時次郎・浦里」という主人公の名前が入っているのですね。これはタイトルの上に書かれることが多いので「冠称」といわれます。

 [別]はこの本の別名や略称の説明。

 [分]は分かりやすいですね。分類、ジャンルです。この本は「合巻」ということになります(「合巻」とは、文化年間に流行した長篇の草双紙のことです)。

 [著]はそのまんま著作者。この本の場合、挿絵画家についても記載があります。第一編から第三編までは三亭春馬が書き、二世国貞が挿画。第四編以降は柳亭種彦が書いて、同じく二世国貞、そして歌川国正が挿画を行っています。

 ところで「柳亭種彦」って、シラっと記述されてますけど、これが教科書で習う『偐紫田舎源氏』のあの柳亭種彦であれば、もちろん文久年間にはとっくに死んでなきゃいけません。ということは、このくらい有名な名前になると、落語家みたいに“大看板”として名前を継いでいたんでしょうかね。「三代目柳亭種彦」とでもいう具合に。

 [成]は成立年代。記述がちょっと細かいですが、この本はは文久元年から慶応三年にかけて刊行されたことがわかります。

[写]天理(初・二編草稿)
[版]静嘉・東洋岩崎・東搏・京大・慶大・東大・東北大・明大・早大・大阪府・日比谷・大橋・江戸川乱歩・吉田幸一 ※明治以降続刊
(↑大変なので若干さらに細かい記述については省略しました) 

 [写]は写本の所在。記載によると、写本は天理大の図書館に収蔵されているようです。

 [版]は、版本の所在。「東洋岩崎」は東洋大学ではなく、国会図書館の支部・東洋文庫内の岩崎文庫。「静嘉」も国会図書館支部・静嘉堂文庫のことです。

 そしてこの本は明治以降も刊行が続いたようですが、慶応年間までの本を対象とする編集方針から外れるため、それ以降の刊本についての情報は記載されていません。

 ところでみなさん、恐らくもうお気づきになられていると思いますが、この収蔵先の記載の中、あまたの大学や公立図書館の名前に混じって、いきなり「江戸川乱歩」という個人名が登場してきます。よもやこんな本の中で乱歩に出会えようとは!(吉田幸一さんも気になるけどw)

 しかも、さらにこの記載のあった数ページ前、27頁には、乱歩が『秋夜長物語』(あきのよながものがたり・成立は南北朝時代)の江戸期の版本を、なんと2種類(寛永19年版・正徳6年版)も持っていることが記載されています。たった数ページめくってみただけでこの登場頻度。すごいな乱歩。全巻探していったら一体どのくらい出てくるんだろう。

 とは言え、もちろんこんな調子で全巻チェックできるほど私も時間をもてあましているわけではないのですが、こんなお堅い目録でもなかなか楽しめるものだ、というのがお伝えできればなによりです。みなさん、ぜひともお買い上げをご検討くださいませ。

* * * *

 なお、蔵一つに膨大な蔵書をまるっと収めた乱歩の仕事場と邸宅は、現在立教大学が管理しており、その蔵の中の様子はこのサイトで(何と動画で!)見ることが出来ます。こちらもぜひ。


2010年1月2日(土曜日)

山本浩師匠に会いに行こう!

カテゴリー: - yamaneko @ 16時34分57秒

 みなさま、どのような新年をお過ごしでしょうか。当方はすっかり寝正月と決め込んでおります。

 元日はいつものようにお酒などいただきながら天皇杯の決勝をTV観戦。

 ガンバ大阪が4-1で見事な勝利。

 私としては、過去2回天皇杯を掲げているピクシーのこの大会との相性のよさに賭けて、名古屋よりで試合をみていたのですけどね。準決勝のラッキーな勝ち上がり方を見ても、勝利の女神はこのスーパースターに微笑むのではないかと思っていました。

 しかしこの試合ではそれをひっくり返すくらい、とにかく遠藤ヤットのプレーがすごかった、ということになるでしょう。すっかり堪能させていただきました。

 そしてあと三週間もすれば私たちの“天皇杯”、東京カップも始まります。今年の城北のサッカーはどんなドキドキを与えてくれるのでしょうか。ワールドカップなんかよりもそっちの方がよっぽど重要w

 * * * *

 サッカーの話ついでにちょっと皆様に耳よりなお知らせです。

 1/7にジュンク堂書店池袋店で、サッカー評論家の西部謙司さんと、サッカー実況のカリスマ、元NHKの山本浩さんとによるトークセッションが開催されます。

心に残る実況伝説(SUPER SUCCER)

山本浩アナウンサーの名実況 - 天皇杯決勝・横浜フリューゲルス

  サッカー好きなら矢も盾もたまらず駆けつけたくなりそうなこの企画、もちろん私は予約を入れてあって大いに楽しみにしております。ところが先日この書店に勤めている知り合いに聴いたところ、定員40名ほどの会場にまだ20人弱の予約しか入っておらず、企画担当者が青くなっているのだそうです。年末年始でどうも告知がうまく行ってないみたいなんですよね〜。みなさん、ぜひ予約をいれてみてはいかがでしょう?

 ☆書籍『神の足 サッカースーパースター技術録』発売記念☆

 サッカースーパースターの神技解説&南アワールドカップ大予想!

  西部謙司(サッカージャーナリスト)×山本浩(元NHKエグゼクティブアナウンサー)

   ■日時:2010年 1月7日(木)19時〜
   ■入場料 1000円(ドリンク付)

 ※予約はジュンク堂に電話していただく必要があります。
  くわしくはこちらのリンクをごらんくださいませ。
 ジュンク堂書店池袋本店 催し物のご案内

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 あ・・・あと遅ればせながら、やまねこ書店を今年もどうぞよろしくお願いいたします(^^;


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