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やまねこ書店のご利用法

2008年1月30日(水曜日)

日本代表 対ボスニア・ヘルツェゴビア戦

カテゴリー: - yamaneko @ 23時49分16秒

 自宅でテレビ観戦。
 「日本のエースは中澤」というのは相変わらず不動の事実のようですね。
 2点目、3点目の基点となった今野のプレー、それぞれらしさが出てて良かったんじゃないですか。しかし相手の出来がもう一つでしたね。全然プレスをかけてこない。あんなノープレッシャーの状態ではボールも回せて当りまえ。でも今日のような、特に後半のようなサッカーが強豪国相手にもできたとしたら、それはスゴイことだとは思う。

* * * *

 今日奥さんが雑誌の「Sportiva」3月号と、『祖母力(うばぢから)』(祖母井秀隆/光文社)、『「日本」を超える日本サッカー』(西部謙司/コスミック)、『「言語技術」がサッカーを変える』(田嶋幸三/光文社)をまとめて買ってきた。私よりすごいサッカー者だw

 「Sportiva」3月号に掲載されている木村元彦さんの書いた“ピクシー”ストイコヴィッチの記事は泣けます。是非ご一読を・・・

「Sportiva」3月号表紙

 名古屋にとってピクシーの記憶は何よりもかけがえのないもの。そのピクシーを監督に向かえチームを委ねるというのは、本当に退路のない、究極の選択であったと思う。そしてそのオファーにとことん真摯に向き合うピクシーも素晴らしい。そして意識が回復してピクシー監督就任の報を聞いたオシムは、「ピクシーを助けてやらないといけない。監督をいきなりひとりでやるのは困難だ」とつぶやいたのだそうです・・・がんばれピクシー、いや「ミスター」。

 ●ピクシー youtube プレイ集

 90年 イタリアW杯 スペイン戦のFK
 同じくスペイン戦、伝説のキックフェイント
 つめあわせ その1
 つめあわせ その2

 もっと見たい方はこちらをどうぞ

 DVD『ザ・レジェンド・オブ・ストイコビッチ』

 当然私も持ってますw でも在庫にはしませんwww
 あとこのDVDのいいところは、名古屋にいた頃の「元祖レフティー・モンスター」小倉のプレーが随所に入っているところです。一粒で二度おいしい(^^) 


2008年1月27日(日曜日)

上野の動物たち

カテゴリー: - yamaneko @ 23時38分27秒

 今日は奥さんと動物園でデート。てへへ(^^;)

どこかオッサンくさい背中のパンダ。ランニング着たオヤジみたいw

 陽だまりのペンギンたち。寒くてご機嫌のご様子。

 ブレブレですがデカい猫。トラは美しいなぁ。

 飼育員さんにデッキブラシで身体をゴシゴシ洗ってもらっているバクさん。なかなかレアな場面に遭遇しました。

 そして今日も巣穴から出てこなかったタヌキたち。せっかくクマ&タヌキ舎もキレイになったというのに、相変わらずサービス精神が足りないw


2008年1月24日(木曜日)

まさに「金言」

カテゴリー: - yamaneko @ 23時24分39秒

 今日も出荷作業のため倉庫へ。
 チャリンコを奥さんが使っているので、歩く。

 それにしても、寒い!

 日は出ているもののとにかく風が強くて、ニットの帽子を被っていても頭がキーンとなってくる。帰りは電車使っちゃった。うう、粗利が落ちるなぁ。しかし風邪をひいてはもっとダメージが大きいんだから、と自分に言い訳を許してやることにする。

