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やまねこ書店のご利用法

2007年3月31日(土曜日)

ひどい天気

カテゴリー: - yamaneko @ 23時53分09秒

 東京は夜になってからひどい荒れ模様。
 これではせっかくの桜がみんな散ってしまいます。明日の日曜日に花見を予定されている方も多いことでしょうに・・・


2007年3月30日(金曜日)

3/30 今日の仕入れ

カテゴリー: - yamaneko @ 23時57分11秒

 夜に商品発送作業のために倉庫にいくと、近所の高校の校庭に咲いている桜が大きく道路にせり出していて、まるで夜桜がアーケードをつくってくれているようでした。善哉。

 倉庫の帰りに背取りコースを巡回。今日の成果はこんな感じ。

 『ケガレ 差別思想の深層』 沖浦和光・宮田登 解放出版社
 『ネットワーク支配解体の戦略』 小倉利丸 影書房
 『資本主義 対 資本主義』 R・ボワイエ 藤原書店
 『太宰治とその時代 含羞のひと』 松本健一 第三文明社

 軍事モノ、3点。

 『戦闘機 疾風』 碇義朗 白金書房
  ※「疾風」といえば、松本零士の『ザ・コックピット』ではいつも「おいジョージ、そいつオスカー(隼)じゃない、フランクだ! 中島の新型だ!」とびっくりされてしまうアレですねw ちゃんとハイオクで飛ばしてあげたかった。

 『戦艦の世紀』 田中航 毎日新聞社
  ※木造・帆船の時代から「戦艦」に搭載された技術を解説し、それによって規定された戦術を解説する、「戦艦の通史」。船で使う様々な小道具まで解説されていて面白いっす。

 『海上護衛参謀の回想 太平洋戦争の戦略批判』 大井篤 原書房
  ※ハマンの『海上権力史論』と並べるといいかも。「資源という言葉はわれわれに縷々錯覚を与えます。資源をとるということと、そのとった資源を必要なところに運んでくることは、全く、別々のことがらです。」という一言にこの本の思想が究極的に表現されていると思う。

 『夏のエンジン』 矢作俊彦 文藝春秋
 『舵をとり 風上に向く者』 矢作俊彦 光文社

 矢作さんは売り物にはしません。私のための買い物ですw

 えーと、やまねこ書店の反省会はまた明日・・・(^^;


2007年3月29日(木曜日)

春宵雑感

カテゴリー: - yamaneko @ 22時51分43秒

 先日耳鼻咽喉科でもらった薬のうち、夕食後に一錠だけ呑む薬があって、医者から「飲むと眠くなるかもしれない」と言われていたのですが、これがホントに眠くなる。
 薬を呑んで横になっていると、スーっと意識が後ろの方に引っ張られて落ちてしまう。

 勿論、単に春の夜気が心地良いだけじゃないかという可能性も、十分あります。

* * * *

 訃報ばかりが続きますが、島尾ミホさんがお亡くなりになりましたね・・・知人から『海辺の生と死』の探書依頼をいただいているのですが、なかなか見つけられません。

 島尾敏雄の『死の棘』も一度は読んでみようと思いつつ、どうにも読む勇気が持てません。

 浮気をするなんて勇気はさらにさらにありません。

* * * *

 このままですと3月は、やまねこ書店としてはとても成績の悪い月となってしまいそうです。
 ですが頭を抱えてため息ついていても仕方ありませんので、きちんと原因を分析して、対策を考えなくてはいけません。それはまた明日、日を改めて書きたいと思います。


2007年3月28日(水曜日)

池袋モンパルナスの残照を求めて

カテゴリー: - yamaneko @ 23時50分44秒

 今日は散歩がてら、近所にあるのに行ったことがなかった熊谷守一美術館をたずねてみました。

 それは住宅地の中にひっそりと佇んでいて、まるで昼寝でもしているかのように溶け込んでしまっているので、道端に掲げられている案内板の矢印がなければうっかり見過ごしてしまいそうなほどです。3階立ての建物の、1階と2階に熊谷守一の展示があり、3階は貸ギャラリーになっています。1階にはカフェもあります。初期の、割とフォービズムに近い感じで色彩が強くてグニャっとした絵から、有名な白いネコの絵まで、ギュギュっとコンパクトに楽しめます。なぜか展示室に馬の形をしたベンチがあって、こいつの幸せな風情が私は大いに気に入りました。

 それにしても、このあたりが“池袋モンパルナス”と呼ばれた若き芸術家たちにとっての揺籃の地であった・・・などということは、現在の町並みからはまるで想像できません。そもそもそう名づけたのは詩人の小熊秀雄らしい。色々調べていると、またしても松岡正剛氏の“千夜千冊”に行き着いてしまった。双六はじめたら「振り出し」からいきなり「上がり」に飛ばされてしまった感じ。うーむ。
 でもよく考えると手塚治虫たちの「トキワ荘」もこのあたりなんですよね。戦後になっても、まだそういう場としての吸引力のようなものがこの辺には残っていたのかもしれません。最近の東京の街の様子は東×北田東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム 』でも読んで考えてみることにしますか。


2007年3月27日(火曜日)

訃報・植木等さん

カテゴリー: - yamaneko @ 23時49分33秒

 熱は下がったものの一向に喉の痛みがおさまらず、やむにやまれず近所の耳鼻咽喉科へ。

 テキパキと処置してくれるのはいいんですが、もうちょとしっかり問診もして、どうしてこういう風に痛むのか、今の喉の状態がどうなっているのかとか、もうすこし詳しく説明してくれてもバチは当たらいのでは・・・? それともこんなものはそんな手続きを踏む必要さえない軽症ということなのでしょうか。まるで保健室でチャッチャと赤チン塗られて「ハイ次!」って感じでした。まあ、いただいた薬で無事に治れば文句は言いませんけど。

* * * *

 植木等さんがお亡くなりになったのは、まことに残念至極・・・

 さすがに「シャボン玉ホリデー」をリアルタイムで知っているわけではありませんが、私にとっての植木さんはなんといっても『逆噴射家族』、そして『ザ・ハングマン』です。金曜日夜のチャンネルは『新日本プロレス』 → 『ザ・ハングマン』 → 『必殺仕事人』 という黄金のリレーで、テレ朝(北海道だとHTBですが)固定が我が家のデフォでした。

 心よりご冥福をお祈りいたします。


2007年3月26日(月曜日)

ゆるゆると復活

カテゴリー: - yamaneko @ 23時59分44秒

寝てれば治るのニャ〜

 昨日は一時39度ちかくまで上がった熱もどうにか平熱に下がり、体が動くようになって来ました。

 鼻水がひどいことになってますが、これは風邪によるものなのか、花粉症のものなのか、それともダブルできているのか、もうわかりません。知ったところでどうにもなりませんが。

 ところが私がよくなってきたと思ったら、昨日私を看病してくれていた妻がダウン。

 狭い部屋で暮らしているから仕方ないんですが、我が家はすっかりアウトブレイクです。妻の職場に電話をかけて欠勤のお願いをしようとしたら、あれれ、声がちゃんと出ない・・・私もまだまだ本調子ではないようです。元気なのは猫だけ。

 昨日妻が炊いてくれたお米で、今日は私がおかゆを作ります。我ながら上手に出来たかも。まあ、お米に水入れて煮込むだけですが。
 で、このお粥を妻の実家から送っていただいた梅干でいただきます。塩と紫蘇だけで漬け込んだ昔ながらの立派な梅干です。さらに美味。「贅沢な質素」って感じです。

