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2007年5月31日(木曜日)

古典SFを読む #1 『宇宙の戦士』

カテゴリー: - yamaneko @ 23時50分30秒

 最近ムラムラとちょっと古めのSF本が読みたい気分が高揚しておりまして、まずハインラインの『宇宙の戦士』(ハヤカワ文庫)から読み直してみました。

 この作品を加藤直之さんのイラスト付きで読めるだけで、「日本人に生まれてよかった」と思うことがあります。そんな風に思うことは決して数多くはないのですが。

 これは現在のハヤカワ文庫の表紙です。

ハヤカワ文庫版『宇宙の戦士』表紙

 個人的には前の版の方が好きですが、これもなかなか。ただ、オビを掛ける時のことを考えて表紙の下半分にまったく絵がないのがちょっと淋しいですね。

 ところで、どうして「日本人でよかった」などと、そんな素朴なパトリオティズム全開なことを言っているのかといいますと、別に『宇宙の戦士』の内容に影響されたからではなくてですね・・・

 私は中学生から高校生の頃に、シミュレーションゲームにはまっていた時期がありました。今ですとシミュレーションというとみなさん「大戦略」とか「太平洋の嵐」とかを連想されるんでしょうが、PCや家庭用ゲーム機でやるものではありません。紙の地図と駒(ユニット)でやるスパルタンなヤツです。

 で、アメリカの「アバロンヒル」というゲーム会社がこの「STARSHIP TROOPERS」をゲームとして商品化していたのですが、そのときのパッケージが・・・

 これ。

 ↓

 ↓

 ↓

うわぁ・・・

 

「・・・アメリカ人、だっせぇ」

 それが中学生の素直な感覚でありました。いや、でも買って遊びましたけどね。ただどうしても「クモ」陣営や「やせっぽち」陣営をどっちが担当するかというところで押し付け合いになることが多く、そんなにプレイしませんでしたが。まあ確かにモチベーションは上がらないw

 日本版の『宇宙の戦士』の表紙やイラストがもし“これ”だったら、おそらく多くのサンライズ・リアルロボット系アニメも着想されてないんじゃないかとさえ思いますよ。日本のアニメ文化の歴史がちょっと違ったものになっていたはずです。いやマジで。

 


2007年5月29日(火曜日)

目指せアクションサッカー

カテゴリー: - yamaneko @ 23時56分35秒

 
 つい一昨日、手に入れたこの本。

『これで相手を切り崩す! サッカーの戦術&技術 サッカーにおけるシチュエーション別の戦術を学ぶ』(新星出版社)

 この本を監修したのは前田秀樹氏。そう、現在水戸ホーリーホックの監督「漢前田」さんです。
 
 私もサッカーのチーム戦術の本をいろいろ読んでみましたが、その中では一番わかりやすいように思います。

 試合中に現れるであろう多様なシチュエーションを大きな図と写真をつかってビジュアルで表現し、さらにそれに加えられた説明が短くて的確。まるでパワーポイントでスライドを見ながら講義を受けているようです。

 実際にサッカーをプレーしたことのない私には、サッカーのプレーについての「常識」というものがやっぱり不足しているのだと思います。そんなところに、たとえばこんな風に説明を受けると、「なるほど〜」と何度もウンウンうなづいてしまうのです。ちょっとある部分を引用してみますね。 ※( )内は私の付けた注です

———————————————————-

攻撃のグループ戦術 パス  (←テーマ)

〔やさしいパスを送る〕
 ボール一個分の精度アップは敵のポジションを見ることから
 (←タイトル)

POINT!漠然とパスを出してはいけない(←図表に付けられた注意書き)

〔パスの出し手と受け手の関係〕
 マークしている相手DFがいる場合は、そのDFの反対側方向にパスを出すのが定石。
パスカットされないことをまず考えよう。 (←図表に付けられた解説)

〔パスの受け手のことを考えよう〕
 パスは戦術において不可欠のものである。しかし、ただ漠然と見方にパスを送ればいい、というものではない。戦術の流れを切らないパス、簡単にいえば、やさしいパスを送ることが大切だ。
 基本となるのは、パスの受け手がどのような体勢にあり、どこにボールがくれば次のプレーに素早く移行できるかという点だ。右足なのか、左足なのか、足元なのか、1歩前なのか・・・など。味方を見ると同時に、敵のポジションも見る。そして、どの方向へ、どのくらいのスピード(強弱)でパスを出せばいいのかを判断する。これがやさしいパスとなる。 (←本文)

———————————————————-

 サッカーをやっている人には「何を今さら」なことなんでしょうが、こういうちょっとしたことが未プレー者にはわからないんですよ。これはすごくありがたい本です。

 水戸といえば、J’s GOALのこの記事が面白かったです。水戸の前田さんもそうですが、前札幌監督の柳下さんとか、甲府の大木さん、そしてもちろん日本代表の老オシム、人とボールが動く「アクションサッカー」が日本のサッカースタイルとして定着してくれるといいなぁ、と個人的には願っていたりします。


2007年5月28日(月曜日)

したたかな奴。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時39分52秒

 我が屋の裏庭にエサを食べに来るチイコとオボロのことはこのブログでもたびたび紹介しておりますが、最近この子達がちょっぴり残したりするエサを目当てに、もう一匹のネコが出没して、少々困っております。

 それがどんなネコかといいますと、これがなんとチイコそっくり。

 私たちは「ニセチイコ」と読んでおります。

 これはチイコ。

これはチイコ

 そしてこれがニセチイコ。

ニセチイコ

 ヒゲの形がちょっと違うところがすごく“ニセモノ”っぽいのです。

 オボロやチイコは避妊手術を受けていますし、もともと大家さんの可愛がっていたネコ達ですから、まだ各方面にいろいろと言い訳も立つのですが、野良猫なんでもござれというわけにも行きません。マメに食器を片付けるなど対策を立てていますが、ちょっと油断していると「カリカリカリ・・・」とエサを食べる音が聞こえて、ハッと思い窓を開けると一目散に逃げていくニセチイコ。 
 最近は何だか大胆になってきて、こちらが窓を閉めるのをちょっと離れたところでじっと待って居たりします。むむ、なかなか憎らしいやつめ


2007年5月27日(日曜日)

勝手に「ランシールズ戦記」 対 豊島サッカークラブ 戦

カテゴリー: - yamaneko @ 22時59分52秒

 城北にとって豊島区はホームタウンの一部ですし、そして豊島サッカークラブも、その名前を額面どおりに受け止めれば当然豊島区をホームとするクラブのはずですが、試合会場はどういうわけか埼玉県三郷。江戸川沿いにある運動公園の一角でした。毎度のことながら遠いよ。