* * * *

 奥さんとご飯を食べながら、NHKの『クローズアップ現代』を見る。
 こじれにこじれているハンドボールのアジア予選について、山本“師匠”浩解説員が一体どういうことになっているのかを実にわかりやすく説明してくれた。
 立て板に水とは正にこのこと。淀みない状況説明、揺るぎない将来像の提示。ニュース解説かくあるべし。
 IOCは、アンチドーピングへの取り組みの低い競技、そして組織の健全性の保たれていない競技は、将来オリンピック競技の中核競技から除外する意向を持っている。実際、判定の不正が発覚したフィギュアスケートは排除の一歩手前まで追い詰められ、採点方式を大幅に刷新したのであった。
 万一オリンピック競技からハンドボールが外れるようなことがあれば、各国のスポーツ育成のための資源配分におけるハンドボールの優先順位は当然低下してしまう。そうすると、競技としての十分な規模や人気を持ちえていない小国の連盟は援助を受けることができなくなって廃絶されてしまうだろう。本来各地域の連盟の独立性を尊重してきた国際ハンドボール連盟が今回予選のやり直しを要求する異例の措置をとった背景には、こうした危機感があるのだ。

 そして山本師匠、〆の一言。
 
「連盟にお金が入ってこなくなるということを心配するのではなく、ハンドボールをプレーしている一人一人の選手にとって、最もよい解決を模索しなくてはならない」

 ざっぱーん。押し寄せる感動の波。ニュース解説聞いて感動したの初めてだよ。

 山本さん、どうかもう一度サッカーの実況席に戻ってきてくれませんか・・・?


2008年1月22日(火曜日)

遅ればせながら、ですが…

カテゴリー: - yamaneko @ 23時33分48秒

 「やまねこ書店」の会社印、つくりました。

「やまねこ書店之印」!

 というのも、とある大学図書館からご注文をいただいたのですが、校費での発注ですから「見積書・請求書・納品書」の三点セットがご入用で、それらには当然会社印と代表者印の押印が必要なのです。これまで領収書の発行などに際しては、個人の実印で済まさせていただいてきたのですが、公的機関を相手にするとなると、さすがにそういうわけにもいかないかな、と。
 正直なところ、ハンコ作っちゃうと今回のご注文の金額では完全に「赤字」だったりしますけど…、まあこれからも必要になるものですし、いい機会だから用意することにしました。お願いに行ったハンコ屋さんでは、“そのうちお店のロゴを利用したゴム印も作りたいと思っているんです”と話したら、“じゃあその時を期待して”と今回は消費税分をまけてくれました。どうもありがとう! 必ず作りに行きますよ!

* * * *

 そしてこちらも遅ればせながら、ですが、FC東京のソシオ、更新しました!
 東京を見はじめてこれで5シーズン目、ソシオは3シーズン目になります。でもね、今年はホントに継続するかどうか迷いました…一度離れて見てみた方がいいのかとさえ思ったほどです。
 でも新体制でチームが発足した1/21日、結局私は東京の実況板に張り付いて、小平での練習の様子をF5連打でチェックしていたのでした。そして夕方のメンバー表の発表を今か今かと待ちわびていたのでした。ああ、結局私は東京なしではいられないんだな、と改めて気付かされたような次第です。

 そして今日はサカダイを買ってきて今野が東京残留を決めるまでの心の葛藤を知る。泣けた。


2008年1月20日(日曜日)

1/20 最近の仕入れ まとめ

カテゴリー: - yamaneko @ 22時00分40秒

 おかげさまで、1月はわりと売上げ好調です。まあ好調とは言っても、普段が普段ですので、大した金額になっているわけではないんですが(12月はマジ悲惨でした・・・)。
 それにしても、当店にこられるお客さんは「さすがだ」と思いますよ。お買い上げになるものが、実に“目ざとい”というか、“お見事”とというか、それぞれのジャンルの「肝」となる大事な本をビシィっとお選びになられる。
 私も気合を入れて仕入れを継続していかないと、本当にすぐにスッカスカの残り糟みたいな店頭在庫になってしまいそうです。この危機感は開店以来ずっと抱えておりますが、最近とみに強く感じます。仕入れ資金にもうちょっと余裕があればなぁとか、組合に入れたらなぁとか、いろいろ思いますけれど、できることからコツコツやっていくしかないですね。頑張ります。