 そうそう、そういえば悪いことばかりではありませんでした!
 税務署から通知があって、私の出した申告がそのまま通り、還付金30400円を受けることができたのです。
 イヤ〜3万円は大きいよなぁ。3月は実に売上げの調子が悪かったから・・・。
 ともかくこれで会計ソフトを入れた分の元も取れたし、臨時の収入も得ることが出来ました。やれるだけのことをやっといてよかったです。


2007年3月25日(日曜日)

生体システムダウン

カテゴリー: - yamaneko @ 23時34分22秒

昨日来風邪ノタメ発熱。最大瞬間風速38.8度。
コノ週末、全ク使イ物ニナラズ。

はぁ〜今日は城北ランシールズの晴れ舞台、東京カップ二次トーナメントの初戦だったのに。
大雨のなか行なわれた試合は4-0でT.F.S.C.の貫禄勝ちだったそうです。
午後から行なわれたナビスコカップ東京対大分戦も見に行くこともできず。
こちらは逆に行かなくて良かった、という感じの試合だったようですが(^^;

明日からは何とかもろもろの作業に戻らなくては・・・


2007年3月23日(金曜日)

[無題]

カテゴリー: - yamaneko @ 23時48分53秒

 今日は朝から喉が痛く、風邪のひきはじめのような症状。
 もう桜も咲き出したというこんなタイミングで風邪をひくなんて、マラソンで競技場のトラックに入ってからコケた、そんなような気分。

* * * * 

 未だにゆるゆると『スミス艦長物語』を読み続けていて、ようやく第五巻までたどり着いています。
 第三巻「アフリカ軍団の影」では、“アラビアのロレンス”ことT・E・ロレンスを思わせる登場人物について書きましたが、高潔で騎士道的な戦士の精神はすでに主人公のスミス艦長が代表してしまっているので、このロレンスとおぼしき「エドワーズ中佐」は、毀誉褒貶の激しいロレンスの複雑なパーソナリティの負の部分(皮肉屋・反抗的・強い自己顕示欲など)だけを抽出するようなかたちで描かれてしまっています。私としてはこれは大いに残念だったので、腹いせに『アラビアのロレンス』のDVDを引っ張り出して見てやることにしました。夜中なのにおっきな音で。

 久しぶりに見るとやっぱり色んな意味ですごい映画だなぁこれは。

 どのカットを見ても、何というかこう、いわば古典主義の絵みたいに構図がバシっと決まっていて、絵になってる。

 で、女が全然出てこないw セリフのある女性はただの一人もいないというこの徹底振り。まさしく「男同士の絆」(セジウィック)なわけです。ロレンスとダウド&ファラジというのも、古代ギリシア以来の古典的なそういう図式ですし。もうあからさま過ぎて“隠しテーマ”とさえ言えないくらい。「萌え」ですねぇw
 そういう観点から言いますと、『スミス艦長物語』もさすがに“海軍”の話だけあって、じつにそういう「風情」のある話になってきます。

 今日はもうロレンスの『知恵の七柱』について松岡正剛さんが書いた書評を紹介してお茶を濁して寝ちゃいます。お休みなさい。


2007年3月22日(木曜日)

「勝手に『ランシールズ戦記』」@東京カップ・Eグループ決勝 対東京教員クラブ戦

カテゴリー: - yamaneko @ 03時52分41秒

 城北の試合開始は16:00なのですが、今日はかなり早めに試合会場に行って、他のブロックの決勝戦ものんびり見させてもらいました。天気もずい分暖かくなり、背中を暖めてくれる日差しが実に気持ちよかったです。決勝に来ているチームはみな上のリーグに所属のチームばかりですから、試合を見るのもいい勉強にもなりましたし・・・特に某青いユニのチーム。
 そして今日、日本中のサッカー場で、グラウンドで、同じように銀の賜杯へと連なる試合が行なわれているのだなぁと思うと、あらためてこの大会の裾野の広さ、そして頂の高さに想いを馳せずにはおられません。
 確かに城北はここまで「格上」と思われたチームを連破して快進撃を続けてきました。しかしその遥か先には、地域リーグ、JFL、そしてJリーグ加盟チームと、さらなる「超格上」が存在するわけです。「ここまでくれば、決勝までくれば立派なものだ」などと考えるのはやめて、まず、今日この難敵にうち勝ちましょう。そして私が勝手に決めちゃう今年の城北ランシールズのテーマは

「満足しない」

です。

 そうでないと、某青いユニフォームのチームには勝てないですからね・・・

◎3/21のスターティングメンバー

   14清水邦 23中野
      10豊永     
  2高柳       3田中
       8谷口     
28清水隆       26加藤
   16小池   4大島

       1北村     

 今日の先発メンバーは、フォワードに清水邦将が入った以外は前回のプログレッソ東京戦と同じです。(今日から、文中の選手名には「〜選手」という言い方をせずに名前だけを表記します。どうかご了承ください。)

 ホイッスルからわずか3分、試合が動きます。
 城北は相手のオフサイドからフリーキックを獲得。キッカーはキャプテンの小池。ペナルティーアーク手前の豊永にふわっとしたボールを蹴ると、豊永はこれをトラップして素早く反転、浮き球のパスをDFラインの裏へ。これがうまいこと相手DFの頭を越えて、走りこんできたFW清水クニマサに通る。弾むボールを巧みにコントロールするともうキーパーと一対一。落ち着いたシュートがネットを揺らして1-0! 思ってもみなかった早い時間での先制点でした。

 その後も城北は試合のペースを握り続け、8分には右コーナーキックから惜しいダイビングヘッドがあったり、12分には中野−豊永と渡って左サイド角度のないところからシュート性のクロスを入れるなど、いい攻めの形を作っていました。

 ところが前半18分、左サイドの深いところで与えてしまったスローインから簡単にゴール前にボールを運ばれ、混戦の中詰められて失点。ここから城北は自分たちのリズムを失い、押し込まれはじめます。前半の残りの時間は攻撃を跳ね返すのが精一杯といった感じに見えました。なかなか押し上げていくことができません。しかしどうにか同点のまま前半を終了しました。
 
 後半開始とともに城北は19根立 in 14清水邦 out。ネジを巻きなおしてもう一度攻勢をかけます。選手たちはよく走ってプレスをかけ、果敢に裏を狙って走り、その気合は十分伝わってくるのですが、フィジカルコンタクトに強い東京教員クラブのディフェンスはまるで“防波堤”のようで、城北は再びプレーを寸断されていきます。例えば後半8分、城北には絶好のカウンターチャンスがあったのですが、“確信をもった見事なファウル”で潰されてしまいました。さすがに一部リーグ所属、憎らしいけどゲーム運びもうまい。ただ結構イエローカードももらっていますが。
 そしてとうとう後半10分、自陣左サイドの深いところで相手にスローインを与えると、そこから巧みに基点を作られゴール前にクロス、一度は何とかはじいたものの、こぼれ球をもう一度ヘッドで押し込まれて逆転を許してしまうのです。まるで前半のリプレイを見ているかのような失点。東京カップは今日が5試合目になりますが、初めてのビハインド。しかしここで試されるのは折れない心。選手も、サポも。

 その後、どのくらい叫び続けていたのか、そしてそれが何分のことだったのか、正直ちょっとよくわかりません。でも多分、後半30分過ぎたあたりだったと思います。ドリブルでカウンターの体勢に入った豊永選手に相手がタックル。相手はこのプレーで2枚目のイエローカードを受け退場となります。足を押さえてうずくまり、ピッチの外に運ばれる豊永選手。まさしく身体を張って獲得したチャンスです。セットしたボールをPAに向かって大きく蹴りこんで・・・ゴール前、混戦・・・ん、入った!?・・・入った!! 同点!! 同点!!