 到着したグラウンドの状態は、「芝」とも言えず「ダート」とも言えず、なんでしょうねこれは? 妙に足裏に絡まってくる不思議な雑草が生い茂る変なグラウンド。10豊永選手もスパイクがしっくりこないようで、アップ時に何度もシューズを履き替えていました。プレーに影響が出ないことを祈るばかりです。

第41回 東京都社会人サッカーリーグ
3部4ブロック 第10節
2007/05/27 KICK OFF 16:12
試合会場:朝日新聞 江戸川総合運動場
対戦相手:豊島サッカークラブ

◎5/27のスターティングメンバー

      36稲見
   10豊永   35三原
 11高柳       6田中
       8谷口     
28清水隆        2笠島
    7小池   4大島

      17渡辺

 36稲見と35の三原の位置が逆だったかもしれません。そして右サイドバックには2笠島。長期間の負傷を克服してとうとう今期初スタメンです。またプレーできるようになってよかったね笠島さん。

 豊島サッカークラブのこれまでのリーグ戦での戦績をみますと1勝4敗、10チーム中では8位というポジション。また、佐川CSは7点、ソニーサッカー部も5点と、結構な大量得点で勝っていたりするので、できれば城北もゴールラッシュといきたいところ・・・

・・・だったのですが、そうはいかないのがサッカーの難しさなんですよねぇ・・・orz

 前線で左右に動き回ってボールを引き出す36稲見の動きや、いつもながら気迫にあふれる10豊永のチェイス&プレスによるボール奪取からとか、チャンスの数はメモしきれないくらいあったんですが、フィニッシュというか、クロスやラストパスなど“フィニッシュの一手前”ぐらいでのプレーの精度が低い感じで攻め切れません。これもやっぱり足元の状態が悪いせいなのかな〜とちょっとヤキモキしながら見ていました。

 相手は36番をつけているでっかいFW一人を前線に残して完全にカウンター狙い。センターバックの4大島より大きく見えます。ほんとデカイ。とは言えそんなに危ないシーンは作られてはいないんですが・・・試合の主導権は握っていながらも、引いた相手を崩せないという、佐川戦をのぞくここ数試合で何度も繰り返された状態。結局前半を0-0のままで終了。接触プレーも多くて、リズムを掴みきれません。

 ハーフタイムでは本日西村監督不在のため「監督代行」として試合に望んだ20樋上さん、10豊永さん、キャプテン7小池さんが選手たちのネジを締めなおし、城北は後半さらにプレーのギアを上げます。

 しかしそれでもやはりゴールが遠い。

 ヒノさんは後半19分に11高柳に替えて25松村を投入。稲見を左サイドへまわします。松村さんは今期のリーグ戦では初出場、3/12の東京カップ4回戦以来となる久しぶりの出場です。キープしてよし、ドリブルで突っかけてよしの25松村のプレーは実はかなり好きだったりします。今日も25松村のボールキープに対して、相手DFがまったく飛び込めないでジリっと固まっているところなんて見ててしびれた。“フォース”か何か使ってる?

 さらに後半22分頃、35三原に替えて“快足”5斉藤を投入。彼も4/23のデイズ・ジ・アゴースト戦で負傷して以来の出場ですね。城北はこれで2トップ、いつもの4-1-3-2へとチェンジ。この2枚の交代カードの投入で前線でのキープ力と突破力が一層向上した城北の攻めはさらに厚みを増してきます。

 しかしそれでもやはりゴールが遠い(2回目)。

 ようやく試合が動いたのはもう残り時間も少なくなった後半27分あたり。右からのクロスにファーサイドで打点の高いヘディングをあわせたのは28清水タカヒロ。1-0。

 耐えに耐えてきながらとうとう失点してしまったことがさすがに効いたのか、ここにきて相手の足も止まり出し、城北のパス回しについていけなくなってきました。ただ城北も決め手を欠いてこれ以上の追加点を挙げることはできず、1-0で終了のホイッスル。どうにか、本当にどうにか勝利することができました。

 前節の悔しい敗戦から一週間、そして連戦の続く厳しいスケジュール、モチベーションとコンディションを維持するのは大変だったことと思います。そんな中で今日もとにかく「勝った」ということ、この事実を積み上げられたことが大事です。ほんと、メンタルが鍛えられる試合が続きますよね・・・みんなお疲れ様でした。

 でもね、もうちょっと安心して見ていられる試合も、ボクは好きだな(^^)


2007年5月25日(金曜日)

ふるぽん寄航市のお知らせと今日の仕入れ

カテゴリー: - yamaneko @ 23時54分10秒

 神保町のBOOK DIVERさんで、ミニ古本祭り「ダイバーふるぽん寄港市」が開催されてます。

 実はもう昨日から始まってまして、会期は 5/24(木) 〜 5/28(月)です。開店時間は毎日11:30〜19:30です。DIVERさん、宣伝が遅くなってすみませんでした(^^;

 「寄航市」は一般の本好きの方が自分の本やグッズを持ち寄ってバザール風に販売するものなで、一応「プロ」に分類されちゃう私は参加していませんけれど、神保町へお越しのおりは、みなさんぜひBOOK DIVERさんにお立ち寄りください。

 詳しいことはこちらのBOOK DIVERさんのBLOGでどうぞ。

◎本日の仕入れ・・・

 『告げ口心臓 E・A・ポオの生涯と作品』 ジュリアン・シモンズ 東京創元社 1981 初版 カバ
 『アルセーヌ・リュパン 怪盗紳士の肖像』 ジャン=クロード・ラミ 東京創元社 1986 再版 カバ
 『アガサ・クリスチィの秘密』 グエン・ロビンス 1987年 5版 カバ

 『ヨーロッパ・サッカーの源流へ プレミア、セリエA、フランスリーグ取材ノートから』 後藤健生 双葉社 2000 初版 カバ 帯

 『いま君に牙はあるか−天皇、民族そして革命』 野村秋介 幸洋社 1984 初版 カバ
 ※「新右翼」の代表的論客として知られる野村秋介の評論や対談を集めた単行本。竹中労との対談も収録されています。「オレは右翼だけど安岡正篤なんて大キライだ」と言い放つあたりは実に痛快だったりする。黒龍会や玄洋社という思想的系譜に正統的に連なる人なんでしょうね。
   
  


2007年5月24日(木曜日)

城北-佐川戦ハイライト映像

カテゴリー: - yamaneko @ 23時53分03秒

【お詫び】
 先日、5/20の城北ランシールズ対佐川コンピューター・システムの観戦記をアップした時に、タイトルで「佐川コンピューター・サービス」という誤記をしておりました。佐川CSの関係者の方々、まことに申し訳ありません。訂正してお詫びいたします。