【海外文学】
 『ガラパゴスの箱舟』 カート・ヴォネガット 早川書房
 『トゥルー・ストーリー』 ポール・オースター 新潮社
 『ハメットとチャンドラーの私立探偵』 ロバート・B・パーカー 早川書房
 『ファウスト 第一部&第二部』 ゲーテ/池内紀訳 集英社

【日本文学】
 『退廃姉妹』 島田雅彦 文藝春秋
 『忘れられた帝国』 島田雅彦 毎日新聞社
 『リセット』 北村薫 新潮社
 『キッドピストルズの冒涜 マザーグースの事件簿』 山口雅也 東京創元社

【文化研究】
 『イディッシュ 移動文学論(I)』 西成彦 作品社
 『映画でわかるカルチュラル・スタディーズ』 カーラ・フレチェェロウ フィルムアート社
 『実録テレビ時代劇史』 能村庸一 東京新聞出版局
 『死刑全書』 マルタン・モネスティエ 原書房

【社会科学】
 『近代の光芒 国民国家の原風景』 五十嵐一郎 日本評論社 
 『冷戦とは何だったのか 戦後政治史とスターリン』 ヴォイチェフ・マストニー 柏書房
 『グローバル化と日本の課題』 高橋伸彰 岩波書店
 『人口減少時代の政策科学』 松原聡 岩波書店

【心理学】
 『うつ病と躁病』 L.ヴィンスワンガー みすず書房

【スポーツ】
 『スポーツと権利ビジネス 時代を先取りするマーゲティング・プログラムの誕生』 石井清司 かんき出版
 『プロ野球名勝負読本』 別冊宝島348 宝島社

  


2008年1月18日(金曜日)

寒い。

カテゴリー: - yamaneko @ 21時17分48秒

ただいま警戒中!
 いや〜、猫の背中はいいもんですなぁ。
 今日の一枚はパトロール中のろび君。外に異状がないか調べています。

* * * *

 移籍情報二つ。

 馬場憂太選手 ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍決定のお知らせ
 
 YOU、どれだけの東京サポが君に切ない夢を託していたか、君が東京の攻撃のタクトを振るい、ピッチ上で将軍然と君臨してくれる日が来ることを願っていたか、分かっているのかい?

 ・・・ 怪我が多くてしっかり一年働けたことがなかったのが本当に残念。とは言え2005年のホームでのガンバ大阪戦、あの同点ミドルは忘れないぞ。シュートが右ポストを撥ねた時の「バン!」という音が今も耳の奥に残っています。

 鈴木規郎選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍決定のお知らせ

 ノリオ。年に1回はスーペルなプレーを見せてくれたのは確かなんだけどね・・・。

 ◎for example
 2005・・・ホーム横浜FM戦、思わずハユマが逃げたwFK。
 2006・・・ホームガンバ戦、同点ミドル。
 2007・・・アウェイ清水戦、先制ミドル。

 その「お祭り」的な魅力は否定できないんだけど、ただやっぱりもうちょっとプレーの幅や引き出し、そして安定度を高めていかないと、神戸でもスタメンは難しいと思うぞ。神戸でもがんばれノリオ。

 今年の東京の選手放出はいつになく多かったですが、私は肯定的に評価しています。なんとなく漂っていた「仲良しクラブ」的な雰囲気が一掃されたような気がするのです。20日の新体制発表が待ち遠しいですね。


2008年1月16日(水曜日)

よっぱらってます。

カテゴリー: - yamaneko @ 19時32分22秒

おすましろび君。

 冬の午前中に部屋の中に入ってくる光でろび君の写真を写すと、とてもふんわり感のある写真が撮れます。毛足が長い冬毛であることもいいのかもしれません。

* * * *

 今夜は「ふるぽん寄航市@BOOK DIVER」の打ち上げで奥さんの帰りが遅いです。これをいいことに頂き物の缶ビールを飲んだのですが、350缶2缶ですっかりヘロヘロに酔っぱらってしまいました。あらら〜。こんなべっこで酔っぱらうなんて、やっぱり年かしら。あ、「こんなべっこ」は方言でしたね。「こんなに少しで」という意味です。でも本当に訛ると「こったらべっこ」になるのですがw