 この時は遠くて誰が決めてくれたのかわからなかったのですが、得点者は小池。DFながら今カップ戦はこれで2得点です。絶体絶命の窮地からキャプテンが救ってくれました。・゚・(ノД`)・゚・。

 そして結局このまま同点で前後半を終了。とにもかくにもビハインドを跳ね返してPK戦へと持ち込んだのです。上がったり下がったり、大変な感情のジェトコースター”です。
 しかし城北サポは、これはまだまだ本当の絶叫のための序章にすぎなかったことをすぐ知ることになります。

 

だってPK戦、12人目までいったんだもん。

 しかもその間、決まった! と思ったらやり直しさせられて結局止められたり、外した! と思ったらやっぱりやり直しで首の皮一枚繋がったりと、もうめちゃくちゃな乱高下ぶり。一度なんて城北の選手全員「勝ったぁ!」と思ってセンターサークルからゴール前まで走っていっちゃったのにやり直しになって(笑)。みんなあそこからよく集中力を取り戻したなぁ、と。
 そうして東京教員の12人目の選手が蹴ったボールを北村選手ががっちりと両手でキャッチしてとうとう死闘に決着をつけたのでした。 相手のミスではなく、しっかり掴んで勝つことができたのがうれしい・・・

城北優勝!

◎城北ランシールズ 東京カップ戦績

 1回戦 5-0 対 フェデシティ清瀬            
 2回戦 1-0 対 府中アスレティックFC(東京都2部)  
 3回戦 4-1 対 アストラ倶楽部(東京都1部)      
 4回戦 4-1 対プログレッソ東京(東京都1部)     
 決勝戦 2-2 対 東京教員クラブ(東京都1部)      
     (PK 12-11)

 それにしても、何と濃密な五試合であったことでしょうか。

 去年一年の10試合のリーグ戦よりも、この5試合の方が間違いなく強烈な体験でした。しかし休む間もなく次の日曜日には決勝トーナメントが開始されます。相手は関東リーグ1部所属のT.F.S.C.(東芝府中サッカー部が今年から改名)。カテゴリーで考えたら一体いくつ違うんでしょうか。4つ上ですか? とにかく身体を休めて、怪我を治して、関東リーグチームの力を体で感じてきてください。それが今年の厳しいリーグ戦を戦っていく上での、貴重な貴重な財産になるはずだと思います。
 とにかく今日はおめでとう! ほんとうに素晴らしい勝利、素晴らしいプレーでした。でももっともっと上へ! がんばろう城北!


2007年3月20日(火曜日)

代引配送用のラベルを作りました

カテゴリー: - yamaneko @ 23時51分50秒

 代金引換の配送があるたびに配送表を一から記入するのがメンドくさくなり、郵便局のラベル印字サービスを利用することにしました。

 最小ロットは50枚からで、なんとタダで作ってくれます。ありがたいですね。できたものは郵送してくれるそうです。

 はじめはどのくらいの頻度で代引きの注文がくるか見当がつかなかったし、来たとしてもそう大変なこともないだろうとタカをくくっていたのですが、イチイチ書き込んだ口座番号の確認をしたり、局留めか配達かを書き込んだりするのは思いのほか面倒なことでした。なにせ間違いがあってはいけないものだから、とにかく神経を使います。店舗の基本情報が印字済みになるだけでも、ずいぶん楽になるはずです。

 そろそろお店の住所印もつくりたいですね。あれば何かと便利そうだし・・・。


2007年3月19日(月曜日)

J1 第3節 FC東京 − ジュビロ磐田

カテゴリー: - yamaneko @ 20時13分12秒

 昨日のFC東京の負けっぷりがあまりにも情けなく、一日エントリをあげる気にさえなれずにいた私です。

 気を取り直して今日はサッカー関連書を中心に、数は少ないですが新着商品を登録。それにしても自分がどうして松木安太郎の本を持っていたのかが不思議だw

  さて昨日の試合についてですが、あれだけメンバーが入れ替わっても、やっぱりジュビロはジュビロですね。勝負のアヤを見逃さない。退場者が出てからは粘り強く守備に徹し、たった一回のチャンスを確実にモノにしてみせた。実に実に大人なサッカー。
 対する東京はと言えば・・・やっぱり東京は東京ですねw 相変わらず一人少ない相手に弱い。
 復帰してきたばかりの川口が若干「神がかり」状態だったのも事実とはいえ、放ったシュート20本のうち、相手の守備を十分に崩した決定的なものは数えるほど。残り時間が少ないところであっさり失点し、あとはもう闇雲なパワープレーしか攻め手がない。
 前半に今野が見せた大きなサイドチェンジのパスとか、若頭・福西の圧倒的なボールキープ(磐田の若手がまったく競りにいけないw)とか、いつもながらのルーカスの孤軍奮闘ぶりとか、もちろん心熱くするプレーはあったものの・・・ああ、思い返すとため息しかでてこない。お願いだからホームでは勝とうよ! せめて得点を・・・
 


2007年3月17日(土曜日)

T・E・ロレンスをめぐる二つの映画

カテゴリー: - yamaneko @ 23時50分26秒

 昨日のエントリで舞台が地中海、パレスチナに移動した『スミス艦長物語』第三巻に「アラビアのロレンス」は登場するでしょうか、と期待を込めて書いたところ、ホントに出てきました。
 といってもそのものズバリ本人というわけではなく、「エドワーズ中佐」という人物としてですが。しかし間違いありませんね。「 アラビアのロレンス 」ことT・E・ロレンスのミドルネームは「 エドワード 」ですし。それに、

 皮肉屋で−−−

 上官に対しては倣岸不遜であり−−−

 自分自身を露悪趣味的に語り−−

 白いアラブ人の衣装をまとって−−−

 トルコ・ドイツ連合軍の後方攪乱を任務とする−−−

 こんな人、他にそういませんからw

 ただ、ひどい「女たらし」で、砂漠からカイロに戻ってくるたびに女を漁っているとされているのは、ちょっと違いますけども・・・ちなみに、スミス艦長ははこのエドワーズ中佐をある軍港からパレスチナの海岸まで送り届ける任務を受けて、彼と接触します。

 ところで、ロレンスと言えば勿論ピーター・オトゥール主演の『アラビアのロレンス』が圧倒的に有名なわけですが、レイフ・ファインズが主演した『ロレンス1918』という映画があって、私はこれもなかなか好きです。

 戦争が終結し、各国の代表が戦後処理をめぐってベルサイユに集まる−−−ファイサルとロレンスも。しかし、トルコ帝国崩壊後の分割案はサイクス・ピコ秘密協定によって列強の間ではすでに隠密裏に調整が済んでおり、ロレンスが約束したアラブの自立は空証文となっていた・・・国際政治の欺瞞と、自らの内に抱え込んだ様々な矛盾とに引き裂かれながらも奮闘するロレンス。『ロレンス1918』は、『アラビアの〜』が描いていないもう一つのロレンスの戦いを−−しかし予め敗北の定められた戦いを、描いているのです。
 ハンナ・アレントは『全体主義の起源』第二巻「帝国主義」において、彼を西洋の知識階級が直面していたニヒリズムを実際にその果てまで「われとわが身で」生き抜いてしまった人物とする分析を提示し、ヨーロッパ的人間の破綻と終焉を見出しています。