 ・・・逆転負けを喰らって動転していたということにしておいてくださいませ。

 さて、まだ記憶に新しいこの5/20の試合ですが、なんと、この試合のハイライト映像が配信されております。いやー、すごいサイトがあったものです。

TOKYO FOOTBALL.com

 あらためてこの試合は注目度高かったんだな〜、と感慨深いです。

 で、城北の失点シーンをあらためて見直してみると、1失点目は自陣深いところでのロングスローからだったことがわかりました。先日は「コーナーキックから」と書いたのですが、なんか深いところでのセットプレーだったもので、記憶がまぜこぜになっていたみたいですね。

 さらに、2失点目も間違いが判明。「ボレー」ではなくワントラップしてからのシュートでした。

 また、映像で状況を見直すと、城北のDFが前線にフィードしようとしたボールを高い位置でカットされ、そこを基点に右サイドへ展開、そこからアーリー気味のクロスがゴール正面の選手に通ったという形。私が書いたのとはちょっとちがってましたね。実にいかんですね(^^;
 この時間帯は退場者を出して一人少ない城北が自陣に押し込まれる展開が続いていたこともあって、その印象が「DFラインが押し下げられ、とうとう相手を捕まえきれなくなってしまった」という文章になったんですが、あらためて映像を見直すと、城北のDFはペナルティエリアの前でラインを組んでおり、必ずしもベタ引きになっていたというわけではなかった。

 うーん、まあいつもこうやって映像で確認しながら書ければいいんですけどね。記憶をたぐり寄せる過程で、脳内でいろいろと余計な補正をかけてしまっているようです。ぶっちゃけ映像がなければ「書いたモン勝ち」みたいなところもあるんですがw、反省して今後に生かしたいですね。みなさまに信頼されるレポートを目指したいです。まあ、できる範囲で。城北がもっと強くなって、きちんとサッカーライターさんが書いてくれるようになるまでは、頑張ろうかなと思っています。

 それにしても2失点目のシーンは悔しくて何度も見返しましたが、見れば見るほどこの一連のプレーは敵ながら「凄い」の一言です・・・なんでしょうあのクロスの精度は。なんでしょうあのビタ止めのトラップは。

 是非またいつか、試合をしてみたい相手ですね。

 イヤまあそうは言っても実際に試合をするのは私ではないんですけども・・・w


2007年5月23日(水曜日)

『SFワンダーランド』到着!

カテゴリー: - yamaneko @ 23時05分04秒

 マークの「まめたぬき」がエラク可愛いw
 先日注文した『SFワンダーランド』が無事に今日到着しました。

 胸にこみあげるこの懐かしさ。たまには自分が買い手になってみるのもいいものです。

 それにこうしてよそのお店を利用すると、梱包や発送方法などいろいろ勉強になりますね。
 当店も今後は文庫など版型の小さいものを扱う予定がありますが、今使っている書籍専用の発送材をでは不経済になってしまいます。何といっても「重い」のです。この発送材の重量だけで100gもあるのです。
 当店では商品をカートに入れた時点で送料が自動計算される仕組みなのですが、この発送材の重さで料金ランクが変わってしまい、ちょっと足が出ているときがあったりします。
 いっそ送料固定にした方がいいのかもしれません・・・今後の課題です。

 今日は新着商品の登録を行ってますので、どうぞそちらもご覧くださいませ。
 哲学・思想関連書25点です >>> 5/23 新着商品


2007年5月21日(月曜日)

今日は「ろび日」です

カテゴリー: - yamaneko @ 23時49分03秒

 今日、5/21はやまねこ書店の看板猫、ろび君が我が家にやってきた記念日です。

 我が家ではこれを「ろび日」と読んでおります(読み方は「ろびび」)。扱いとしては「祝日」w

 隣町までドーナツを買いに行こうと夫婦でお散歩に出かけた時に、路地裏でカラスに襲われていた一匹の子猫を助けたのでした。それが今のろび君。

 そんなわけで、私たちはその日は結局買うことができなかったドーナツを買って、この日お祝いをするようになりました。ろび君には鶏のササミを買ってきて、ちょっとだけご馳走です。今日は第3回目のろび日。ろび君も満三歳になりました。

 ろびを拾って育てたときのいろいろな顛末は、こちらのBLOG(「大変だ!ネコ拾っちゃった!」)をご覧いただければ幸いです。
 当時私は出版社を退職して人生について思案中・・・って要するに無職だったんですが、ホント、このネコを育てるために無職になっていたのではないかと思えるほどです。

 ネコの神様が「どれ、お前また少しヒマになっているようだから、もう一匹面倒をみるがよい」とか言い出さないか不安でなりません(^^;

ろびくん、生後約1ヶ月の頃

大きくなりました・・・


2007年5月20日(日曜日)

勝手に「ランシールズ戦記」 対 佐川コンピューターシステムサッカー部 戦

カテゴリー: - yamaneko @ 22時17分48秒

勝手に「ランシールズ戦記」 対 佐川コンピューターシステムサッカー部 戦

第41回 東京都社会人サッカーリーグ
3部4ブロック 第9節
2007/05/20 KICK OFF 17:00
試合会場:北区北運動場
対戦相手:佐川コンピューター・システムサッカー部部

◎5/20のスターティングメンバー

      35三原
   10豊永   36稲見
 11高柳       6田中
       8谷口     
28清水隆        3加藤
    7小池   4大島

      17渡辺

 今日は結果から先に書きますが、残念ながら城北はグループ最大のライバルに敗戦いたしました。スコアは1-2。では試合経過を簡単に・・・

* * * *

 開始早々から積極的なプレスで試合の主導権を握った城北は一気に速攻を展開、前半4分に左サイドからのクロスを受けた6田中がゴール前で粘ってボールを押し込み、城北が先制に成功。最高の立ち上がりとなった。
 リードを奪った城北は厚くした中盤で激しくプレスをかけ、ボールを奪ったら一気にFWの三原を走らせるというハーフカウンター中心のゲームプランを敢行。これが効果的に機能して、たびたび決定的場面を作ったが追加点は奪えない。
 前半終了直前に10豊永が放ったロングシュートは、キーパーのポジショニングと太陽を背にして攻めていたメリットを生かした好判断だったが、惜しくもキーパーに枠外にかき出された。
 ボールの支配率は佐川CSに分があったものの、すばらしい手ごたえで前半を終了。GMも思わず小さくガッツポーズ。