 だからご飯も簡単に済ませます。残り物の大根の漬物(市販品)と油揚げを炙ったもの、そしてご飯、これでもう十分です。昨晩つくったかぼちゃの煮つけもあるし。でもこのかぼちゃはあまりいいかぼちゃじゃなかった。で、そんな夫婦の昨晩の会話。

 「かぼちゃは冬が旬なのに、これは外れだねぇ」
 「かぼちゃは冬が旬じゃないよ」
 「ええっ! だって冬至に食べるじゃん」
 「かぼちゃは夏の野菜だって。保存が利くから冬にたべるだけ」

 がーん。今の今まで知らなかった。冬の野菜だと思っていた。何だったんだ俺の人生。馬齢を重ねるとは正にこのこと。かぼちゃの旬も知らんとは・・・。

* * * *

 ニュースを見ながらご飯をいただく。油揚げ美味い。民主党が党大会。「ガソリン国会」なんだって。ふーん。地方の議員からは道路が必要だとの声。道路ねぇ・・・無駄な高速道路や立派な農道作るくらいなら、歩行者が安全に歩ける道路を作って欲しいもんです。まあ無理だろうけどね。


2008年1月14日(月曜日)

果報は寝て待とう。

カテゴリー: - yamaneko @ 22時56分25秒

 午前中、部屋の掃除をすませてから所用で池袋へ。電車賃の節約と運動を兼ねて歩く。
 今日は寒かった。明日はもっと寒いらしい。部屋にいると寒さが冷え性に堪えます。まるで両足を冷水の入ったバケツに入れたまま生活しているようです。春よ早くきたれ。

* * * *

 今日のうれしいニュース。
 
 オシム秘蔵っ子羽生 FC東京へ

 最近の東京には少なかった「スペースを作る、スペースを使う」タイプの選手。まだ公式発表があったわけではありませんが・・・決まるといいですね。本当は栗澤あたりがこういう役割をしっかり果たせるようになって欲しかったのですけども。あとはやっぱり左サイドの補強でしょうか。
 城福さんの監督就任は東京にとっては正に最後の切り札。絶対に成功させたいです。もちろん来シーズンは苦しいシーズンになると思うんですが、しかしまあ昨シーズンのひどさを経験した今となってはへっちゃらのはずです。長谷川健太就任1年目の清水のように、苦しみながらもチームの基礎を再建してくれるようなシーズンにして欲しいと思います。これでようやく私もソシオ継続の胎が固まりました。あとはソシオ会費が払えるように売上げをあげるだけですw

【MY妄想! 2008年 FC東京】

     赤嶺  
森村  羽生  石川
  今野  梶山   
金沢      徳永
  茂庭  ブルーノ 
     塩田      


2008年1月11日(金曜日)

ニューヨークの株安と納豆

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分49秒

 昨日今年初の在庫登録作業をしました。遅ればせながら「初荷」ですね。

 今日はその商品を倉庫に入庫してから、布テープやらセロテープ、商品保護用のクリスタルパックなど、梱包関連の備品の買出しに行ってきました。原油高で物皆高くなる中、クリスタルパックの値段が上がっているのではないかと心配していたのですが、まだ従来通りの値段で売っていて一安心でした。

 実は当店が使っているこのパックは、まあ一見何の変哲もないフィルム製の袋ですが、一枚あたりの単価は結構高いのです。でもただのポリ袋よりは耐久性も高く、きちっと密封すれば湿気にも強いスグレモノです。「倉庫に入れた商品がカビで全滅」という悪夢を避けるためにも、ここでケチらないほうがいいだろうと思っています。厚さもあるので梱包作業もしやすいですしね。

 しかしやはり原油高が心配です。最近納豆の容器も何だか薄くなっていませんか? かき混ぜている時に箸がブスっと刺さったりすると、あっけなく穴が開いてしまいます。いやだなぁグローバリゼーション。原油が上がった、金が上がったというニュースを聞くだに、まさしく「妖怪」のように短期資金が世界中を漂っているように思えます。


2008年1月9日(水曜日)

「女子とふるぽん」@BOOK DIVER 明日から!