 今や彼は自分自身の偉大さや卑小さとは全く関係なく必然的に彼を凌駕する歴史の力と魔術的同盟を結び、その結びつきによって実際に自分が動かされていると思えた。

 彼は自らを一つの力の具現者としてしまったが、その機能が奪われたときには、彼は幻影でしかなくなった。

 T・E・ロレンスの物語がこれほどに痛切な厳しさと含蓄の深さを湛えているのは、超人的な力の体現者、その代行者たらんと真剣に試みた一人の人間に起ったことの真実の報告が、この物語のうちに独特の純粋さをもって示されているからである。ロレンスは彼の世代の他の人々が多かれ少なかれ偉そうにお喋りしていたことをわれとわが身で実験する比類のない勇気を持っていた。彼はいわゆる歴史の必然に自らを投入したのである。
(『全体主義の起源』第二巻「帝国主義」155-157p) 

 この言葉を頭の片隅におきつつ、『アラビアのロレンス』の中で白いアラブの衣装を身にまとい、一人でお辞儀をしてみせるシーン、そして破壊した列車の上を、まるで幻燈器で映し出された光の像のようにフワリフワリと歩くシーンを思い返すと、実に実に切ないのです。


2007年3月16日(金曜日)

アクーニンについてのちょっとした覚書

カテゴリー: - yamaneko @ 23時59分32秒

 今日は一日ダラりと過ごしてしまった。注文もないし・・・(泣)
 
 それにしても、三月の方が一月よりも寒いってどうなっているんでしょう。

* * * *

 妻が『ファンドーリンの事件ファイル リヴァイアサン号殺人事件』(ボリス・アクーニン、岩波書店)を買ってきてくれた。
 帯ではなんと高村薫が激賞している。
 いわく「優雅なグランド・ミステリーが現代ロシアで甦ったことを悦ぼう。スリルもどんでん返しも、精巧な銀細工のような贅沢さである」とのこと。
 旧ソビエトではミステリー小説って存在できたんだろうか。あらゆる社会的矛盾が解決されたことになっている社会で、殺人事件なんてあってはいけないはずですよね・・・今日のロシアで“新古典派"的ともいえるミステリー小説が生まれてくるというのは、遅れてきた青春みたいなものなんでしょうか。あまりウマいたとえではありませんが。
 
 でも私は当面『スミス艦長物語』から逃れられない。今日2巻目を読了。第2巻目の敵は〈ドイツ軍〉というよりは自己保身に汲々とする無能な上官。こういうムナクソの悪い人間の胸先三寸でたくさんの人間が死地に赴かされたのだなぁと思うと、戦後の精神的荒廃もむべなるかなと思う。第三巻の舞台はパレスチナ。ロレンス少佐は登場するかな・・・ワクワク。


2007年3月15日(木曜日)

メモリ増設大作戦!

カテゴリー: - yamaneko @ 23時15分47秒

 今日は昨日に引き続き父親のノートPCのメンテ。

 昨日、不要ファイルを削除し、デフラグをかけ、あまり意味のない常駐ソフトをはずすなど色々やってみましたが、やっぱり起動に15分ちかくかかってしまう。こりゃあアカンですね。

 “実に重い”ともっぱら評判(笑)のノートン2005を比較的軽くなった2007にグレードアップしてみても、やはり目立った変化はありません。

 システム構成を確認すると、メモリは256MB。

 うーん、XPで256一枚ってのはやっぱり苦しい。ネットでこのマシンの仕様を確認すると、一応768MBまで増設できるようです。サクッと1GB挿せたらいいのに。しかしそれは愚痴ってもしょうがない。

 次にノート用のDDR-SDRAMを探します。

 本来PC-2100がこのマシンの規格なのですが、PC-2100はすでに品薄で、かえってPC-2700の方が安いくらいです。富士通の公式サイトでも(何故か)PC-2700を推奨しています。まあどうせ下位互換してくれるんだし、ここはこだわる必要もないでしょう。いつも使う秋葉原のPCパーツのお店のサイトをざっと見たところ、クレバリーさんのノンブランドものが底値の模様。と、ここまでが昨日の作業。

 さて、本日は下調べに基づいて秋葉原に出発です。アキバ結構久しぶり。ああパーツショップに入るとやっぱり心が躍る。

 いくつかのお店を流してみましたが、クレバリーさんを下回る値段はない様子。ではクレバリーにGO! 久しぶりだねクマくん! 2Fで在庫と値段を確認して無事購入。相性保障の200円と消費税を払っても5943円。6000円以下で買うことができました。バッチリです。

 ウチに帰ってさっそく取り付けてみます。作業はいたって簡単。電源を再投入して[システム]でメモリの容量を確認してみるときちんと認識されています。いい感じです。では一度電源を落とし、起動の時間を計測してみることにしましょう。

 ポチッとな。・・・1分。・・・2分。・・・3分・・おお、ほぼ3分半で起動終了。

 いいじゃないですか! 正直ここまで劇的に改善するとは思ってませんでした。このマシンはまだまだ使えるぞ! メールやサイト閲覧程度の用途なら、これで当分困ることはないでしょう。

 ウチの父親は60を超えてからパソコンを勉強しだし、私が適当に買って送ってあげた「できる!シリーズ」なんかを読みながら、自分ひとりでメール、ブラウザ、エクセル、ワードなど、PCの基本的な使い方を習得したのです。これは正直、かなりすごいことだと思っています。
 
 それにしてもマイクロソフトがXPのサポート期間を2014年まで延長してくれて本当に良かった。だって、このマシンではさすがにVISTAは動かないですから。
 だからと言って、リタイアした高齢者にとって、PCはそうおいそれと買い替えのできるものではありませんし、この常時接続の時代にサポートの切れたOSを使い続けるのはあまりに危険なことです。OSのサポート打ち切りは、多くの高齢者をふたたびデジタル・デバイドに直面させることになってしまうでしょう。こうなってくると、もうPCのOSというものは一企業の商品販売戦略によって左右されるべきものではなく、「社会的インフラ」として維持されるべきなんじゃないかと思ったりします。そういう意味では、オープンソース系のUNIX、LINUXがやっぱりいいのかな〜。

 そんなこと言っているウチに、自分のPCがそろそろ限界なんですけど・・・


2007年3月14日(水曜日)

『スミス艦長物語』を読む。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時58分54秒

 今日は一日父親に頼まれてノートパソコンのメンテ。
 デフラグだのシステムスキャンだのやっていると、これが結構時間がかかり、結局一日仕事になってしまう。
 その待ち時間を利用して昨日買ってきた『スミス艦長物語』の第一巻「夜明けの雷鳴」を読んでみた。

 主人公のスミス艦長は村の雑貨屋の息子から海軍士官に出世した変り種。

 勇猛果敢な男ではあるが、その率直な言動ゆえに誤解も受けやすく、左遷に近い形で太平洋沿岸に立った一隻だけ派遣された老朽巡洋艦に副長として乗り込むことになる。

 中立地チリの沿岸で英国領事館に所属する女スパイを救出したことから、スミスと彼の乗艦サンダー号はうごめく陰謀の中に巻き込まれていく。

 読後の感想としては・・・きちんと「第一次世界大戦」しているなぁ、という印象。

 単なる活劇では終わっていないのです。

 前半はやや“牧歌的”すぎると思えるほどのヒーローアクションものなんですが、クライマックスの艦隊戦のなかでは、水兵たちは容赦なく鋼鉄と火薬に引き裂かれ、ぼろ布のように死んでいく。