 ところが後半開始直後、GK17渡辺がPA外でハンドの反則を犯し、一発レッドで退場処分となってしまう。城北は直前のプレーで傷んだ11高柳を下げてGK20樋上を急遽ピッチへ送る。
 格上の相手に対し、1点リードで1人少ないとなれば、むしろこれで各人のするべきことが明確になったと言うこともできた城北は、身体を張って必死のディフェンスを繰り返したが、後半15分頃、コーナーキック(5/24訂正)自陣深めの位置でのスローインからこぼれ球を詰められて同点ゴールを許してしまう。
 ここで西村監督はGK北村をFWとして投入。一見「奇手」とも思えるが、北村は城北の中でも数少ない180cmオーバーの選手であり、前線のターゲットマンとしての働きを期待したものと思われる。むしろ結構しっかりとポストプレーをこなしてくれるので、スタンドからは驚きの声が上がったほどであった。
 しかし如何せん、このテクニックに優れたチームに一枚少ないのはさすがに厳しい。城北も決して闘志の衰えは見せておらず、積極的なプレッシングを続けるが、むしろ相手はそれさえも見越していたようにも思われた。城北のプレスを片方のサイドに寄せてから、巧みに逆サイドでフリーの選手を作りはじめた。こうしてグラウンドを広く使われ、たびたびサイドを深くえぐられるようになると、さすがにクリアもきわどいものになってくる。そして後半もそろそろロスタイムに入ろうかという時間、DFラインが押し下げられ、とうとう相手を捕まえきれなくなってしまった。ゴール正面で佐川の20番(だったかな?)が右からのクロスをワントラップして倒れ込みながらシュート。ついに逆転を許してしまう。ロスタイムには城北もセットプレーでチャンスを掴み、GKも前線に上げて同点を狙うがこれは惜しくも決まらず。とうとう1-2のままタイムアップ。

* * * *

 今は様々な想いが交錯して、落ち着いた文言が書けそうにありません。でも正直言って、実は両チームの間には、もっと差があるんじゃないかと思っていました。もっと軽くあしらわれての敗戦さえ、私は覚悟していたのです。

 でもそうではなかった。去年までJFLでやっていた選手もいるというチームを、もう一歩のところまで追い詰めた。城北の選手たちは、最後まで身体を張って、走り回って、声を出して、全力を尽くしてくれました。

 そして相手チームも、「さすがは」と思わせるプレーを随所で見せてくれました。城北の選手たちのあの激しいプレスを受けながら、狭いスペースでボールをキープし、パスを通してきます。パスコースを作る動きの上手さ。思いもよらぬヒールパスや、三人目の動きを見越してのスルー。ゲームを見ながら思わず「ムカツク!」と叫んでしまうほどの素晴らしさでした。

 でも、まだリーグ戦はこれで終わったわけではありません。来週はすぐに次の試合がやってきます。かえって連戦でよかったかもしれません。次の試合まで1ヶ月も空いたら、なんだかクヨクヨ考えてしまいそうですから。気分を切り替えて、また全力で次の試合に向かっていきましょう。

みなさん、今日は本当にお疲れ様でした。

・・・とは言ったものの、くやしいぞチクショーッ!


2007年5月19日(土曜日)

SF再入門!

カテゴリー: - yamaneko @ 23時54分14秒

 子どもの頃に何度も何度も読んだ本で、大切にしていたのにいつの間にかなくなってしまった本、ってありますよね。ありませんか?

 以前この日記に書いた「ジャガーバックス」なんかもその類ですが、廣済堂が出していた「豆たぬきの本」というシリーズがありまして、その中の一冊に『SFワンダーランド』という本がありました。

 監修はあの「スタジオぬえ」

 SFの古典的名作の登場人物やテーマ、作品に用いられたアイディアなどに簡潔な説明が加えられ、しかもその全てにスタジオぬえのイラストが付せられているのです。
 『宇宙の戦士』の「パワードスーツ」はもちろん、「ジェイムソン教授」やリアルに書き込まれた「トリフィド」、『火星人ゴーホーム』の解説についていたニヤけた火星人のイラストも忘れられません。私のSF知識は未だにここから大した進歩をしていません。

 ですがもう私の手元にはないのです。今となってはどういういきさつでなくしてしまったのかも思い出せません。友達にどうしても譲ってくれと頼まれて、売ってしまったような気がしています。

 どうしてこんなことを思い出したかといいますと、先日街で仕入れをしていた時に、野田昌宏の『SFを極めろ! この50冊』(早川書房)という本を見つけたのがきっかけでした。しかもそれがサイン本だったもので、仕入れを度外視して物欲に正直になって購入。

(ちなみにこの野田さんの本は本人のサイン本であるだけでなく、ちょっと曰くのある本でして、売り物にするといろいろと角が立ちそうな商品なのです。さて、どうしたものか・・・)

 そしてこの本を読んでいると、昔持っていた『SFワンダーランド』のことがふつふつと思い出されて、どうにも再び手に入れたくて仕方なくなったというわけです。早速『日本の古本屋』を調べたらあっさり発見できたので迷いなく購入しました。でもまだ在庫確認メールがきません。大丈夫かなぁ・・・ アマゾンだと狂ったような値段になっているので、とても手が出せないんですが。

 まあそれはのんびり連絡を待つとしてですね、もう一度SFを基礎・古典的作品からじっくり読み直してみようかな、という思いを強くしているのです。商品のラインナップとしても面白いですし、何より私が楽しいですから。


2007年5月18日(金曜日)

ふっかつ。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分02秒

 今夜の晩御飯はカレーライス。つい限界を超えておかわりをしてしまうのは、子どもの頃からなおらず。困ったものですw

 今日は仕入れ活動の範囲を広げて、椎名町から目白の方まで足を伸ばしてみました。
 仕入れそのものには大してはかばかしい成果はなかったものの、山手通りと目白通りが交わる角地に空店舗を発見。もとはパン屋さんか、それとも文具屋さんだったかのような作りです。目白通り商店街の終点といった感じの位置。これって立地としてはどうだろう?
 山手通りは車は多いけど、人の通りは少なそう。
 椎名町からも要町からも、そして目白からも駅からは結構遠いですし、内装もかなり手を入れないと棚を作れない様子です。
 まあ勿論、今すぐ借りられるわけではありませんが、『ナニワ金融道』の青木雄二も街を歩くときは常に「自分が開店するとしたら」という気持ちで眺めて土地勘を作れ、と書いていたのを覚えています。きっといつの日か、気持ちだけは虎視眈々w


2007年5月15日(火曜日)

時間がないの・・・

カテゴリー: - yamaneko @ 23時46分00秒

 本当は、「文芸年鑑の誤った楽しみ方」の続きを書きたいのですが、締め切りのある仕事に追われて、のんびりとそんな与太を書いているゆとりがありません。うひゃひゃ。(あ、こわれたw)