カテゴリー: - yamaneko @ 22時19分27秒


 神保町のBOOK DIVERさんのところで明日から開催されるふるぽん寄航市。今回は出品者が全部女性の「女子部」です。うちの奥さんも「こだぬき書房」として出品しております。みなさんどうぞ神保町へお越しの折は、いやさ、ぜひともお出かけくださって、BOOK DIVERをのぞいてくださいませ。

* * * *

 そして今日一番驚かされたのは、出版社の「草思社」さんが民事再生法の適用を申請した、というニュース。(以下「新文化」ウェブサイトより引用)

草思社、民事再生へ

1月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。申請代理人は永石一郎法律事務所。同社では「混乱を避けるため出庫はストップするが、支援を名乗り出てくれている企業も数社ある。2月中には体制を整え、3月には新刊刊行も再開する。ご理解・ご協力をお願いします」と説明している。

 『他人をほめる人、けなす人』とか、『銃・病原菌・鉄』『声に出して読みたい日本語』など、ベストセラーを出し続けてきた出版社、と言えばきっとすぐにお分かりいただけるでしょう。商品企画に大きく営業サイドの意見を反映させるなど、従来とは違ったアプローチでヒット作を連発し、出版界に新風を吹き込んできた存在だっただけに、驚いたというだけでなく残念です。まあ確かに最近は以前に比べるとヒット作が少なかった感はありましたが、しかしもっと「当たり」がない出版社は他にいくらでもあるわけで。
 昔お世話になった営業担当の方もいらっしゃるので大変心配です。支援を提供してくれる企業を得て事業の継続を図るとのことですから、今後の再起に期待をかけるしかないですね。


2008年1月7日(月曜日)

今日のいろいろ

カテゴリー: - yamaneko @ 23時46分36秒

お正月休みも終わりニャね…
 数日前から右足のふくらはぎに違和感があります。
 お、何かこんな風に書くとアスリートみたいですね。しかしもちろんそんなカッコいいものではなくて。
 痛いわけじゃないんですが・・・説明するのがチトむつかしい。よく腕がしびれたりした時に、触っても触られた感覚がしないことがありますよね。あんな感じに、右足のふくらはぎ外側あたりの感覚が鈍くなっているのです。何か大きな病気の兆候などでなければいいのですが。少々不安です。ただこんな中途半端な症状、一体全体何科にかかればいいものやら、見当もつかず大いに困っております。何かご存知のかたいらっしゃいましたら、どうかお知恵をお貸しください。

* * * *

 今日は倉庫で出庫作業。
 その後いつもの仕入れルートを周回して、石川雅望の『飛騨匠物語』(ひだのたくみのものがたり)を現代語に訳したものを発見。表紙も妖しい感じで素敵だし、造本もしっかりしていて、大変素晴らしい出来栄えです。ハカイダーみたいに頭のお鉢が透明になっているネコがちょっと怖い。石川雅望は文化文政期に活躍した戯作者、狂歌師。『雅言集覧』や『源注余滴』などの文学研究業績もあり、国学者としても評価されています。

『飛騨匠物語』表紙

 創林社の「江戸幻想小説叢書」というシリーズの第“壱”巻として刊行されているものですが、どうも“弐”巻以降は刊行されなかったようですね。監修・解説には松田修がついており、「訳者あとがき」によると、この本の現代語訳を出すきっかけとなったのは松田修種村季弘の対談だったのだとか。この二人がその後のラインナップもちゃんと考えてくれていたら素晴らしいシリーズになったのではないかと思われますが・・・いや、この一冊が世に出ただけでも良しとしましょう。