 作戦は戦略的視点から見れば大きな成功であり、戦術的にも、その戦力比を考えれば奇跡のような戦果を挙げていますが、そこに勝利の爽快感はありません。やっぱりイギリス人は、第一次世界大戦というものに安直なヒロイズムを仮託することはできないのですね。

 前半のストーリーの中でスミスを“ヒーロー”として読みすすんだ読者は、そんなヒロイズムがまったく意味をなさない苛烈な世界に、水兵たちともに放りこまれてしまうのです。

 ウチのお店の在庫では、『春の祭典 第一次世界大戦とモダン・エイジの誕生』という本が第一次世界大戦が西欧社会にもたらした精神的危機や退廃について考察しており、おすすめです(さりげなく営業したりしてw)。


2007年3月13日(火曜日)

今日の仕入れ

カテゴリー: - yamaneko @ 23時23分59秒

 今日は寒かった・・・手がかじかんで仕事にならないので昼間からエアコンつけて仕事しちゃいました。もったいないと思いつつもしょうがありません。
 私は昨日から延々と在庫の登録作業。古典文学から現代の評論まで、日本文学中心に62点を新規に登録しました。このへんの本が増えると、なんとなく古書店らしくなってきますね。いい気分です。

 登録した商品を倉庫に入庫して、帰りにちょっとだけ仕入れ。こんな感じ。

『ザ・ライト・スタッフ』 トム・ウルフ 中央公論社
   ※この本を原作にした映画あるんですが・・・もう最高です。チャック・イェーガーかっこよすぎです。でもウチの「棚」だとこの本をどこに分類しましょうか・・・「軍事」ではありませんし。とりあえず「アメリカ史」にでも入れておきましょう。“間違い”ではないはずですw

『スミス艦長物語』 アラン・エバンス 至誠堂
  第1巻 夜明けの雷鳴
  第2巻 背後から一刺し
  第3巻 アフリカ軍団の影
  第4巻 海神の馬が走る
  第5巻 ロシア艦隊を買収せよ
  第6巻 脱走水兵の軍艦旗
   ※ユトランド沖海戦で負傷したイギリス海軍のスミス中佐。傷が癒えるとカナダに配備されているオンボロの旧式艦サンダー号に副官として配属されたのであったが・・・第一次世界大戦の艦隊戦を描いた海洋小説の名作。商品にする前にまず自分で読みます。

『此処ではない、何処かへ 広山望の挑戦』 田崎健太 幻冬社
『サッカーのある場所 ジュビロ磐田オフィシャルブック』 松村亮 ぴあ
   ※サッカー関連書2冊。この頃(2004年)のジュビロにはまだ藤田も名波も服部も福西もいます。この頃のジュビロは好きだったな・・・

『オタク学入門』 岡田斗司夫 太田出版
  ※オタキング岡田斗司夫が東大のゼミで使用したテキスト。フツーに面白い。


2007年3月12日(月曜日)

「勝手に『ランシールズ戦記』」@東京カップ4回戦 対プログレッソ東京戦

カテゴリー: - yamaneko @ 01時42分26秒

 2/12に行なわれた東京カップ3回戦、対アストラ倶楽部戦からの一ヶ月、城北は2/25のSportiva.Tsukuba戦をかわきりに、13日間に4試合というものすごいペースで練習試合を重ねてきていました。その中にはFCコリアという一部リーグ所属の強豪クラブとの試合もあり、しかも「どうもかなりこっぴどくやられたらしい」という噂が私の耳にも届いていました。でも都合の悪い情報はムーディ勝山ばりに「右から左に受け流して」いたんですけどw

 さて、本日の対戦相手は稲城市を中心に活動している「プログレッソ東京」。昨年の東京都社会人サッカーリーグでは1部に所属し、13試合9勝2敗2分で勝ち点29は2位と同じながら、得失点差で4位に終わったという強ーいチーム。ちなみにこの2位だったチームというのが練習試合でこっぴどくやられたというFCコリアなのです。つまり、この両チームの力量はほぼ同等と考えられるわけで、と、いうことは、・・・ん〜・・・まぁ、これも「右から左に受け流して」いきましょう!

3/11のスターティングメンバー

   25松村  23中野

      10豊永     

  2高柳       3田中

       8谷口     

28清水隆       26加藤

   16小池   4大島

       1北村     

SUB:大久保、木村、石本、根立、樋上、清水邦、吉沢

 前回のスターティングメンバーとは右サイドの両名が違いますが、基本的にはいつも通りの布陣。

 試合開始早々、相手ボールをかっさらった豊永選手がセンターサークル付近からドカン! と一気にロングボール。シュートみたいなライナー性のすんげぇ速いパス。速すぎて俊足の中野選手をもってしても追いつけなかったんだけれど・・・これはただの“パス”じゃなくて、「この試合、全力を出し切れ!」という豊永選手からの気合メッセージだったように思えました。あるいは豊永選手自身が内に溜め込んだ何かを一気に解き放つための「雄叫び」のようなプレー。
 それにみんなが応えるかのように、城北はものすごい運動量で一気に試合の主導権を握り、はやくも前半8分、一旦はキーパーがはじいたボールを田中選手が押し込んで先制に成功。その後も素早く激しいプレスで相手に自由にプレーをさせず、ボールを奪うと一気に前へ出してシンプルに攻める、これを何度も繰り返し、ついに35分、左からのCKをゴール正面ドンピシャのヘッドであわせたのは高柳選手。追加点をもぎ取ってスコアは2−0。前半はこのまま終了。

 プログレッソ東京の方は早くも前半に一枚交代カードを切り、後半開始から背番号11の選手を投入してくる模様。もしかして温存していたエース? 要注意です。

 さて後半開始です。で、先ほど注目していたあの11番がやっぱり上手い。城北のプレスをかいくぐるようなダイレクトプレーで局面を変えようとしてきます。次第に自陣に押し込められていく城北。しかし各選手が身体を張ったディフェンスでどうにか均衡を保ちます。
 そんな後半10分、相手CKの場面で西村監督が交代カードを切ります。田中out、吉沢in。中野選手が右サイドにまわり、松村・吉沢の2トップ。しかしこのCKのこぼれ球をゴール前の混戦から押し込まれてついに失点。セットプレー時の選手の投入って難しい・・・ああ、サッカーで「2点差」は一番危ないって言うんですよねぇ。イヤな感じです。

 しかし! そのわずか5分後の後半15分、前がかりになって攻めに人数をかけてきていたプログレッソのDFラインの裏にロングボール、これが交代で入ったばかりの吉沢選手に通る! もう前にはGKしかいない! 吉沢選手は飛び出してくるキーパーの動きを見て冷静にループシュート。ああ、フワリと浮いたボールがゴールに吸い込まれていくその数秒の、何と甘美な、そしてスリリングなことか・・・3−1! 3−1! 本当に貴重な貴重な貴重な、最高で最高な最高の時間帯での追加点でした(日本語コワレタ)。

 さらに後半23分、同じような形でカウンター発動。今度は松村選手がドリブルでDFとキーパーもかわして無人のゴールにボールを流し込み、これでスコアは4−1に。ウチの2TOPは頼りになるなぁ(泣)

 後半25分に高柳選手の足がつってしまうアクシデントが発生。急遽9番の大久保選手がin。高柳選手大丈夫でしょうか? この日の気温は10度を下回り、しかも風も強くて、走りがベースの城北のサッカーは大変だったと思います。

 この後、城北は2トップを前に残してカウンターをねらいつつ、スペースを消してがっちり守るようなカタチ。ただ押し込まれすぎてDFラインが低くなり、さらにFWと中盤の間も開いてしまって、全体に“間延び感”が出てきます。で、やっぱりそのスペースを相手に使われてボールをまわされ、かなり危ない場面を作られました。ゴール前のグダグダの中、押し込まれても不思議ではないプレーが何度もあり、もしあれが全部決まっていたらと思うとかなりゾゾっとします。
 もちろん、集中力を切らさずに個々の選手が一対一で勝負し続けたのは本当に素晴らしかったし、今日は最後まで点差を守りきることもできました。でもこれから対戦する相手は、さらにさらに強くて上手いチームになっていくはずです。だとすると、今日の後半のような状態はいつかは打ち破られてしまうのではないかと、素人ながら危惧してしまうのです・・・

 しかし!