 とりあえず、本日の仕入れの成果だけ書いておきます。

 『アメリカの国家犯罪全書』 ウィリアム・ブルム 作品社
  表紙に髑髏の写真(額に☆マーク)なんか入っている。えげつなくて作品社っぽくないのが面白い。

 『日本のフェミニズム6 セクシュアリティ』 井上輝子・上野千鶴子・江原由美子編 岩波書店
  ただいま勉強中。

 『すべてはマフィアの名のもとに』 ジョン・フォレイン 三田出版会
  三田出版会ってのが泣かせる。解説は常盤新平。

 『飛天の夢 古寺再興』 長尾三郎 朝日新聞社
  三代続く宮大工さんのお話。のんびり読みたい。

 『マンガに恩返し』 増井修 KKベストセラーズ 
  ワイアードとか色んなところで書いたマンガ評論を集成。インタビュー記事多し。

 『クラウゼヴィッツ「戦争論」入門』 井門満明 原書房
  「戦争論」の戦略論の部分を大づかみにレジュメにしたような本。ま、原書房だし間違いはないでしょう。

 『電撃戦』 ハインツ・グデーリアン 中央公論新社
   とうとう手に入れたぞー! 売らないかも・・・w
    
 『ゼロからのサッカー 中級編』 STRIKER特別編集
   実技指導は元ヴェルディの菊原志郎。そしてヴェルディユースの選手たちがモデルとなって写真に写っているのですが、何とその中に現在の横浜FC不動の守護神である菅野の姿が。君はヴェルディユースだったのか・・・。


2007年5月14日(月曜日)

「文芸年鑑」の誤った楽しみ方

カテゴリー: - yamaneko @ 23時16分24秒

答え:澁澤龍彦

1982年「文芸年鑑」より。

右の人は「みうらじゅん」ではありません。


2007年5月13日(日曜日)

勝手に「ランシールズ戦記」 対 ソニーサッカー部 戦

カテゴリー: - yamaneko @ 23時01分15秒

 試合会場が千葉だったもので、城北サポは7:30に板橋に集合、私は7:40頃に途中でピックアップしてもらって房総半島を目指します。おかげで私は生まれて初めてレインボーブリッジを車で渡るという素晴らしい体験をさせていただきましたよ。ありがとう東京都社会人サッカー連盟(棒読み)。

 試合会場に着いた城北サポ一行を出迎えてくれたのは・・・何と緑色に輝くピッチ! 芝ですよ芝! 眠気もすっかり吹っ飛びました。ところどころに荒れたところもありますが、きちんと刈り込まれた芝がカーペットのように敷かれているのです。遠いとかブーたれてごめんなさい。もう一度あらためてありがとう東京都社会人サッカー連盟!

 あとで聞いた話ですが、今日の試合会場である「キャノンスポーツパーク ちば」は、つぶれたゴルフ場をキャノンが買い取って社員の福利厚生施設に改造したものなのだそうです。だから施設全体が素晴らしい芝生で覆われていたのですね。芝生のサッカー場、野球場、9面もあるテニスコート、バーベキューのできる広場に、すばらしいレストハウス。さすが世界の一流企業は違うぜ。でも当の社員は忙しすぎて使えなかったりしてな。派遣の人にも使わせてあげてくださいね、経団連会長さん。

 それはともかく、今日の相手チームはキャノンではありません。ソニーです。ソニーサッカー部はリーグ戦4試合を終えて3勝1敗で順位は5位。この1敗の時の相手は佐川CSで、その時のスコアは 5-1。まあ相手がどんなところだろうと負けられないのはいつもの通りです。東大の次は世界的大企業か、と思うとフツフツと反骨心が沸きあがってくるというものです。え、私だけですかそうですか。

第41回 東京都社会人サッカーリーグ
3部4ブロック 第8節
2007/05/13 KICK OFF 9:30
試合会場:キャノンスポーツパーク ちば
対戦相手:ソニーサッカー部

◎5/13のスターティングメンバー

     27清水邦
   10豊永   36稲見
 11高柳       6田中
       8谷口     
28清水隆        3加藤
    7小池   4大島

      17渡辺

 芝生に続く本日二つ目のサプライズはこのスターティング・フォーメーション。
 27クニマサの1トップに10豊永、36稲見の2シャドー。次戦の佐川戦を意識したテストなのかそれとも単に今日はフォワードが一人しかいなかったのか、そこのところは定かではないのですが、初めて見る“クリスマスツリー型”の4-5-1です。27クニマサのポストプレーから10豊永、36稲見が飛び出しを狙うか、あるいはこの二人を基点にしてサイドを使うか、うまく機能すればかなり面白いことになりそうです。心中のワクワクを隠すことができません。

 試合開始直後から城北はやはり自分たちの持ち味であるサイドを使ったワイドな攻撃を展開。右サイドでは6田中が深いところからクロス、すぐ次には左サイドの11高柳がグラウンダーで中央で待っている27クニマサへボールを送るも相手DFに囲まれてシュートにはいたらず。
 前半3分には7小池からのロングフィードを27クニマサがダイレクトでシュート、しかしこれは枠を大きく超えます。
 試合の入り方そのものは決して悪くない感じだったのですが、前半8分、城北にアクシデント発生。4大島の頭に相手選手のスパイクが入ってしまいます。一旦ピッチの外に運ばれましたが、どうやら出血もあった様子で、これ以上のプレーの続行は不可能。数分後に20樋上に交代となりました。樋上は今期初出場です。この後しばらくは攻め込まれて厳しい時間帯が続きます。
 しかしここを凌ぎきり、どうにか体勢を立て直した城北は反撃を開始。10豊永に28清水タカヒロと11高柳が巧みにからんで3人で左サイドを制圧。前半23分には、繰り返し続けたサイド攻撃で左サイドからのコーナーキックを獲得。キッカーは28タカヒロ。ファーに蹴ったボールを6田中が中央へ折り返し、DFが跳ね返したボールを谷口がシュート、しかしこれも大きくバーの上へ。
 前半26分には36稲見が中央で基点となってDFラインの裏へスルーパス。11高柳がうまく抜け出しますが、相手キーパーも果敢な飛び出しを見せてこのボールをキャッチ。

 主導権は城北が握っているのですが、今日の相手は「最後の球際、一対一に結構強い」という印象を受けました。組織的に守られているという感じではないのだけれど、肝心なところではしっかり対応されてなかなか自由にやらせてもらえない、そんな感じです。決定的な場面を作れないまま前半は0-0で終了しました。

 後半が開始されるとその直後、後半2分、城北がセンターサークル付近でファウル。このFKをシンプルにゴール前にフィードされ、モミクチャの中から押し込まれてまさかの先制を許してしまいます。大きく跳ね返すことができればどうということのないボールだったのですが・・・0-1。
 まだ時間はあります。それに前半通りの形を続ければその内かならず点は取れるはずです。しかし先制されるとどうしても攻め急ぐ気持ちも強くなってしまうのか、一発で裏を狙おうとするロングボールが多くなって、やや雑な攻撃を繰り返すようになってしまいました。そんなグツグツに煮詰まった空気に風穴を開けたのはやっぱりこの人、城北の10番、豊永学。
 後半19分、右サイドでボールを受けた10豊永は相手のチェックを受けて倒れ込みながらも身体をターンさせてゴール前にクロスを上げます。大きく山なりに飛んだこのボールがキーパーも触ることのできない絶妙なコースでそのままゴールに飛び込む! 同点! 1-1! 10豊永選手、これが今期リーグ戦初ゴール。気持ちがボールに乗り移ったかのような「男球」(by島本和彦)ゴールです。