2008年1月5日(土曜日)

密室で何が起こったか

カテゴリー: - yamaneko @ 23時36分43秒

 今日、外出先から帰宅してみると、妻の実家からいただいた中華菓子が床の上でバラバラにされ、無残な姿を晒していた。
 ゴミ箱もひっくりかえされて中身がぶちまけられ、引きちぎられたティッシュペーパーが散乱していた。ひどいありさまだ。
 しかしドアにも窓にも鍵がかけられており、私が帰ってくるまで部屋は完全な密室だったはずだ・・・これは不可能犯罪だ!

 そしてこの凶行の犯人は・・・きっと猫だけが知っている。

 っていうか、犯人お前だ、猫。

 * * * *

 今日も仕事で町田にいきましたので、また高原書店さんを覗いてきました。それと、先日は閉まっていたもう一つの古書店、「成美堂書店」さんも開店していましたので、こちらも拝見させていただきました。とてもいいお店でした。“こういうお店が自分の住んでいる街にあると実にいいだろうな”と思わずにはいられません。私の住んでいる街には古書店がないのです。私が開店できればいいのですがね。

 ◎今日買った本

 『ミステリ・ハンドブック』 早川書房編集部編 ハヤカワ文庫
  ※データベースとして実に便利です。
 
 『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー ハヤカワ文庫
  ※再購入。今はこの文庫サイズのものはなかなか手に入らないので、手放すのではなかったと思うことしきり。ポアロものは全部持ってたんだけどな・・・。
 
 『女には向かない職業』 P・D・ジェイムズ ハヤカワ文庫
  ※いしいひさいち、ではありません。本家の方です。

 『グレイシー・アレン殺人事件』 ヴァン・ダイン 創元推理文庫
  ※版元品切れ。手に入ってうれしい。
 
 『幻想の論理 泉鏡花の世界』 脇明子 講談社現代新書
  ※この後、沖積社から内容を増補した単行本が同じ書名で刊行されています。この新書はその本の第一部に当ります。

 『ユーゴ戦争 他民族・モザイク国家の悲劇』 千田善 講談社現代新書
  ※サッカー日本代表オシム前監督の通訳でもある千田さん。読もう読もうと思っていて、買っていなかったのでついでに。

 『わかりたいあなたのための現代美術・入門』 若林直樹 別冊宝島71 JICC出版局
  


2008年1月3日(木曜日)

町田せどり紀行

カテゴリー: - yamaneko @ 23時48分10秒

 今日は古書とは別の仕事で町田へお出かけ。
 夕方までにそっちの用は済ませることができ、町田なんてそう滅多に来ることもありませんから、有名な「高原書店」さんに行ってきました。
 高原書店さんは、小田急線町田駅の北口を出て、線路を背にしてまっすぐ数分歩くだけです。途中別の古本屋さんもありましたが、今日はまだ閉まっていました。5日にもう一度町田に行くので、その時は開いていてほしいですね。

 それにしても、地上4階建てのビルの全てに古書が詰まっているわけで、高原さんはやっぱりすごい。蔵書「20万冊」はヤワじゃないっすよ。何時間でもいられそう。しかしながら財布が軽い。今日買ったのは以下の三冊のみ。

 『むかし噺うきよ噺』 小沢昭一 新潮社
 『虚妄としての戦後』 加賀乙彦 筑摩書房
 『酒について』 キングスレー・エイミス 講談社

 『むかし噺〜』は小沢昭一のエッセイ集ですが、カバー装丁は和田誠。またエッセイ一つ一つに和田氏のイラストがついていて、とても素敵な本でした。加賀乙彦もエッセイ集。『酒について』は吉行淳之介が翻訳したもので、本文のところどころに脚注で訳者が顔を出してきます。 