 とは言え!

 とにもかくにも今日も勝つことができました!

 そして今日は勝利のほかにもう一つうれしいことが。試合を観戦に来てくれた子供たちが一緒にドラムをたたいて応援してくれたのです。決勝戦もぜひまた一緒に応援しましょう! 次の試合は3/21、駒場第二球技場、相手はエゲツなく強い「東京教員クラブ」です。キックオフは16:00の予定。

 がんばろう城北!


2007年3月11日(日曜日)

今日の商品をちょっと紹介

カテゴリー: - yamaneko @ 00時17分20秒

 今日は三島由紀夫関連の本を(数は少ないですが)登録しました。

 『国文学 解釈と鑑賞 特集:三島由紀夫とデカダンス』に収録されている澁澤龍彦の論文では、「自分がサドやユイスマンスなどの作品の翻訳を続けていたのは、三島に読ませたいからだった。バタイユの『エロティシズム』は間に合わなかったけれど・・・」というようなことを書いていて、何というか、こう・・・泣ける。

 また、ジョン・ネイスンの『三島由紀夫 ある評伝』はお買い得だと思います。こんな記事もありますのでご参考までに。

 『新版 三島由紀夫 ある評伝』(書評者/中条省平) 

 Wikipedia「平岡瑤子」

 まあご存知の方には今さらの話でしょうけども。高いところでは18,000円とかしちゃういわくつきの本ですが、私の手持ちの本は、オビなし、見返しに新聞記事が貼り付けてあったりするものですから、あまり高い値段はつけてません(3900円)。ん?高いですかw

 


2007年3月9日(金曜日)

沖縄にいきたい。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時13分00秒

 今日は決算も終わって久しぶりに在庫の登録作業を行うことができました。谷川健一の著作を中心に人類学・民俗学の本を26点UP。どうぞ「ニュース」の方からご覧になってみてください。
 他の仕事の都合もあって2週間ぶりの更新となってしまったのですが、もうちょっとマメにやらないとイカンですね。ここ数日注文をいただくことができないのも、新着商品の更新頻度が低いことと大いに関係があるような気がしています。

 それから「神秘思想 etc」というカテゴリーを新設しました。民俗学の本の中に突然クロウリーとかコリン・ウィルソンの本とかが出てくるのは違和感強すぎなので・・・

 明日は文芸評論・国文学系の本を整理して登録するつもりです。やれるときに一気にやっていきたいと思います。

 今日はブログのネタがないのでネコの写真でしのごうと思い、何枚か写しておいたのにみんな手ブレで使い物になりませんでした・・・orz

 というわけで、ろびの子猫時代の可愛い写真でごまかしたいと思いますw

 むーん

すぅ。


2007年3月8日(木曜日)

申告終了。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時53分08秒

 ここ数日バタバタした確定申告ですが、本日税務署に無事書類一式提出してきました。
 心配していた在庫の評価金額とか、その場では何のツッコミもなく、むしろ拍子抜け。
そりゃ当たり前ですよね。一件一件についてその場で怪しいところを調査なんてしていたら、税務署の前が旧共産圏の配給所みたいなことになっちゃいます。

 税務署の帰りにいつもの仕入れルートを回遊。きょうの釣果はこんな感じ。

 『さよなら学校化社会』 上野千鶴子 太郎次郎社
 『社会人類学』 中根千枝 東京大学出版会
 『ベルリン陥落 1945』 アントニー・ビーヴァー 白水社
 『伝説の野武士集団 西鉄ライオンズ』 河村英文 葦書房
   ※↑今はなき葦書房の本。オビつきで状態良好。大変うれしい発掘。

 帰ってくると、外ネコのオボロがダッシュで走ってきて、足元でゴロゴロした上でまとわりついてくれる。うれしい(涙)。
 この子は、私がいつも窓辺でエサを出してくれる人間なのだということがちゃんと理解できているようで、最近は表で出会うとこんな風に挨拶をしてくれる。それに比べてチイコは私たちの個体認証ができているのかどうか、いまいち判然としないんですが・・・寄っていくといつも逃げるしw

 長い付き合いなんだからそろそろ顔ぐらい覚えてよ・・・


2007年3月7日(水曜日)

擬人化希望。

カテゴリー: - yamaneko @ 23時56分28秒

 Asさん、コメントありがとうございます。

 そう、問題は在庫なんです。ウチ程度の小さな古書店の在庫であっても、まともに評価すると結構な額になってしまいます。せっかく税務署まで相談に出向いたというのに、なんら明確な答えを得ることも出来ず、すっかり困ってしまいました。

 というのも、当初私は簡易式簿記でカタがつく10万円控除の青色申告をしようと思っていたのですが、今の在庫をそのまま計上したりしたら還付金を狙うどころか、逆に追徴金を喰らいかねない勢い。それを回避するには、在庫の評価を低く抑えると同時に、65万円の控除を受けられる申告を行うしかありません。

 しかし 65万円の控除を受けるにはきちんと複式簿記で帳簿を作成する必要があります。とはいえ前述のような次第で金銭出納帳と口座出納帳くらいしか作っていないのが実情。申告の締め切りまであと10日を切ったような時点で「複式簿記で記帳しろ」と言われてもハードルが高い、って言うか、いきなり棒をもたされて「あの6mのバー跳んでこい」と言われているようなもの。ムリムリムリムリ! それ無理だから!

 しかしこのままムザムザと追徴金を受けるわけには・・・

 そこで!

 自力で跳べなきゃ道具を使って飛べばいいのさ!

 パンがなければブリオッシュを食べればいいのさ!(ちがうか)

 やまねこ書店も会計ソフトの導入だ!

 と言っても別にCGの不気味な西郷隆盛が「大蔵大臣!」とか叫びながらノシノシ歩いてきたりしませんし、モニタから突然歌舞伎装束の男が「おまかせあれ〜」とか言って飛び出してきたりするわけでもありません。

 私の税金奪還・・・あわわ、財務活動の健全化を手伝ってくれるのは、もっとつつましい名前のソフト。そう、『やよいの青色申告』です。『弥生』ではなく『やよい』なところがまたイイですね。経理の万能選手でバリバリのキャリアみたいな風格の「弥生」お姉さんに比べると、「青色申告」に特化しているあたり、なにやら一芸に打ちこむ“ドジっ子メイド的一生懸命”感さえあります。この辺完全に妄想入ってますw それに経理ソフトがドジっ子では大いに困るのですが。

 いや、リアルな話をするとですね、値段的には「やよい」よりも安価なものもあって、散々迷った挙句にやっぱり「やよい」に決めたという感じだったのです。購入の決め手は二つ。まず一つ目は昨年末に受講した納税の講習会で青色申告会が正式に推薦していたこと。そして二つ目は、このソフトに準拠した申告業務の解説書が多いこと。つまりは「商品知識がないので無難にメインストリームを選択した」だけという面白くもなんともない決断だったので、ちょっと脳内で遊んでみたかっただけです。すみません<(_ _)>
 ジュンク堂まで足を伸ばして『フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック』(ダイヤモンド社)という解説書も購入し、これで準備万端。