 その後城北は、後半29分に 11高柳 out 21横田 in、後半30分には 6田中out、加藤が前に一つポジションを上げ、2笠島がサイドバックに入ります。
 時計が進めば進むほど、相手はゴール前をガッチリ固めてきて、これをこじ開けるのは簡単ではありません。キーパーとの一対一やゴールキーパーのいないゴールに押し込むだけというシーンがあったにも関わらず、どうしてもシュートが枠に入りません。時計を見ればすでにロスタイムに入っています。「もうダメなのか」と思ったその時、だれかが最後にパス出したのか、それともリフレクションだったのかわかんないんですけど、ボールはフリーになっている36稲見の足元へ! 稲見はこれを落ち着いて右足インサイドで丁寧に決めてようやく、ようやく逆転! 2-1! もうね、ボールとか選手の動きとか全然説明できてませんよ、すみませんけどね。本当に最後まであきらめずによく走ってくれました。最後の最後であの位置でフリーになっていた36稲見に万歳です。

 一時はどうなることかと思いましたが、とにもかくにも一番大切なことである「勝点3」を手にすることができました。これで晴れて来週の佐川CSとの試合に臨めるというものです。むしろ、これで佐川CSへの「挑戦権」を得たといった方がいいのかも知れません。もし負けていたら帰りの車の中は完全にお通夜状態になっていたことでしょう。リーグ戦のはずなのにまるでトーナメントみたいな緊張感なわけですが、どうか来週に向けてきっちりコンディションとチーム戦術を仕上げて欲しいのです。

さ あ 来 週 は 決 戦 で す よ み な さ ん !

 

 


2007年5月11日(金曜日)

ジャンク屋と言えばあの人

カテゴリー: - yamaneko @ 12時34分09秒

 オンライン古書店として開業してから、ようやく半年になろうとしています。
 登録した在庫もいつの間にか800点を超え、豊玉の倉庫もそろそろ手狭感が出てまいりました。本棚をもう一本増やして、本をきちんと入れなおせば、あとしばらくはどうにかなるとは思うのですが、しかし、それもやはり若干の時間稼ぎにすぎません。いえ、むしろそれは既に私の「限界」として立ち現れつつあります。

 先日妻が、祖父の遺品である大量の蔵書の処分に頭を悩ませている後輩の話をききつけ、私に知らせてくれました。私自身もその人とは面識があったものですから、できることならお引き受けしたいと思い、メールで様子をお伺いしてみたのです。
 すると、どうも古代史を中心としたかなりの量の蔵書であるらしく、また、本にはカバーをかけて大切に読まれる方だったそうで、状態も大変良好だそうです。
 こんな素晴らしい話、古書店をやっていてもそうそう出会えるものではありません。何とかしてお引き受けしたいと思ったのですが、先方としては、金銭的にいくらで買い取ってくれるかということよりも、全部をまとめてひきとってもらえるかどうかが重要な点であり、めぼしい本だけ抜き取っていかれるのでは、あまりありがたくないとのお考えのようでした。それは誠ににもっともな話です。

 どうにかできないかとあれこれ思案をしてみたのですが、私の部屋と倉庫をあわせても、おそらくこの蔵書をお引き受けするのは、やはり無理だと言わざるをえません。素晴らしいお話でしたが、今の自分の「身の丈」を超えています。
 もし一畳程度のトランクルームなどではない、しっかりとした倉庫か、それなりのバックヤードが確保できる店舗があれば、何の問題なくお引き受けできたでしょう。それに古書店組合に加入できていれば、自分の店用の在庫をより分けた上で市へ出品して現金化し、蔵書の管理者にお渡しすることもできたでしょう。

* * * *

 と、そんなことを書いている今まさにその時、トランクルームの管理会社から電話がかかってきて、開店準備をしていた頃に順番待をしていた部屋が空いたけとどうしますかとの連絡が! レンタル料は月々約1.9万円。

 うわ〜、どうしよ、どうしよ! タイミング良すぎるぞ、これは天の配剤か、それとも何かのトラップか?

 倉庫は実際喉から手が出るほど欲しいんです。・・・でも、現在借りている倉庫が約1.1万円。二つあわせて3万円弱。今の売り上げでは3万円の倉敷料はそれこそ身の丈を超えています。それにあと3万円出費するのなら、もう一部屋ある部屋に引っ越して、自宅で業務を完結できるようにする方がマシというものです。
 あまりにタイミングが良すぎて大いに心揺さぶられましたが、これはやはり「スルー」が妥当でしょう・・・チャンスの女神には前髪しかないといいますが、いいんです。捕まえてみたら後ろ頭がツルッパゲの女なんて激しく「萎え」ですから。

 しかし、今のままでは「古本屋」というよりは、「本のジャンク屋」でしかないよな、という自嘲気味の認識もあります。「地球連邦万歳!」と叫んで階段からすっ転んで落ちる前に、何らかの「質的転換」を図っていかなくてはいけません。とは言え、今程度の売り上げではどうにもならんのですが(^^;


2007年5月10日(木曜日)

愚痴大爆発 FC東京 0-1 横浜FC

カテゴリー: - yamaneko @ 00時00分56秒

 正直、しっかりとした組織のあるチームには勝てないだろうとは思っていました。昨年J2で「ハマナチオ」と賞賛された組織的守備は伊達ではありません。高いDFライン、コンパクトなフラット3の4-4-2フォーメーション。
 東京は主力を休ませるでもなく、新戦力を試すでもなく、試合に飢えている選手をだすでもなく、なんとも中途半端なメンバー。一方横浜はナビスコへの妙な色気を見せることもなくあくまでリーグ戦を見据えており、奥、山口、久保、小村といった主力のベテランを温存。むしろ、誰が出ても横浜のサッカーができる、という自信があるのだろうと思います。

 その横浜の攻撃は、難波のポストプレーからカズやサイドの選手を裏へ走らせるか、一度左サイドに寄せてから、右でフリーになっている内田へ大きくサイドを変えてのもの。後者は広島戦で駒野にやられ放題にやられた形ですね・・・完全に研究されてます。しかも今日の左SBは浄ではなくノリオ・・・推して知るべし。