 帰りの電車の中で『深夜プラス1』を2度目の読了。今さら何ですが、この小説はやはりモノへのフェティッシュを共有しないとまったく面白くない。20歳の時に読んでピンとこなかったのは、ここに出てくるものの中で、拳銃について位しか理解がなかったからではないかと思われます。ウィキペデイアでそのモノの来歴を確認しながら――たとえばシトロエンDSがいかにアヴァンギャルドなクルマであったか、など――読んでいくと、沁み込み具合がまったくちがってきます。

 こんなサイトもあるので、ご参考までにどうぞ。

 ライアル作品の「モノ」解説
 


2008年1月2日(水曜日)

初仕入れです

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分25秒

 子供の頃からお正月にはやることなすこと「初〜」と言って回るクセが抜けない私です。
 そんな訳でこれが今年の初仕入れ。

 『プードル・スプリング物語』 レイモンド・チャンドラー+ロバート・B・パーカー 早川書房
  ※チャンドラーの遺稿にパーカーが補足を加えて完成した、いわばモーツァルトの「レクイエム」のような作品。レクイエムでは“ラクリモサ”以降は聴かない、っていうモーツァルト好きもいるみたいですが、この作品の評価はどうなんでしょうか。

 『ミステリーDISKを聴こう』 山口雅也 メディア・ファクトリー
  ※ダ・ヴィンチに連載されていたミステリ関連のディスコグラフィ・エッセイ。たいへん勉強になります。この本の中で山口氏は西新宿に中古レコードを探しにいく、と書いてあるのですが、あの辺りには今でも中古レコード屋が残っているのでしょうか。私も昔は西新宿の歩道橋を渡ったところ、OS劇場のすぐそばにあった中古レコード屋によく通ったものですが。

 『マッド・マネー 世紀末のカジノ資本主義』 スーザン・ストレンジ 岩波書店
 『家事労働と資本主義』 B・デゥーデン/C・v・ヴェールホフ 岩波書店
  ※まあ「基礎文献」ですね・・・と言いながらどちらも自分では読んではいないのですが(汗)。これを機に読もう。ともかくこういうあるジャンルの要となる基本的な本が揃えられるとウレシイ。

 『かぐや姫幻想 皇権と禁忌』 小嶋菜温子 森話社
  ※構造主義的な物語解釈に民族学、人類学、そして古代史の研究を交差させ、「かぐや姫」を糸口に王権論への道筋を探る。中にほんのちょびっとだけ蛍光ペンの線引きがあったのが悔しい。うう。でも内容そのものはすごく面白そうです。こちらの2冊もどうぞ。

 王朝の性と身体 小嶋菜温子編
 源氏物語の性と生誕 小嶋菜温子

 『神秘の薔薇』 W・B・イェイツ 国書刊行会
  ※「世界幻想文学大系」の第24巻だったものを単行本として独立化させたもの。新装版。

 『ハワーズ・エンド』 E・M・フォースター 集英社
  ※吉田健一訳のやつです。みすずの「フォースター著作集」も欲しい・・・。

 『全体芸術様式スターリン』 ボリス・グロイス 現代思潮社
 『ライト・イズ・ライト』 見沢知廉 作品社
  ※右も左もw

 


2008年1月1日(火曜日)

2008年 開幕

カテゴリー: - yamaneko @ 23時36分32秒

 あけましておめでとうございます。

 今年もやまねこ書店をご愛顧いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

* * * *

 奥さんが作ってくれた煮豆が今年は過去最高の出来栄えで、もう大変幸せなお正月を過ごさせてもらっているやまねこです。
 今年も元旦のお酒は福光屋さんの「加賀鳶」
 そしてお餅はちょっと贅沢をして、ご近所にある老舗の和菓子屋「喜津禰(きつね)」さんがお正月に搗いてくれるのし餅です。肌理が細かいうえにコシがあって、実に美味いです。一度食べちやうともうパックの餅には戻れません。今日はお雑煮にして食べましたが、明日はお汁粉にしようかな。

 そして天皇杯決勝、鹿島は強かったですね〜。元旦からいいものを見させていただきました。
 
  

 


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