 で、一日明けて今日。

 PCにインストールした「やよい」に過去のお金の動きを登録したり、『〜スタートブック』を見ながら「事業主借」とか「振替伝票」とか未知の簿記用語を覚えたりして、一日かかりきりで数字と格闘・・・と言ってはみたものの、数字と科目さえきちんと入れれば面倒なことは全部「やよい」ちゃんがやってくれる。経費の家計との按分とか、それを振替伝票に起票してくれるとか、確言しますけど、自分が表計算ソフトを使ってやる程度では間違いなく不可能な作業ですね。これは前もって各種の会計処理の概念が理解できていないと絶対にムリ。それがやよいちゃんのお手伝いのおかげで、日が暮れる頃にはどうにか「賃借対照表」を完成させるところまで漕ぎ着けたのでした。
 ですが改めて考えたら、「簿記の知識のほっとんどない人間」が、記録しておいた「お金の動きを日付順に入力」するだけで、どうにか「決算書が形になる」っていうのは、これはやっぱりスゴイことではないかと思うのです。ドジっ子どころの話ではありません。革命的です。ビバやよい。サンキューやよい。擬人化イラスト激しく希望です。

 これで一応書類はできたので、あとは税務署が“販売価の2掛”という在庫の評価を認めてくれるのかとか、あげた経費は適正と認めてもらえるのか、という話になってきます。すんなり通れば、お小遣い程度ではありますが還付金がゲットできるはずです。
 それに決算の作業なんかはやいところ終わらせて、在庫の登録をどんどん進めないとお店としてはイカンのです。明日一応税務署に提出に行ってみようと思います。

 

 


2007年3月6日(火曜日)

確定申告だよ! 全員集合!

カテゴリー: - yamaneko @ 23時49分36秒

 青色申告のことで疑問点があったので税務署の相談窓口に行ってみた。

 「疑問」というのは棚卸資産の評価についてです。棚卸資産が高いと所得金額が上がってしまい、課税額も上がってしまうので、ここはできるだけ低く抑えたいところ。

 ちなみに、昨年末の棚卸で集計では、やまねこ書店の在庫は、売価総額で 505,400円、アイテム点数435点、という結果が出ています。

 青色申告の場合、棚卸資産を評価する方法は9種類あります。開業したばかりの事業者の場合、その中でも「最終仕入原価法」というのが選択した評価法の税務署へ届け出などが不要で、簡単なのだそうです。この方法は、<事業年度の最終の仕入れ単価で棚卸資産を計算する>というもの。

 つまり、定価 100円、仕入れ単価 70円 の商品の在庫が 100個 あったとしたら、棚卸資産は 70×100=7000円、ということですね。

 しかし私の場合、この「仕入れ単価」っていうのがスンナリ出せないんですよ。
 一般的には「 販売価 > 仕入れ値 」なわけですが、私の場合もともとは「定価」で買った本を古書として安い値段で販売しているわけですから、「 販売価 < 仕入れ値 」なわけです。

 税務署の相談窓口でこの疑問をぶつけてみると、「売価合計に適当に原価率をかけて計算すればいいのではないですか」、と言う。じゃあ税務署さんが納得してくれる適正な原価率っていくらなの? と聞いてみると「それはわからないですねぇ」って、オイw

 結局要領を得ないまま、税務署を後にする。じゃあ八木書店のバーゲンブックの掛け率(2掛)にしておこうか。

 この続きはまた明日・・・


2007年3月5日(月曜日)

今日も気になる新刊

カテゴリー: - yamaneko @ 23時54分22秒

『ネコを撮る』 岩合光昭 朝日新書 朝日新聞社
  ※ご存知ネコ写真の天才、岩合光昭。我が家での購入優先順位は限りなく高い。

『検定絶対不合格教科書 古文』 田中貴子 朝日選書 朝日新聞社
  ※田中貴子さんが作ると、なんかすごく“赤裸々”な教科書ができそうなんですが・・・w

『王権を考える 前近代日本の天皇と権力』 大津透編 山川出版社
  ※私の書店員時代の話ですが、ある歴史書版元の営業の方が「これからの古代史学会は“この人”がシメていくことになるだろう」と語った、その人こそこの本の編者、大津透。それ以降仕事にはずっと注目しています。講談社版『日本の歴史』でも一冊を分担していますね。

 ◎吉川弘文館から「歴史文化セレクション」というシリーズが刊行中であることをつい最近知りました。装いも新たに復刊されたのはいずれも名著・好著と誉れ高いものばかり。素晴らしいですね。

『江戸の町役人』 吉原健一郎
『王朝のみやび』 目崎徳衛
『鎌倉時代 その光と影』 上横手雅敬
『赤穂四十六士論 幕藩制の精神構造』 田原嗣郎
『古代住居のはなし』 石野博信
『近世農民生活史』 児玉幸多
『王朝貴族の病状診断』 服部敏良
『国家神道と民衆宗教』 村上重良
『室町戦国の社会 商業・貨幣・交通』 永原慶二
『神話と歴史』 直木孝次郎
『江戸ッ子』 西山松之助
以下続刊・・・
『近代天皇制への道程』 田中彰
『帰化人と古代国家』 平野邦雄

 今月の岩波書店のラインナップはあんまり私のアンテナには引っかかってこない・・・その中でも気になったものを数点。

『近代による超克−戦間期日本の歴史・文化・共同体』(上) ハリー・ハルトゥーニアン
  ※「戦間期の日本ではデモクラシーが謳歌され、個人主義の形成、大衆文化の爛熟が実現された。しかしファシズムの言語編成が完成したのも、まさにその時期である。両者の必然的関連を見事に論証した、画期的な思想史」・・・だ、そうです。ワイマール期ドイツの研究を雛形にして日本にあてはめただけの論文ではないことを期待しつつ注目。

『フランス アンシアン・レジーム論 −社会的結合・権力秩序・叛乱』 二宮宏之
  ※タイトルも副題も、著者名も、どっから見ても「アナール派全開!」って感じですね。集大成となるか。

『アイルランドの文学精神 7世紀から20世紀まで』 松岡利次
  ※『ミリオンダラー・ベイビー』でイーストウッド演じる“フランキー”がゲール語の勉強してたなぁ。イェイツとジョイス、ベケットくらいしか思い浮かばないアイルランドの文学。勉強したい。

『武田信玄と勝頼−文書に見る戦国大名の実像』 鴨川達夫 岩波新書
  ※「敢えて『甲陽軍艦』のみに依拠する」という開き直りにも似た本が出てくる状況の中で、古文書をベースにして実証的に戦国大名の実像にせまろうとする仕事が出てきてくれるとホッとしますね。私が事大主義的かつ権威主義的かつ保守的な人間だからなんでしょうか・・・でも今年の大河はエライ面白いんですけどね!

『カジノ資本主義』 スーザン・ストレンジ 岩波現代文庫
  ※これを文庫にするのか! 岩波!