 スタジアムではファウルの判定にだいぶみんなイライラしていましたが、東京のDFのファウルは、“もうファウルで止めるしかない”っていう状況でやっちゃうファウルが多いので、私が見た限りでは「ああ、そりゃぁ吹かれるよね」って範囲のものでした。客観的に見れば、そんなにあからさまに偏っていたとは思いません。Jのフィジカルコンタクトについての基準ということは、また別の話ですが。
 決勝点となった1点目も自陣PA直前で藤山がカズを倒してFK、これを内田が蹴ってゴールネットを揺らしたもの。日曜日の川崎戦でも浅利が似たような位置でファウルを与えて大橋に見事なゴールを決められていましたが、こうした事例が2件も続くのは決して偶然ではないでしょう。あそこでファウルで止めない限りどうしようもない、という状況を作ってしまうチーム全体の問題です。スペースを作る動きがすくないために読み易いパスコース、そして中盤でボールを奪われて不用意なカウンターを受けてしまうという、今期何度も繰り返される悪癖。

 それと疑問なのが、チームの守備戦術として、「どこでボールを奪うのか」の共通了解は作れているかということです。目に余る攻守の切り替えの遅さ、次のプレーへの準備の足りなさは、その理解が共有されないまま出たとこ勝負のボールの奪い方しかできていないからなんじゃないでしょうか? まさかプロのチームでそんなことはあるまいと思うんですけどね。でも横浜の連動した守備組織と比較して見たとき、そう考えざるを得ないのです。プレスの「効き」が全然ちがう。

 横浜は1点リードしてから後半にカズを下げてMFの根占を投入。これでより守備的な4-1-4-1のフォーメーションに変更。東京は石川を下げて栗澤、川口を下げてワンチョペ。エート、中に3人のフォワードがいますが、サイドアタッカーがいません。クロスは一体誰が上げるんでしょうか?? まあ相手が引いているので徳永・ノリオが奥まで上がってましたが、その分カウンターのリスクは当然高まってきます。そ、ん、な、時、に、だ、伊野波ぁ! 頼むからハイボールをバウンドさせて頭上を通過させてしまって相手FWにそのボールをさらわれる、ってのはやめてくれ。

 そしてこのまま試合終了。怒号渦巻くスタジアムというのは、ホント精神衛生に良くないよ。一万数千人の人間が一度に放出するブワーンとした殺伐とした気配に圧し潰されそうになりました。まるでソーラ・レイ、ゲルドルバ照準。


2007年5月8日(火曜日)

5/8 今日の仕入れ

カテゴリー: - yamaneko @ 23時58分04秒

本当は昨日の図書館の話をしなくてはいけないのですが、ちょっと今日はイロイロあって疲れました(^^;
本日の仕入れの成果だけご報告して、失礼したいと思います。どうか悪しからず。

「人間不在の防衛論議」  福田恆存 新潮社 昭和55年・初版・帯・カバ

「なぞ解き『大審問官』」  埴谷雄高 福武書店 1990年・初版・帯・カバ

「僕ならこう考える こころを癒す5つのヒント」 吉本隆明 1997年・初版・カバ

「新・憂国呆談 神戸から長野へ」  浅田彰/田中康夫 小学館 2001年・初版・カバ

「ロシアのユーモア 政治と生活を笑った三〇〇年」  講談社選書メチエ158 川崎とおる 1999年・初版・カバ

「劇場としての書店」  福島聡 新評論 2002年・3刷・帯・カバ

「ブラック・ダリア」 ジェイムズ・エルロイ 文藝春秋 1990年・初版・カバ

「ゴールの見えない物語」 サイモン・クーパー編 ザ・マサダ 2000年・初版・カバ
  ↑
 マラドーナ、ロナウド、リネカー、ベルカンプ、ファンバステン、バティストゥータ、ミロシェビッチ、カントナといったフットボールの偉大な英雄たちについてヨーロッパや南米の第一線のライターが書いたエッセイ、そしてなんと将軍プラティニと『愛人』のマルグリット・デュラスの対談が収められています! この本は面白い!


2007年5月7日(月曜日)

それも図書館の新しいあり方、なのだそうで Part1

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分45秒

 今日は文学・批評理論関連の本を39点登録。おお、われながらなかなかこまめな更新!

 今日登録の商品はこちらをご覧ください >>> 5/7 新着商品

* * * *

 今夜のNHKのニュースで、図書館がいろいろと新たなサービスを開始していることが報じられていました。

 たとえば千代田区の図書館では開館時間を22:00までとして、さらに、本をある装置の上に置くと、それと類似したテーマの本が一覧で表示されるというサービスが可能になっているらしい。しかも、その本が神保町の古書店街で売っているかどうかまで調べられるそうです。さすがは千代田区w

 「へ〜」と感心する反面、その類書の検索システムについては、それでいいのかな? と思ってしまう OLD TYPE な自分もいたりして。

 私が学生の頃の話ですからもう相当昔のことですが、「自分にとって必要そうな本はどれか」ということを知る作業は、まずは図書館にデーンとおいてあるキャビネットに収められた無数のカードを一枚一枚チェックすることから始まったものでした。

 NDC分類、または著者別で仕分けられたカードを根気強くチェックしていって、本のタイトル・副題、そして著者や刊行の年月日などで何となく「あたり」をつけます。一見関係なさそうに見えるジャンルにもひょっこりと面白そうな本や関連のありそうなものが入っていたりするので、ここでは根気強さと連想の閃きが重要です。図書館のレファレンスの使い方ということでいろいろと勉強になったのは、やはりエーコの『論文作法』(而立書房)でしたね。

 さらに、そうやって見当を付けた一群の本を自分に許された貸し出し冊数の限度一杯にまで絞り込み、これでようやく司書さんにリクエストすることができるようになりました。リクエストカードに図書の整理番号とタイトルを記入して司書さんに渡すと、その書誌情報は地下の書庫へを伝達されます。すると書庫で働いているバイト君が本をピッキングして、集めた本を図書専用の小さなエレベーターに乗せてくれるのです。

 エレベーターに乗せられた本たちは、ゴウンゴウンと厳かな機械音とともに、あたかも深海の宝物が海面に向かって引き上げられるかのようにゆっくりと浮上し、ついに書庫の外、大気と陽光の中へと現れ、ようやっと私の手に渡るのでした。

 今となっては「何と煩雑な・・・」と思われるだけでしょうが、こうした一連の手順によって、その時は自分が選ばなかった本についても、何となく憶えておくきっかけになっていたように思います。ちょうど辞書を引くと探した語の周囲の言葉についても読んでしまうのと同じように。それに、こうした煩雑な手順はおのずと、一冊の本をとても貴重なものとして、共同で所有し管理されるべき大学の財産として意識させてもくれました。
 