『日本の中世国家』 佐藤進一 岩波現代文庫
  ※これは文庫にすんな! 岩波! ウチに在庫あるのに・・・orz


2007年3月4日(日曜日)

昨日の補足と気になる新刊紹介

カテゴリー: - yamaneko @ 23時33分21秒

 今日、東京系のブログをいくつか眺めていると、「ディフェンダーはボールサイドにスライドしていかなくてはいけないので、浄が内に絞るのは仕方ない、左サイドの駒野をケアすべきだったのはルーカス」という記事を読みました。なるほど。勉強になります。
* * * *

 ◎気になる新刊紹介@ジュンク堂書店池袋店(3/1)
  −−いまだに自分が目をつけておいた新刊が新聞書評に載るとうれしさを隠せない元書店員の私ですw

 『責任と判断』 ハンナ・アレント 筑摩書房

 『われらはみな、アイヒマンの息子』 ギュンター・アンダース 晶文社

  ※ギュンター・アンダースは法政大学出版局から『世界なき人間 文学・美術論集』『異端の思想』『時代遅れの人間 第二次産業革命時代における人間の魂』などの著作が翻訳されてますね。フッサールとハイデガーに師事したユダヤ人の哲学者で、ハンナ・アレントの最初の夫。またエノラ・ゲイに搭乗していたパイロットとの往復書簡『ヒロシマわが罪と罰 原爆パイロットの苦悩の手紙』がかつてちくま文庫から出ていましたが、これは今は手に入りません。今回の本はルドルフ・アイヒマンの息子、クラウス・アイヒマンとの往復書簡。

 『全体主義芸術』 イーゴリ・ゴロムシトク 水声社
  ※民族や独裁者の個人的嗜好を超えたところに成立する独裁国家に共通の芸術様式のあり方を模索し、その社会的機能を分析する、いわば“全体主義芸術”の一般理論構築の試み。 

 『メディチ・マネー ルネサンス芸術を生んだ金融ビジネス』 ティム・パークス 白水社 
  ※書店で“ティム・パークス”という名前を見て「ん〜どっかで見たような名前・・・」としばし考える。そうそう、この人は白水社から『狂熱のシーズン ヴェローナFCを追いかけて 』(名著!)を出していた人じゃないですか。つまりやっと“本職”である学者としての業績が紹介されたわけですねw ぜひ読みたい。


2007年3月3日(土曜日)

J1 第一節 FC東京 対 サンフレッチェ広島@味の素スタジアム

カテゴリー: - yamaneko @ 23時55分44秒

 ・・・負けましたねぇ。すがすがしいほどに。

 佐藤寿人にやられた一点目、これは寿人がすごかった。
 っていうか、右サイド低い位置から大きなサイドチェンジのパス(出所は服部か?)が左サイドの高い位置でフリーになっている駒野にバシっと通る、まずこれがすごい。
 で、それを駒野は躊躇無くアーリークロス。
 後方から走ってきた寿人がこれを左足でボレー。たった2本のパスで完遂されたカウンター。もう見事としか言いようがなかった。

 2点目も駒野からの配球。
 ハーフラインより後ろからじゃなかったろうか、DFラインの裏にロングボール、これが寿人に通ってしまう。それにしても、駒野が再三フリーになっているのが不思議でしょうがなかった。浄もなぜかずーっと中に絞っていて(チラチラと気にしてはいるのだけど)、外に開いてボールを待っている駒野に何度も何度もサイドチェンジのロングパスを通されていた。そして駒野が持った時には確信をもって前線で動き出す寿人。危ないシーンは何度もあった。広島にははっきりとした戦術があり、選手は迷い無くそれを実行していたように見えた。

 それに対して我らが東京。
 選手は闘っていたと思う。ルーカスも、石川も、気持ちを前に出して、最後まであきらめなかったと思う。
 でも、個々のプレーヤーの奮戦が、チームの力となって収斂していっていない、そんな印象を受けた。“ひらけゴマ”と正しく呪文を唱えなければ開かない扉の前で、闇雲にいろんな言葉をあれこれ探しているような、そんなもどかしさ。大量リードを許した上、引いて守ってゲームを閉じようとしている相手を崩すのはもちろん簡単なことじゃないけど、柔道だってそうじゃないですか。相手を投げるにはほんのちょっと相手の重心をずらしてあげないといけない。私はサッカーの実際のプレー経験がないので、こんな抽象的な言い方しかできないんだけど、そういう一瞬の仕掛けができないと、今年もやっぱり大変じゃないかな〜、と。

 でも、でもですね、確かに負けたんだけど、ゲームそのものは結構楽しかったんですよ。ただの負け惜しみではなくて、正直な気持ち。
 福西の落ち着いたボール裁きは一人だけ別次元だし、藤山のインターセプトは2004年のナビ杯決勝みたいに冴えわたっていたし、ルーカスの2ゴールも見られたし。これから選手のコンディションも、連携も、インスピレーションも、どんどん良くなっていくのだと思えば、スタジアムにいくのが楽しみでしょうがないじゃないですか。吉本君はまだまだこれからです。辛抱して使い続けましょう。
 とにかく勝つにせよ負けるにせよ、濃密な感情のアップダウンに見舞われるジェットコースターがこれから数ヶ月間続く訳です。それに翻弄される眩暈にも似た“狂熱のシーズン”を楽しもうと思います。


2007年3月2日(金曜日)

抑えがたい怒り

カテゴリー: - yamaneko @ 23時54分12秒

 ひさしぶり(?)に怒っていますよ、私は。

 何にって・・『ガンダム無双』ですよ!

 はぁ〜・・・もうため息しか出ないです。
 あのね、あんなバーホーヴェン版『スターシップ・トゥルーパーズ』の虫もどきみたにワラワラとザクが湧いて出てくるって、一体何なんですか。

 あの一機々々ザクの中にはちゃんと人が乗ってるの!

 功名心に駆られて先走ったり、大気圏に吸い込まれる恐怖に駆られて絶叫したり、戦争がいやになって戦災孤児たちと島で隠れて暮らしてたりする、そんな一人一人の人間が乗っているの! それを描いたことこそ、ガンダムという作品の達成だったんじゃないんですか? 聞こえてるんでしょブライトさん!

 次はパチンコ『機動戦士ガンダム』か?もうガンダムで金儲けするのはホントやめてほしい。何がキャラクター産業だ。犬にでも喰われてしまえ。


2007年3月1日(木曜日)

それを頭でっかちと言うのでしょう

カテゴリー: - yamaneko @ 23時56分46秒

 21:00から翌朝7:00までという深夜勤バイトを3日こなしてヘロヘロのやまねこです。
 さすがに更新が滞ってしまいました。

 バイト先にいくための電車の中や休憩時間に本を『ジャン・ルノワール 越境する映画』(野崎歓/青土社)を読む。知人から「在庫にどうぞ」とありがたくも譲っていただいた本の中に入っていた一冊だったのですが、読んでみると大変面白かった。

 実は私はあまり映画は詳しくなくて(いやまぁ詳しくないものは他にもたくさんあるんだけど)、おまけに学生の頃は闇雲にポスト・モダン的な言説を忌避していたりしたので、蓮實重彦の映画評論なんかもまったく読まなかったんですね。実に大雑把なことです・・・。

 なので今回の本は私の教養の欠落部分にスーっとしみこんでいくような感じでした。サン=テクジュベリとジャン・ルノワールの交友とか、アメリカでのフランス亡命者のグループの様子とか、晩年のルノワールとトリュフォーの友情とか、知らなかったことばかり。あまりにもルノワールのことを「褒めすぎ」な感じもするんですが、それでも彼の作品を見てみたいと思わせたのだから、この本は成功なのかな? 彼の映画が父ルノワールの絵のように、世界への(そして女性たちへの)愛に満ちているということはよく伝わってくるのです。

 さらに今日は一日体を休めながら気散じに『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判3』を読んで大笑い。映画の本ばかり読んでないで、映画そのものを見なくちゃいけませんね。


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