 大学院に進んでからは、地下の書庫に自分で入ることを許可されたものですから、カードを引かずに直接自分で棚の本を探すことができました。夏休みなどは、エアコンのない自分の部屋を逃れ出るようにして書庫にこもり、片っ端から気になった本を手に取って目次にだけは目を通す、ということを飽きもせずやっていたものでした。そして最終的には棚を「景色」として憶えてしまうのです。一冊一冊をタイトルで憶えているというよりは、全体をゲシュタルトとして憶えているという方が精確です。この空間把握の基礎訓練は書店に勤めるようになってから大いに役に立ちました。

 ちょっと話がそれましたね。
 まあ忙しいご時世ですから、「こちとらそんな暇があるか」と言われてしまえば返す言葉もないのですが、しかし自分で自分が必要としている情報に到達するプロセスをショートカットしてしまうのはイカンと思うのですよ・・・この続きはまた明日。


2007年5月6日(日曜日)

雑司が谷「古書往来座」さんの外市へいってきました

カテゴリー: - yamaneko @ 21時39分33秒

 今朝は鶴見のグラウンドまで城北ランシールズの試合を応援に行く予定だったのですが、朝7:00に雨のため中止になったという連絡が。残念。

 当面出かける予定がなくなったので9:30まで二度寝。もぞもぞと起きだしてPCを立ち上げ、注文をチェック。

 なし・・・orz

 気を取り直して顔を洗い、雑司が谷の古書往来座さんで開催されている古本市「外市」を見に行く準備。

 雑司が谷といいますと、私は以前、とは言ってももう10年ほど前のことですが、この界隈で多感な青春の時期を4年ほど過ごしていたことがありまして、たいへんに懐かしい場所です。せっかく来たついでなので、ひさしぶりに昔住んでいたアパートの跡地に行ってみると、隣に建っていた大家さんのお宅までも更地になっていました。私が暮らしていた当時すでにずい分ご高齢でしたから、多分・・・。
 それに幼稚園だったところが駐車場になっていたり、小学校だったところが高層マンションになっていたりと、ずい分様変わりしていました。いかにも「少子・高齢化社会」といった感じの変化ですけれど。そしてお店の周囲を散歩している間に今回の外市にも出品している退屈男さんに遭遇。

 さて往来座さんですが、池袋から明治通りをまっすぐ新宿方向へ歩いていくと、すぐに見つかりました。おうかがいするのは、実は今日が初めてなのです。私が暮らしていた頃にはまだお店はできていなかったと思います。あの場所にあったら知らないはずがありませんからね。

 お店では、出品者の方々が強まりはじめた雨への対応に追われていて、みなさん大変忙しそうにされていました。私としてはご店主にご挨拶をさせていただいて、次回の外市に出品させてほしいというお願いをしたかったのですが、なかなか話を切り出すタイミングがつかめない。
 そうこうしているうちに、イロイロと自信がなくなってきます。
 たとえば、話を切り出してみたものの、「あー最近そういう方多くてねぇ、申し訳ないけどお断りしてるんですよ〜」とか言われたらどうしよう、とか考えちゃって。しかしここまできて何も言わずに帰るわけにもいきません。いざお会いしてお願いしてみると、そんな剣もホロロなことは勿論なくて、開催の日にちが近くなったらご連絡をいただけるということになりました。ホントにどうもありがとうございます。

* * * *

 東急ハンズまで行っていくつか買い物をしようかと思ったのですが、雨足が強くなり始めたので面倒になって帰宅。16:00からはNHKでFC東京対川崎戦を見る。

 前半だけで4失点・・・見なきゃ良かったね(^^;


2007年5月5日(土曜日)

「谷根千」へ散歩に

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分15秒

 素晴らしい晴天に恵まれた子どもの日。今日は妻と二人で「谷根千」、谷中・根津・千駄木界隈にお散歩に出かけてきました。
 しかし自分の思っていたよりも人の出がすごくて、「谷中銀座」の商店街はどんなお店もみな行列。コロッケとかメンチカツとか色々と食べてみたかったんですけど、残念ながらみなスルーしてきました。それでも「芋甚」のソフト最中、それからお店の名前はわかりませんが、交差点にあった小さなお店の今川焼きだけは食べました。どちらも大変美味(^^)。
 
 「谷根千」はネコの多い街、いわゆる猫通りとしても有名ですが、実際に出会えた猫は2匹だけでした。むしろ、自分たちの町に帰ってきてからの方がいっぱい猫に会えたりして。得てしてそんなものですね。


2007年5月4日(金曜日)

久々の商品登録 & お知らせ

カテゴリー: - yamaneko @ 19時07分05秒

 今日は久しぶりで商品登録の作業をすることができました。

 登録商品はこちらをご覧ください >>> 5/4 新着商品

 一度にたくさんでなくていいから、もうちょっとこまめにしていかないとイカンな〜と思います。

 さて、今回の登録では、先日の販売会に出品したものも入っていたりします。
 今後、そういった商品は多くなってくると思うのですが、販売会用のバーゲン価格でサイトに登録するとは限りません。
 二重定価になってしまってはいけませんので、「ふるぽん秘境めぐり by 四九発駆会」のリストは表示を停止いたします。どうぞご了承ください。


2007年5月3日(木曜日)

弱いねぇ・・・東京

カテゴリー: - yamaneko @ 23時56分10秒

 今日〆切の仕事を提出に立川へ。
 昔立川に勤めていたことがありまして、また出版社時代には営業でよく訪れたものでしたが、最近はこっち方面はトンとご無沙汰でした。
 久しぶりに昔の職場にして取引先だったある書店に行ってみたのですが、会いたいと思った知り合いは遅番だったのか、それともお休みだったのか、見かけることができませんでした。残念。

 それにしても、立川ルミネの中のオリオン書房があんなに大改装していたとは・・・おまけにヴィレッジ・ヴァンガードまでできてるし。かなりびっくりです。すっかり書店事情に疎くなってしまいました。

* * * *

 その後、FC東京 対 鹿島アントラーズ戦を見るため南武線で分倍河原に向かい、京王線に乗り換えて飛田給へ。風邪で見にいけなかったり、仕事ので見にいけなかったりして、味の素スタジアムも久しぶりです。今日はサッカーを見るには最高の日和。スタジアムの屋根が楕円形に切り取る空が、どんな天蓋図よりも素晴らしく感じられます。仕事もきちんと〆切を守れたし、今日はビールでものんじゃおうかな。

 と、いい気分だったのはここまで。今日もまたしても負け試合。

 トラップでかい、パス通らない、クロスの先には誰もいない、枠に飛ばない、先制したと思ったらあっさり失点、そして逆転。試合終盤は毎度毎度の放り込み。さすがにうんざりしてきます。それでも、ですよ、それでも今日の試合は今まで見た中ではいい方だ、っていうんだから絶望は深いですね。はぁぁぁ〜。


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